先週、伊勢沢に入るつもりだったのに、神の川ヒュッテの惨状を目の当たりにして涙があふれ出しヒュッテから離れられなかった。だから今日こそは伊勢沢へ入ろう。
午前6時半、林道の崩落地点で準備をしていると、BMWがやってきた。ナニナニ?先週ここでお会いした『丹沢放浪記』のイガイガさんではありませんか?同じ時間、同じ場所で再会なんて何かのご縁かもしれませんねえ。

しばらく立ち話。今日のイガイガさんは日蔭沢を詰めて稜線から矢駄沢を下りるという。装備は殆ど持たない軽装で道なき道を登破しており、聞けば登坂用具は100均で買ったドライバ-だけと言って見せてくれた。このドライバ-、つかまるものが何もないガレ場などに突き刺して使うのだとか。スゴイ!オラも買うベ。
ラ-メンで腹ごしらえしてから伊勢沢へむかう。崩落地点にはパワ-ショベルが入って工事が始まっている。
本流を遡り約40分で出合いへ。
今日は、この二段の滝を越えてから釣り始めよう。

先ずはこのヒラキから。

今日の一尾目、ありがとね。なんだか体色が赤いぞ。

この沢は小滝が次々に現れる。

また小滝。

このヒラキでまたイワナ。

適度に釣れるけど、ちっちゃぁ~。

また小滝。

連続する小滝を這い上がっていると、だんだん筋肉痛が。いやぁ、鍛え方が足らんぞ。
このヒラキ、出そうじゃん?

今日一番のイワナ。8寸でした。
このあたりから魚影も濃くなり、型も良くなり始めました。やっぱり奥まで入らないとダメなんだろうな。

二段の滝。

また滝。清冽な流れがなんと美しいことか、、、、、。こんな美しい流れを見ているだけで心が洗われるようだ。でも、もともと心が綺麗なオラは洗われる必要などないのか、、、、。

ホントにこの沢は滝が次から次へと続く。沢登りはおもしろ~い。ここは左を這い上がる。

また滝だよ。この落ち込みから、、、、。

23センチのイワナ。いい顔してる。

15メ-トルの滝に辿り着いた。美しい!

ちょうど11時半、ここまで4時間もかかってしまった。沢屋さんならとっくに尾根に登り詰めてるだろうに。でもね、沢の冷気を浴びて、景色を眺め、イワナと遊び、そんな道草がいいんだよね。
さあ、ここで川飯にしよう。こんな美しい場所を汚したくないから新聞を敷いてね。先ずは、鶏肉を弱火で炒めて鶏皮の脂がジュワっと出てきたら、、、、。

沢の水をたっぷり入れて、きのこ鍋を作りましょう。去年は塩味ベ-スだったので今年は赤みそと白みそベ-スの味付け。じゃあ来年は醤油ベ-スかぁ?余った鶏は焼き鶏で。ビ-ルがうめえのじゃ。やめられね~。

どうです、うまそうでしょ?

ここでたっぷり時間をとって、まったりのんびり滝の冷気に浸りました。さあ帰ろ。次は、この滝の右をよじ登って奥へ奥へと入ってみようかな。

慎重に降りて、本流との出合いに出ると『暑~い』。そうか、下界は30度を超えてるはずだよなぁ。また沢に戻りたくなっちゃうよ。

下りはピンソ-ルミニがとても快適です。道があるようでないような切り立った急斜面の巻き道にはホントに心強い優れものです。でも酔っぱらっていては、どんな装備も役にたちません。皆さん、単独行と溪でのお酒はくれぐれもご注意を。

本流を下って、登山道を林道へ。遠くの山々を眺めながら林道を帰ります。

冷たい湧き水。ここでいつも乾いたのどを潤すのです。

あぁ、今日もいい一日でした。
伊勢沢とイワナ、ありがとね。
午前6時半、林道の崩落地点で準備をしていると、BMWがやってきた。ナニナニ?先週ここでお会いした『丹沢放浪記』のイガイガさんではありませんか?同じ時間、同じ場所で再会なんて何かのご縁かもしれませんねえ。

しばらく立ち話。今日のイガイガさんは日蔭沢を詰めて稜線から矢駄沢を下りるという。装備は殆ど持たない軽装で道なき道を登破しており、聞けば登坂用具は100均で買ったドライバ-だけと言って見せてくれた。このドライバ-、つかまるものが何もないガレ場などに突き刺して使うのだとか。スゴイ!オラも買うベ。
ラ-メンで腹ごしらえしてから伊勢沢へむかう。崩落地点にはパワ-ショベルが入って工事が始まっている。
本流を遡り約40分で出合いへ。
今日は、この二段の滝を越えてから釣り始めよう。

先ずはこのヒラキから。

今日の一尾目、ありがとね。なんだか体色が赤いぞ。

この沢は小滝が次々に現れる。

また小滝。

このヒラキでまたイワナ。

適度に釣れるけど、ちっちゃぁ~。

また小滝。

連続する小滝を這い上がっていると、だんだん筋肉痛が。いやぁ、鍛え方が足らんぞ。
このヒラキ、出そうじゃん?

