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ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

関山のお花畑

2016-02-01 19:58:42 | お勧めスポット
 台湾では秋から冬にかけて、中南部を中心に各地でお花畑フェアが開かれます。今回は台東のお花畑めぐりをしてみました。



 まずは、関山のお花畑へ。場所は関山鎮の農会(農協)のすぐ隣の敷地です。



 人も花を見にやってきています。



 いろいろな花が咲いていて、色とりどりで、きれいです。



 ちょっと時期が早かったのか、まだ咲きそろっていないエリアもありますが・・・・・



 でも、きれいなお花たちを見ると、テンションがあがります!



 小雨模様だったので、傘をさして記念撮影。


    
 残念ながら、花に詳しくないので、何という名前の花なのか、よくわからずじまい・・・・・



 農会(農協)では展示もやっていました。

(注意)その年によってお花畑フェアをやっている町は異なりますので、行かれる方はインターネットで確認してから行きましょう。ちなみにこのフェアは2015年度のものです。

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宜蘭の国立伝統芸術中心

2016-01-31 21:28:36 | お勧めスポット

 宜蘭にある国立伝統芸術中心へ行ってみました。ここは建築、音楽、演劇、美術、工芸など、台湾文化を体験できるテーマパークなんです。限られた時間内だったので、ゆっくり見て回ることはできなかったんですが、なかなか楽しめました。



 着いたら寸劇が始まったところだったので、まずはそれを見ました。80年~100年位前の時代設定となっているようです。



 捕まってしまった男性が箱の中に入れられますが、劇はマジックになっていて、この後男性は消えてしまいます。



 お客さんとの掛け合いもお見事!



 美しい女性が登場しました。中華式の舞を披露。



 そこへ男性が現れ、舞を舞っていた女性はびっくり!おや、この男性、和服姿ですね。どうやら日本人の役のようです。



 今度は先ほど箱の中から消えた男性が姿を現しました。どうやら、これからひと悶着ありそうな予感。



 日本人役の彼は取り残されてしまいました。



 役者さんの演技も面白いのですが、裏方の人の仕事もお客さんから見える仕組みになっているので、興味深いです。



 輪とともに女性が登場し、リングダンスを披露しました。



 ステージのすぐ向かい側には文昌廟というお寺もあります。ガイドさんもいらっしゃいました。



 ステージの奥には民芸ストリートが広がっています。このセットは台湾映画にも使われました。



 このお店は「浴室」とありますが、お風呂ではなく、石鹸などを売るお店になっています。「浴室」は一昔前のお店のつもりってことです。



 チャイナ服のお店もあります。デザインもステキ、色もカラフル! 



 こちらも中華風の服のお店。店先には「大稲埕」という映画に出演した俳優さんのポスターが飾ってありました。この映画のロケでこちらの民芸ストリートをが使われました。



 歩きつかれたらお店の前にある椅子に座って休憩しちゃいましょう。



 敷地内には台湾の昔のお宅、三合院もあります。



 もちろんお土産屋さんも飲食店もあります。


    
 他にも展示館や演劇館、曲芸館、図書館などがあります。今回は短い時間内での滞在だったので、全部見られず残念でした。伝統芸術中心はとても広いので、見学には半日くらいかかると思います。
 こちらのサイトを参考にしてください。

国立伝統芸術中心へは、台鉄羅東駅から台湾好行バスで行くことができます。

碧潭あれこれ(追加記事あり)

2016-01-19 14:36:42 | お勧めスポット

 我が家から歩いて約20分で着く、観光スポットと言えば、ここ碧潭でしょう。


    
 碧潭の吊橋は新しいものに変わっていますが、実は古い橋の橋脚も残っているんですよ。それがこちら。かつては碧橋(みどりばし)と呼ばれていました。



 民国25年竣工とありますから、1936年にすでに橋があったということです。



 今の碧潭吊橋はこんな感じです。普通の吊橋っていえば吊橋なんですが・・・
 みんな半袖の服を着て歩いているでしょう。夏じゃないんですよ、11月下旬です。



 お天気がいい日は、ほら、この通り河の水が美しいでしょう?1時間100元の貸しボートもたくさん出ています。



 本当に紺碧の水でしょう?



