7~8年も前のことでしょうか?
笹本稜平原作の『春を背負って』が映画化されたのは?
立山連峰の雄大な大自然を舞台にした作品でしたが、原作はどちらかというと地味な雰囲気の奥秩父
大弛小屋と甲武信小屋の中間に建つ架空の山小屋『梓小屋』を舞台に織りなす物語なので
笹本ファンで原作を読んでいた僕には少々違和感の残る映画でありました
さて今回、いつか歩いてみたいと思っていた甲武信ヶ岳
千曲川源流『西沢』を遡り、最初の一滴(実は湧水です)で喉を潤して甲武信ヶ岳を踏もうと思い立ったわけですが、、、、
なんと寝過ごしてしまって毛木平(もうきだいら)の登山口に辿り着いたのが9時過ぎ という大失態
午後3時頃から雷雨になる予報なのでピークを踏むのは端から諦めています
穏やかな樹林の道を快適に進みます
ここで掌を合わせ、この先の登山道から登山靴のまま西沢の流れに入ります
30代の頃、何度かこの溪でロッドを振っていますが相変わらず素晴らしい溪相が続いています
こんなことならロッドを持って来ればよかったと地団太踏んでも後の祭りです
秋にはロッドを振りながらピークを踏んで甲武信小屋に泊まり十文字峠まで足を延ばそうと決めました
ここで登山道に上がります
しばらくは左側に流れの音を聞きながら歩きます
流れから離れても穏やかでいい雰囲気の登山道が続きます
この辺りから少々アップダウンの道に変わりスタートから1時間半で第一目標のナメ滝に到着
あと1時間半歩けば最源流なのですがピークを踏む目標を失って腑抜けたためか急に空腹感に襲われまして、、、
折り返して登山道を下り一面に苔むした小さな流れの畔に腰を落ち着けて、、、
ほっと一息つきながら飲るビールの旨いったら、、、、
西やんが言っていたタラコのパスタソ-スで稲庭うどん、これ実にお手軽で旨し
小一時間うたた寝してから下ります
駐車場まで10分ほどの地点に十文字峠への分岐の道標
秋には甲武信から十文字峠の稜線を歩いてここに下ろうと思います
小さな沢に架かる橋まで散策、30数年前にこんな素敵な橋なんてあったかしら?
殆ど達成感のないただの散策ではありましたが若き日の思い出の風景に触れて癒された一日となりました
前線が停滞して雨続きの日々、果たして今年は黒部の山釣りが叶うのでしょうかねえ?
笹本稜平原作の『春を背負って』が映画化されたのは?
立山連峰の雄大な大自然を舞台にした作品でしたが、原作はどちらかというと地味な雰囲気の奥秩父
大弛小屋と甲武信小屋の中間に建つ架空の山小屋『梓小屋』を舞台に織りなす物語なので
笹本ファンで原作を読んでいた僕には少々違和感の残る映画でありました
さて今回、いつか歩いてみたいと思っていた甲武信ヶ岳
千曲川源流『西沢』を遡り、最初の一滴(実は湧水です)で喉を潤して甲武信ヶ岳を踏もうと思い立ったわけですが、、、、
なんと寝過ごしてしまって毛木平(もうきだいら)の登山口に辿り着いたのが9時過ぎ という大失態
午後3時頃から雷雨になる予報なのでピークを踏むのは端から諦めています
穏やかな樹林の道を快適に進みます
ここで掌を合わせ、この先の登山道から登山靴のまま西沢の流れに入ります
30代の頃、何度かこの溪でロッドを振っていますが相変わらず素晴らしい溪相が続いています
こんなことならロッドを持って来ればよかったと地団太踏んでも後の祭りです
秋にはロッドを振りながらピークを踏んで甲武信小屋に泊まり十文字峠まで足を延ばそうと決めました
ここで登山道に上がります
しばらくは左側に流れの音を聞きながら歩きます
流れから離れても穏やかでいい雰囲気の登山道が続きます
この辺りから少々アップダウンの道に変わりスタートから1時間半で第一目標のナメ滝に到着
あと1時間半歩けば最源流なのですがピークを踏む目標を失って腑抜けたためか急に空腹感に襲われまして、、、
折り返して登山道を下り一面に苔むした小さな流れの畔に腰を落ち着けて、、、
ほっと一息つきながら飲るビールの旨いったら、、、、
西やんが言っていたタラコのパスタソ-スで稲庭うどん、これ実にお手軽で旨し
小一時間うたた寝してから下ります
駐車場まで10分ほどの地点に十文字峠への分岐の道標
秋には甲武信から十文字峠の稜線を歩いてここに下ろうと思います
小さな沢に架かる橋まで散策、30数年前にこんな素敵な橋なんてあったかしら?
