桃園縣の富岡にやってきました~。この町も古い街並みが残っていますよ~。こちらは台湾鉄道の富岡駅前。
駅からすぐの中正路沿いに、なんとも立派なお宅が建っているではないですか!
屋根飾りの彫刻といい、窓の周りの彫刻といい、バロック式の格調高い建物です!
半円型の屋根も優美ですね。この建物、「呂家聲洋樓」と呼ばれているそうで、昭和のはじめごろに建てられた呂さんという方のお宅だったらしいです。呂さんはこのあたりのエリアの責任者だったとのことです。
中央の建物を軸に左右対称にデザインされているようですね。
屋根飾りの彫刻の細かいこと!
お宅の真下、つまり呂家聲洋樓沿いの歩道を歩いてみました。立派な石柱が重々しいですね。ローマ式の柱なんだそうです。
他にもレンガ造りの古い建物が目を引きます。
今でも誰かがお住まいのようです。店舗として活躍中。
信義街にも古めかしいお宅がありました。
レンガでこしらえた「亭仔腳」が続く風景、いいですねえ。
こちらも昔の面影を残した建物です。
のんびり時が流れていく感じがしました。
暑かったのでプリンが上にかかったカキ氷を食べて、老街散策を終えました。