 ほんにのどかな風景です。



 吊橋を渡りながら、この風景を見て・・・



 渡りきったところにお店が並んでいますので、その1軒に入ってみました。ちょうどお昼時でおなかが減り始めたところでしたから、何か食べることにしましょう。



 注文したのは台湾名物、ウアチェン(牡蠣オムレツ)。



 牡蠣チャーハンもいただきだいっ!!


    
 河の崖の上に、茶芸館があります。ちょっと行ってみましょう。



 お茶席から河を眺めるとこんな感じです。うーん、ナイスビュー!



 そんな碧潭ですが、ここは昔から取水施設がありました。今は使われなくなりましたが、かつて使用されていた取水処理場がこちら。娘が立っているところです。



 ガラスの天井部分から下が見えます。下りていってみましょう。



 かつて使われていたタービンでしょうか。


    
 碧潭の両岸に広がる公園の片隅には、こんな記念碑があります。昔の取水施設がここにあったという印です。


  
 まだまだ飲み水に苦労していた時代にできた取水施設だったのでしょう。こんな宣伝文句が今も残っているようです。


   
 記念碑の裏側には、碧潭の取水施設の歴史について細かく書かれています。



 当時の水路が今もあります。最近きれい整備され、遊歩道にもなっています。

碧潭:台北MRTで緑のライン終点の新店駅下車、すぐ
 



ナイスビューだよ、八斗子

2016-01-18 19:34:33 | お勧めスポット

 知り合いの台湾の友人に、基隆の八斗子という所へ連れて行ってもらいました。基隆には何度も行ったことがあったのに、八斗子へ来たのは初めて。こんなに素敵な所だと分かっていたら、もっと早く訪れたかったなあ・・・



 八斗子は半島状に海へ突き出した海岸で、V字型の望幽谷が緑に覆われていて小高い丘なのかと思いきや・・・



 崖の下を見下ろすと、そこは遥かなる海へと繋がっているのでした。遊歩道を下っていくと海に出ますよ。



 海の波や潮風で浸食された地形についての説明書きがありました。



 わあああ、真っ青な海!向こうの方に基隆嶼が見えます。



 岩の上で寛ぐ人たちが見えます。よっしゃ、あそこに行ってみよう!



 遊歩道の階段をずんずん降りていくと、断崖絶壁が臨めます。美しい風景です。



 いいお天気ですが、やっぱり冬の海。波は激しく押し寄せてきます。


    
 やっと下まで降りてきました。「節理」という豆腐型の岩の上を歩いていきます。



 で、ここからさっきまでいた望幽谷のほうを見上げると、こんな景色とご対面。


    
 浅瀬の岩の上にはびっしり緑色の苔が生えています。このモスグリーンがとってもきれいでした。


    
 つい何枚も写真を撮っちゃいます。



 見てください。苔むしています。



 すぐ後ろは青い海。



 記念写真も撮っちゃいました。(写真ではミカンを食べ散らかしていますが、ちゃんと片づけて持って帰りましたので、あしからず。)



 釣り人もあちらこちらに。のどかな風景です。



 お天気のいい日は絶対お勧め。



 ナイスビューの八斗子でした。

八斗子:台鉄基隆駅前から103番のバスに乗って「八斗子」で下車。

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基隆の白米甕砲台

2016-01-15 15:41:20 | お勧めスポット

 冬でも快晴だと、とっても暖かくなって空も海も美しい台湾です。いいお天気だった休日に、基隆のナイスビューなポイントへ出かけました。それがここです。



 「白米甕砲台」という所。1904年にできた要塞で、今では市定古跡となっています。海が見渡せる高台は絶好の軍事ポイントというわけで、砲台が造られたのでしょうが、本当に見晴らしがいいんです。