殆ど達成感のないただの散策ではありましたが若き日の思い出の風景に触れて癒された一日となりました
前線が停滞して雨続きの日々、果たして今年は黒部の山釣りが叶うのでしょうかねえ?
僕なら今日はやめ!っと諦めてしまうところです。
山道の雰囲気も渓相もなかなかいいところですね、
秋にはリベンジなんですね。
僕は大地峠ー北奥千丈岳ー国師ヶ岳のお手軽2千m越えコースを歩きたいです。
穏やかな登山道と素晴らしい渓相の中を歩いた後のビ-ルはさぞかし美味しいでしょう。
ピ-クも踏まず竿も振らずでもビールと山飯でこんなに癒される山歩きができるのは高崎さんならではのことですね。
沢を詰めて甲武信ヶ岳と聞くと笛吹川源流の東沢を思い浮かべてしまいますが、千曲川の源流なんですね?
早速ヤマレコの記事と地理院地図を覗いてみました。
毛木平→西沢沿いに甲武信ヶ岳→三宝山→十文字峠→毛木平…なかなか良さげなコースですね。
週間天気予報は☂マーク続き→こちらは強制自宅軟禁状態です(泣)
ここを歩いたのは8月6日のピーカンの天気で午後から雷雨の予報だったのですが
終わってみれば最後までピーカンで天気予報に騙された気分でござんした。
次回はフィシュ&ピーク&小屋泊でのんびり歩きたいと思うちょります。
最近ボブさんのアップが滞っていますが野生動物の来訪は続いているのでしょうか?
連日の雨でお盆休みも仕方なく仕事して気分を紛らわせている次第です。
野遊び派の我らにとってこの長雨は軟禁状態でやるせない日々でございます。
とりわけ九州と西日本の豪雨のニュースを見るにつけ釣り師さんのお住まいは大丈夫かと心配しております。
河川の氾濫や土石流の心配はない土地柄とはいえくれぐれもご注意下さいませ。
ご心配いただき感謝です
お互いに自宅軟禁でやり過ごす日々はつらいものがありますが
とりわけ行動派で孤高の源流師へっぽこさんにとっては発狂寸前のもどかしさお察ししちょります。
笛吹川源流東沢フィッシュ&ピークも戸渡尾根の急登も気力体力衰えた僕は当然パスで
千曲川源流沿いの穏やかなコ-スが地味な奥秩父を満喫する最適コ-スと心得ちょる次第だす。
何年か前に高崎さんが奥秩父の入川に釣りに行ったレポに甲武信や十文字峠が出てましたよね
自分もあの時山地図を見ながら登りたいと思っていた山でした
いま改めて山地図で見ると千曲川源流コ-スいいですよね
百名山だし自分はシャクナゲの季節を外して登ろうと思います
自分も流水面の稲庭うどんを試してみましたが結構イケました
料理をやらない自分は流水面は手軽で手放せなくなりそうです。
今年の夏は雨ばっかしでやることがなくてぼ-っとしてます
貴重な休みなのにもったいないですが仕方ないですね。
いい写真を見せてくださってありがとうございます。
こちらからは行きやすいので3回も登っています。
あの美しい苔とそして源流のしずくを思い出しています。私たちはあの流れにトマトを冷やしていただきました。シャクナゲのころは美しかったです。
昨日は雨の中鬼無里に盆参りに行ってきましたが、しばらく雨が続くようですね。被害が少ないように祈ります。
それにしても今年の天気は不思議ですね。
9月27日か28日辺りから平の小屋行こうと思ってます。
佐伯さん居るかわかりませんが、是非都合つけて行きましょう!