台湾の東北角と言われる東北エリア。その中でも見所のひとつと言えば、黄金瀑布でしょう。海浜公路から北34号線の道路を南下していくと、ほら見えてきました~~!!
山裾を水の流れがレースのカーテンのように垂れています。なんとも美しい風景です。
あれ?滝の前で何かやってますね。
なんと、結婚写真の撮影をやっているところでした。台湾では結婚が決まったカップルは、綺麗な衣装を身につけた写真を撮ってアルバムにします。スタジオで撮影するだけではなく、屋外へロケに出かけることもあり、景色の綺麗な場所で行われることが多いのです。このカップルも黄金瀑布の下で、素敵な思い出作りやってます。
滝の向かい側にある山を仰ぎ見ると、山頂のところで岩がぼこっと飛び出しているような感じがします。この岩がゴリラの顔に見えることから猩猩山(ゴリラ山)と言われているんだそうです。
黄金瀑布から少し下ったところにある橋を渡ってみてびっくり!川底が赤いんです!川にある石や岩も赤茶色。流れている水の成分に鉄でも含まれているのでしょうか。
こっちは川下のほうです。鉄色の川はこのまま海へと続くのでした。
初めて知りました。赤茶けた川の色は鉄分が多いのでしょうね。新婚さんの記念写真は中正紀念堂とかで見ましたが、こんな所まで遠征して、写真を撮るのですね!ガッツ(根性?)があります! 小生は子供四人(全部 既婚)の、孫が六人(一人はおなかの中)ですが、日本人は地味ですな。
流れる滝の美しさに感動しました。
こんなところにまで結婚写真の撮影に来ているカップルがいるのには驚きましたが、もしかしたらこのカップルの希望で来たのかもしれません。よっぽど黄金瀑布が好きだったのかもしれませんね。
http://www.ntpcsjj.tw/SJJ/scenery/scenery_in_intro.do?sn=12fe78aaa75000001a9c
7年前に訪れましたが、GoogleMAPを見たら
あの頃に比べると道路も付け替えられて
公園のように整備されていますね。
なるほど強酸性!なのですね。
川の色がものすごく赤く見えたので、本当に驚きました。
ここへは車で行きましたが、道路が整備されていました。