 わあああ、空も海も真っ青!船が小さく見えますねえ。


    
 この高台を利用して造られた砲台です。覗き窓が三つあります。ここから向かってくる船を目がけて大砲を打ち込んだんでしょうか。



 軍事基地の跡も残っています。ちょっと中に入ってみましょう。



 今では中はがらんどうになっていて、何も残ってはいません。剥き出しの柱が寂しそうに立っているだけ。


    
 中から外に通じる階段はしっかり残っています。大きな石で造られた頑丈な要塞だったのでしょう。



 階段を上りきって横に入ると、円形の見晴台に着きます。ここにもかつては武器が設置されていたのでしょう。



 景色がいいから、お天気の日にはお客さんが大勢訪れます。



 美しい景色を前に、平和の意味を考える場所になっているのかもしれません。

白米甕砲台:基隆市中山區光華路37號巷底
  行き方:基隆のバス301に乗って太白里駅で下車。

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皇帝殿の山で四苦八苦

2016-01-12 20:49:33 | お勧めスポット
 新北市の石碇にある山、皇帝殿に登ろうと、軽い気持ちで行ってみました~。ところが・・・・・というお話です。



 登山道の入り口までは車やバイクで行けます。そんなわけで、我々もバイクで入り口まで乗りつけ、地図を一睨み。まあ、地図を見たところ、ああ、こんなもんか、そうかそうかと思うだけでした。だって地図って平面的だから、簡単そうに見えるんですよね。しかし・・・・


    
 はい、これが最初の石段です。これがずーーーーーーーーっと続くとは、誰が想像したでしょう。



 ちょっと石段を上って行くと、やがてこういう標識にぶつかります。皇帝殿西峰までは83分、東峰までは45分とありますから、ナンチャッテ登山者は迷わず楽できそうな45分の東峰を選択しました。


    
 階段は続くよ、どこまでも~♪


    
 途中、こういう亜熱帯植物を目にします。巨大なシダがお出迎え!



 ナニこれ?廃墟?もしかしてトーチカ??



 再び標識現る・・・・西峰はあっち、東峰はこっち、と確認します。



 南国の樹木の根。こんな太いのを見かけることがあります。板みたいに根が突っ立っていることから「大板根」と言われたりします。


    
 また標識発見。道からはぐれていないようなので、ちょっと安心。


    
 行けども行けども石段。いったいいつまで続くのか。



 えええっ、まだ5.4キロのうち、2.6キロしか進んでないのか・・・愕然!


    
 無情にも続く石段。ちょっと一休みしようか。



 ここでまた標識発見。うっそー、あと18分で到着なの!?やったー、ラッキー!



 あと18分と知り、ちょっと嬉しくなって記念撮影なんかしたり。


    
 しかし、しかししかししかし!!!甘くはなかった!石段は終了したけれど、お次はロープエリアが待っていました!



 ファイトー!一発!リポビタンD!とか言いたくなるよ。



 山道に出ました。道なりに進んでいくと・・・



 このでっかい岩をよじ登れってかい!!



 登りましたよ、ない根性振り絞って。


    
 更にこういうロープエリアが待ち構えていました。あと18分で着くってウソじゃないのーーーー!?



 ぜえぜえ言いながら登ります。



 このロープをやり過ごしたら、あれっ、山の絶壁が目に飛び込んできた!!


    
 木の根と根の間をやり過ごし・・・・・


    
 岩を這い登って、とにかく上を目指すのだ!



 途中、こんな難所があったりもします。ターザンじゃないっすよ!背の低い私はこうでもしないと、這い登れないのです!


    
 しかしまだある、胸突き八丁のロープエリア!ひょええええええ。



 このロープエリアをクリアすると、突然こんな看板が見えました。え?もしかしてここが頂上?



