
日本でもすっかりおなじみになった猫カフェですが、台湾はそれより前から猫カフェが展開されていました。そんなカフェの中でも人気のお店「極簡」(minimal cafe)へ行ってみました。

お店の中はぱっと見、こんな感じです。この写真だけでは猫カフェってのがわかりません。

左にはカウンター、右手前には猫グッズが展示されています。ところで主役の猫ちゃんは?

おっと、いました!こんなところから現れたなー!お客さんがおいでおいでしています。

しかし猫はマイペース。悠々と立ち去りました。どこへ行くのでしょう。

お店の一番奥に入っていった猫を追いかけていくと、なんと猫部屋がありました。

猫部屋のたんすの上で寝そべっている子もいます。

しばらくするとたんすの上の主が変わっていました。

たんすも椅子も猫たちのひっかき跡でボロボロ。でも、お客さんは文句など言いません。あくまでも猫が主役のお店です。

あらら、すっかりリラックスしちゃってる。

猫部屋にはこの店で飼われていた猫たちのお墓もありました。

飲み物がやって来ました。キウイフルーツジュースと・・・

ベリーのハーブティー。どちらのドリンクも美味しかったのですが、やはりこのお店の看板メニューはドリンクよりも猫ちゃんたち。

いつの間にかテーブルの下に入り込んできてお座りしているニャ~。

むむっ、よく見ると、お店の本棚の上に猫ちゃんが・・・・・

カウンターの下でぼんやりしている子、発見。

そうかと思ったら別の場所にこそっと移動してたり・・・

あらあら、こちらの黒猫さんはテーブルの上で丸くなってます。ここ、一応客席なんですよ。でも、この店に来るお客さんは逆に大喜び。まったく猫好きの天国ですな。

ほら、見てください。椅子なんか猫の爪痕がはっきりしていますが、お客さんからは文句なんて出ません。

あらら、こちらのお客さんは猫ちゃんをさっと抱き上げると・・・・・

自分の席に戻ってしっかり抱っこ。猫に癒されているのでしょうね。

お店の中を我が物顔で歩き回る猫さんたち。

猫好きの人にはたまらんのでしょうね。どれだけいても飽きないようです。

あれれ?もしかしてカウンターの上にいるのはぬいぐるみじゃなくて・・・・・

あ、やっぱり本物の猫でした。普通の喫茶店だったら、動物がカウンターに出入りするなんてけしからん!衛生面はどうなっているんだ!とお客さんに叱られそうですが、猫カフェではOKなのでしょう。

おやおや、あんな所で昼寝しちゃってるのもいますな。

ちなみにトイレにも猫たちの写真が飾ってありました。それにしてもどうして便器が二つあるのでしょう??

カウンター席にちょこんと座っている尻尾のない猫さん発見。

頭を撫で撫でしてもじーっとして動かず、目は虚ろな感じ。勝手に「ぼんやりさん」と名づけました。
極簡 cafe:台北市泰順街2巷42號 (02)2362-9734
こちらのサイトで紹介されています

以前行った時、時間が早くてしまっていたんですよね。
それでも外には昼寝の猫がそこかしこにいましたが。
ああ、猫に癒されたい!
このお店に来られたことがあるのですか!
そうそう、台湾の喫茶店は開始時間が遅いこともありますよね。
次回はお昼過ぎに是非いらしてください。