
9月から10月にかけて、台湾では文旦(ブンタン)という柑橘系の果物が出回ります。大きさは子どもの顔ぐらいで、上の方が小さく、下の方が大きいという形をしています。
文旦が出る頃、台湾はちょうど中秋節(お月見)なので、人々は文旦を友人や親戚に贈って中秋節の喜びを分かち合うのです。
果物にしては大きい文旦ですが、皮がぶ厚く、剥くと果肉の部分はそんなに大きくないことに気がつきます。果肉は淡いピンク色と黄色が混じったような色で、食べると爽やかな酸味と甘みがお口の中に広がります。しつこい味じゃないのでいくらでも食べられ、「食欲の秋」に拍車がかかっちゃうのですが・・・・。
台湾では台南の麻豆という所が文旦の一大産地ですが、日本でも高知県など南方で生産されていると聞きます。南方中国でも、中秋節にはこの文旦を食べますが、「柚子(ヨウズ)」と言われているようです。

文旦を食べた後、子どもなんかは皮をかぶって遊んだりします。わ~い、素敵な帽子でしょ?
これまた変わった果物ですね!食欲の秋に拍車かかりますか(笑)
帽子にもなるし楽しい果物ですね~
我が家は温泉に浸かって過ごしました。
ブンタンは高知県にもあるそうなので、チャンスがあれば食べてみてください!
日本のは丸い形だけど、台湾のはちょっと瓢箪みたいですね。
土佐の水晶文旦はとっても水分が多くて、甘酸っぱくて美味しかったです。
昔、「文旦飴」ってありましたよね。
懐かしい~~
先週末の「瀬上 剛in Taiwan」で、瀬上さんが同じように文旦の皮をかぶってるのを見て、思わず「一緒だ、一緒だ!」とまーちんと笑ってしまいました。
この連休、お月見したりして楽しく過ごされましたか?私達は、の~びり連休を満喫しました。
日本では、お月見の季節というと「秋」なのに、台湾はまだまだ暑いですねー。
以前、私も高知の友達にブンタンをもらって食べたことがありました。高知のもおいしかったなあ。
ブンタン飴、ありましたねえ。ほんと、懐かしいです。
みっちゃん
瀬上さんの番組でもブンタンを紹介していたのですか!
連休は温泉旅行したり、バーベキューしたりと家族サービスに努めました。
まだまだ暑いですが、がんばりましょうね。