 はい、ここです、皇帝殿の山の一つ、玉京山です。なんと、この山・・・・・



 はい、こんな感じになってるんです。山のとんがった部分以外は斜め下に裾が広がっているから、足で立てないんです。こうやって座ってないと、立ってたらバランス崩して右に傾いても左に傾いてもドサッと落っこちます。



 なんと、この山の上でフィンランドから来たというカップルに出会い、記念撮影。



 この山のてっぺんに上るにも、てっぺんから下りるにも、ロープをつたわなくてはなりません。



 雨が降るかもしれなかったので、急いで下山し、石碇の町まで戻ってきました。



 山登りで疲れた後は、こういうカフェで栄養補給しましょう。



 豆腐料理で有名な石碇。豆腐を使ったケーキもあります。ケーキを食べて休日の一日が終わりました。


新竹でみかん狩り

2016-01-10 21:23:36 | お勧めスポット

 新竹のみかん園へ行って、みかん狩りをしてきました!訪れたのは周家庄観光農場という所。この農場のサイトはこちらです


    
 しかし、農場に着くなり、まず小屋の中に招き入れられ、全員座らされました。これから何をするって言うの??


    
 農場のご主人の指導のもと、これからスイーツ蒟蒻を作るとのこと、まずは薬缶の中に乾燥した果物を入れます。実はこの果物、梨の一種で、台湾では蜜に漬けて食べる小さい梨で、仙楂(シエンザオ)と言われています。



 やかんに水を加え、湯を沸かし、沸騰したら鍋にあけます。



 梨の色がついていますねえ。これを一生懸命かき回します。ぐるぐるかき回してかき回して・・・・・



 疲れたら交代してください!



 冷えないうちに型に流します。なるべく気泡が入らないように・・・・といっても、やっぱりちょっと入っちゃった・・・



 乾燥梨のスライスをちょっと入れてもまたよし。


    
 コンニャクが固まるまでみかん狩りをしましょう!



 あら、けっこう実がなっていますね。


    
 ご主人の指導のもと、熟れた実を捜します。



 わああ、たわわになってますねえ!!あっという間に30個くらいもいじゃった!



 小屋に戻ったら、コンニャクが固まっていました。ぷるっぷるのできたて蒟蒻をいただきました。うん、美味!



 こちらの農園では仙楂(シエンザオ)アイスクリームも作っているとのこと。仙楂は蜜に漬け込んで食べないとおいしくないのですが、こうやってアイスクリームにすると・・・



 美味しい!ナイスアイデアだと思いました。



巨大弥勒様にビックリ仰天、天恩彌勒佛院

2016-01-07 19:32:52 | お勧めスポット
 新竹縣の峨眉湖の畔に、アジアで最も大きい弥勒菩薩像があるというので、見物に行ってきました。



 はい、こちらがその噂の、弥勒様テーマパークだという「天恩彌勒佛院」の入り口です。すごく立派な門です。


    
 入り口には弥勒様がお出迎え。貫禄のあるおなかです。



 美しい湖の畔にあります。



 早速中に入ってみましょう。敷地内へと通じる階段を上っていくと、あら、階段の脇にも弥勒様が並んでいます。



 天恩彌勒佛院名物の時計。数字の部分が言葉となっています。



 お堂へ行くにはまだまだ距離があります。敷地、広すぎでしょ!


    
 お堂までの道の脇にはいろいろな弥勒像が立っていて、ちょっとした美術展のよう。


    
 どの弥勒像もにっこり笑っています。



 ゆりかご(?)みたいなものの中に入っている弥勒様も。


    
 キンキラの弥勒様は地球を抱えておられます。



 彌勒大道のお堂の中は写真撮影禁止となっていたので、写真を撮ることはできませんでした。残念・・・


    
 お堂の傍らに建つ、この弥勒様がアジア最大の弥勒菩薩です。うわああ、本当にデカイ!なんと高さ72メートルもあるんですって!ビルにすると24階建てなんだそうで・・・この巨大弥勒様の中に入れるので、エレベーターで接近してみました。



 というわけで、弥勒様の足元に来てみました。ここですでに7階分の高さがあります。



 ほらね、もはや屋上なんですよ。



 きれいな風景が見渡せますよ~。

 お堂の中は撮影禁止でしたが、いろいろなアトラクションがありました。信者の皆さんによる歌やダンス、また名物の時計グッズの展示、またコンピューターおみくじなど、ちょっと不思議な世界が覗けます。



 門の外側にも弥勒像がたくさん。こちらは干支シリーズ、猿と弥勒様です。


    
 兎年の方はこちらへどうぞ。



 蛇年はこちら。・・・って、これはインドっぽいなあ。


    
 ところで、湖には吊橋があります。


    
 けっこう長い橋です。渡ってみると・・・



 写真ではわかりにくいのですが、やっぱり揺れます。



 でも、景色は最高!


