新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

どうなっている、日本の法曹&放送界

2013-10-12 01:42:14 | 事件

ま~た地裁がヘンな判決を出しやがりましたよ!

受信契約義務づけは「合憲」…東京地裁

NHKが、放送の受信契約を拒んだ東京都内の男性に対し、契約締結と受信料約20万円の支払いを求めた訴訟で、東京地裁(中村慎裁判長)は10日、テレビ設置者にNHKとの契約を義務づけた放送法の規定を「合憲」とした上で、男性に契約締結と全額の支払いを命じる判決を言い渡した。

男性は2006年、衛星放送も視聴できるテレビを自宅に設置したが、受信契約締結と受信料の支払いを拒否。NHKの訴えに対し、「放送法の規定は契約自由の原則に反しており、違憲」などと反論していた。

 判決は「規定は不偏不党を貫く放送のため、テレビ設置者から広く公平に受信料を徴収することを目的としており、公共の福祉に適合する」として、男性に06年3月~今年5月の受信料の支払い義務があるとした。

 

「契約していないのに支払義務がある」ってだけでも大概ヒドイ判決ですが、それよりも驚いたのが

NHKが「不偏不党を貫く放送」・・・( ゜Д゜) ハァ?

この裁判官、頭にウジでも湧いてんじゃねえか?

件の男性はどうかは判りませんが、「不偏不党」を口にするのならば、今のNHKは誰が見ても「相当偏っている」ワケですし、それ故最近NHKへの支払拒否が増えてるってのに、その点は完全無視して「放送法」のみを重視するとは、この判決も相当偏っていると言って間違いないでしょう。

しかも「契約をしない自由」や「契約を断る自由」すら奪うとは、これこそ「国家権力による人権侵害」じゃねえの?

大体契約云々に関しても、NHKがニュースや国会中継以外の番組をスクランブル化させれば万事解決なのに、その事も無視ですからね。

では、なぜNHKはいまだにスクランブルを導入しないのでしょう?

 

答えは簡単。

契約者数が一気に減ってしまうから。

NHKも、自分達が国民から見放されているって事だけは理解しているらしく、それ故、「スクランブル」を頑なに導入しようとはしません。

 

「スクランブル」と言えば、思い出されるのがBS放送。

前にも書きましたが、BS放送は放送開始から1~5年後を目途に「全放送番組スクランブル化」をして、視聴者から金を巻き上げてウハウハ状態になる予定だったんです。

ところが!

そこはマーケットリサーチなど全くせずに、自分達の「上から目線思考」だけで全てを進めてしまうマスコミ業界。

自分達の予想以上にBS放送が一般家庭には普及せず、各局ともシャレにならない程の大赤字を抱え込んでしまったんです!

その赤字解消の為、TVや録画機器に無理矢理BSチューナーを“導入”させたワケですが、それでも契約数は殆ど伸びず終い!

結局、マスコミはBSで金を取ることを諦めたワケですが、BS放送開始に伴う機器導入などによって生じた大赤字は10年以上経っても半分も回収出来ないと言う体たらく。

で!

「赤字解消の最終手段」として考えられたのが、地上デジタル波にもB-CASを導入させる事

結局、マスゴミ共は、視聴者に自分達のツケを払わせる事にしたんです!

しかもこのB-CASを扱っている会社が胡散臭いどころか、以前も書いた通り「ダミー会社」に近く、B-CASカードによる「儲け」がどうなっているのか完全に「闇の中」。

けど、総務省も全く動かない所を見ると、多分グルなのでしょうな。

(" ̄д ̄)けっ!

 

更に、マスゴミ共は一刻も早く赤字を解消したいが故、世界中でどこの国も実施していない「地上放送のコピー制限」、しかも正確にはコピーでは無く「移動」しか出来ないようにしてしまい、

「番組を保存しておきたかったらDVDを買え!」

と強要。

そしてこの件も、総務省などは完全無視!

放送業界絡みって、どうしてこう「不透明な部分」が多いのでしょうな。

 

・・・話をNHKに戻しますが、そうやって自分達は何の努力もしないでおきながら、放送法をタテに国民に対して「ゼニ払え!」って、もう殆どヤクザですな!

そして、日本人には裁判起こしてまでゼニ巻き上げるくせに、支那には「全番組無料放送」ですよ!

しかもその理由が

「日中友好の為」

 

・・・・・・・・・・・誰が納得するかっちゅうねん!

キッチリ、支那からもゼニ取らんかい!

で?

これのどこが不偏不党なんだ?

この裁判官には、なぜそう思ったのかって説明する義務があると思うんですけどねえ。

そういう事をやらせる事って出来ないのか?

それにしても最近の地裁判決って、どうしてこう「多くの国民が納得出来ない」判決が多いのでしょうな。

地方裁判所も、今じゃ

痴呆裁判所

と化してるのか?

 

ホント、日本の法曹界ってのも相当腐りきってますな!

( ゜д゜)、ペッ

 

「判決」と言えば、以前話題になったアメリカでの急加速問題で、トヨタが勝利したそうで。

急加速問題でトヨタ勝訴 2009年の米国の事故

米カリフォルニア州で2009年、トヨタ車を運転中に事故死した女性の遺族が、安全システムの不備による急加速が原因だとしてトヨタ自動車に損害賠償を求めた訴訟で、カリフォルニア州ロサンゼルス郡地裁の陪審団は10日、原告の訴えを退け、トヨタ勝訴の評決を出した

 原告側は、アクセルとブレーキを同時に踏んだ際にブレーキを優先させる安全装置「ブレーキ優先システム」がなかったために急加速し、事故につながったと主張したが、AP通信によると評決は、車両の設計と事故に関連性はないと結論づけた

 

これも前に書きましたが、プリウスを始めとした最近の車は、どこか「異常」がセンサーに感知されるとエンジンが掛からなくなったり、例え走っていても、スロットルを絞ったり燃料(HVの場合は電源)をカットしたりして徐々に停車させてしまうんです。

ですから、「急加速をする」事自体まずあり得ない事ですし、ましてやブレーキとアクセルを一緒に踏んで「アクセルを優先させる」なんて事はまずあり得ません。

その「事実」をようやく「認めて貰えた」と言うワケです。

つ~か、アクセルとブレーキを同時に踏むって状況が、全く想像出来んのですが。

まさか、ヒールアンドトゥやってたワケでもあるまいに(笑)

 

そういえばアメリカのどっかのTV局が胡散臭いレポーター使って、この「急加速」を再現して、「この車は危険だ!」とか言ってましたっけ。

トヨタも、あの番組作った放送局と、堂々と嘘付いていたレポーターを訴えれば良いのに。

ついでに、この件に便乗して、アメリカ中で「ウリの車も急発進したニダ!謝罪と賠償を!」と騒いでいたトンスルランド人も(笑)

日本のマスコミは一切報じませんでしたけど、実は、この件で一番大騒ぎしてトヨタにイチャモン付けていたのは、米国在住のトンスルランド人なんです。

どこに行っても、所詮トンスルランド人はトンスルランド人だった、と。

つくづく面倒臭いヤツらですなあ・・・ ┐(´ー`)┌ヤレヤレ

 

・・・・・・そういえば、世間は本日から三連休でしたな。

休みが取れる方は、良い週末をお過ごしください(^^)

 

てなわけで、今回はこれにて。