    
 橋を渡りきると・・・・・



 こういう通りに出ます。峨眉はなかなかお茶目な町ですね。

天恩彌勒佛院:新竹縣峨眉郷湖光村14寮1號 開館時間 午前09:00~11:30、午後01:40~04:30

新店の陽光公園

2016-01-04 15:22:42 | お勧めスポット

 自宅から徒歩15~20分のところに陽光公園という川沿いの公園があります。昔はなかったのですが、何年か前に整備されて、広くきれいな公園になりました。



 台湾は一年中お花が咲き乱れる亜熱帯。そんなわけで、冬の風物詩は陽光公園の花の絨毯です。年によって植えられている花の種類が異なります。2年前は一面コスモス畑でした。どうです、ね、きれいでしょ?



 白、ピンク、薄いピンク、濃いピンク、いろいろな種類のコスモスが顔を見せます。



 みんなスマホを持ってお花畑で撮影大会となります。
 今回のブログは記事というよりも、アルバムみたいになっちゃいますが、お花の写真を中心にどうそ!










 陽光橋がお花畑を見下ろしているような感じがします。



 主人は時々このあたりをジョギングしております。


    
 少し離れたエリアにはこういう空間もあります。



 2月ごろには桜が咲きます。



 これは何かって?我が町新北市のマークをかたどった花壇です~。



 また別の年には違ったお花畑となります。



 これ、何の花でしょうか。花に詳しくないので、すみません・・・・
 でも、きれいなのでご覧ください~。













    
 冬の陽だまりの下、のどかな光景です。



 一方、少し南よりのエリアには、黄色い花の絨毯が・・・



 何の花かと思ったら・・・・


 黄色いコスモスでした!



 カメラを向けるギャラリーが大勢!




 午後の光を浴びる花々。



 黄色い花の絨毯のすぐ隣のエリアにはこんな花が咲いていました。




 こちらのお花畑はまだ時期がちょっと早いみたいで、咲きそろっていませんでした。



 川沿いにはススキの穂が揺れていました。

陽光運動公園:緑8、202、208、248、624などのバスで陽光運動公園(花市)駅下車、徒歩7,8分

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茂林へシジミチョウを見に行こう!

2015-12-25 12:41:29 | お勧めスポット

 やってきました、高雄の茂林です。茂林国家風景区では、11月から3月にかけて、たーーーーくさんのシジミチョウが見られるんです!



 風景区にはちゃんとガイドさんもいて、シジミチョウについてお勉強ができます。ただし、ガイドさんはは中国語でお話します・・・



 一口にシジミチョウと言っても、いろいろな種類がいるんですね!



 とりあえずは遊歩道を歩いてみましょう。



 お!早速蝶々発見!



 あー、いました、いました、綺麗なシジミチョウです。



 シジミチョウは羽の内側はきれいな青や紫なのですが、外側は薄茶色。羽を閉じたり開いたりしていると、その色の変化が楽しめます。



 花にとまっている蝶々は活発に動いていました。



 枯葉の中にいたら、同じような色だから見逃してしまいそう。



 林の仲をよーく見ると・・・枝のところに小さい三角形のものがたくさんついていますが・・・これはみんなシジミチョウなんです。


    
 わお!枝に鈴なりのシジミチョウ!ガイドさんによると、蝶々がここでお昼寝しているのだとか。



 これでもけっこうたくさんいるなあ~、と思いましたが、ガイドさんの話によると、もっとお天気がよかったら、蝶々ももっともっとたくさん姿を現すのだそうです。この日はちょっと花曇だったので、それほど多くないとのことでした。



 「姿沙里沙里歩道」という、面白い名前の遊歩道を進みます。



 あれ、蝶々同士がくっついてる!



 こちらでもくっついてる!



 おや、こちらでも!今は蝶々の結婚の時期のようです。

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