今日一番のイワナ。8寸でした。
このあたりから魚影も濃くなり、型も良くなり始めました。やっぱり奥まで入らないとダメなんだろうな。

二段の滝。

また滝。清冽な流れがなんと美しいことか、、、、、。こんな美しい流れを見ているだけで心が洗われるようだ。でも、もともと心が綺麗なオラは洗われる必要などないのか、、、、。

ホントにこの沢は滝が次から次へと続く。沢登りはおもしろ~い。ここは左を這い上がる。

また滝だよ。この落ち込みから、、、、。

23センチのイワナ。いい顔してる。

15メ-トルの滝に辿り着いた。美しい!

ちょうど11時半、ここまで4時間もかかってしまった。沢屋さんならとっくに尾根に登り詰めてるだろうに。でもね、沢の冷気を浴びて、景色を眺め、イワナと遊び、そんな道草がいいんだよね。
さあ、ここで川飯にしよう。こんな美しい場所を汚したくないから新聞を敷いてね。先ずは、鶏肉を弱火で炒めて鶏皮の脂がジュワっと出てきたら、、、、。

沢の水をたっぷり入れて、きのこ鍋を作りましょう。去年は塩味ベ-スだったので今年は赤みそと白みそベ-スの味付け。じゃあ来年は醤油ベ-スかぁ?余った鶏は焼き鶏で。ビ-ルがうめえのじゃ。やめられね~。

どうです、うまそうでしょ?

ここでたっぷり時間をとって、まったりのんびり滝の冷気に浸りました。さあ帰ろ。次は、この滝の右をよじ登って奥へ奥へと入ってみようかな。

慎重に降りて、本流との出合いに出ると『暑~い』。そうか、下界は30度を超えてるはずだよなぁ。また沢に戻りたくなっちゃうよ。

下りはピンソ-ルミニがとても快適です。道があるようでないような切り立った急斜面の巻き道にはホントに心強い優れものです。でも酔っぱらっていては、どんな装備も役にたちません。皆さん、単独行と溪でのお酒はくれぐれもご注意を。

本流を下って、登山道を林道へ。遠くの山々を眺めながら林道を帰ります。

冷たい湧き水。ここでいつも乾いたのどを潤すのです。

あぁ、今日もいい一日でした。
伊勢沢とイワナ、ありがとね。
それにしても、昼飯めっちゃ美味そうですね!
フライはドライでやってるんですかね?
自分はテンカラしかやったこと無いですけど、魚が飛び出す瞬間は最高ですよね!
お疲れ様でした!
溪で食べると何でも美味しくなっちゃうんですよ。
釣りも山も、これがやりたくて続けている訳でして。
いよいよ秋です。
たまにはクリニックをおサボして、一緒に山へいきませんか?
楽してのんびり楽しめる低山もありますよ~。
山岳渓流でのんびり川飯、ええですよ~。
時々飲み過ぎて溪泊なんてこともやっちゃいます。
ここは10月中旬で禁漁ですが、最後までドライでOKです。
山岳渓流では仕舞寸法が小さいテンカラが良いですね。私もテンカラ覚えようかな。
鶏鍋、美味しそうですぅ~!!!(^^)
ラーメンマンさん、ほんと台風の影響がひどかったみたいで残念です。熊にも注意ですね。
またお会いすることもあるだろうとは思っていましたが、続けて二度も同じ場所、同じようなタイミングでお会いするとは思いませんでした。
そうそう、年齢×1万円、同じ金額ですね。
これも何かの縁かと。
あの日は結局、稜線にでてから藪を掻き分けて見知らぬ尾根を降りてきました。
釣りをやる人たちにとっても重大だと思いますが、広河原から魚止ノ滝までの間がめちゃめちゃになっていたのはショッキングでした。
単独行は自由と恐さが隣り合わせです。
でも恐さよりも自由が欲しくて、つい単独行になってしまいます。
これからも怪我しないように注意しますよ。
これが私の釣行スタイルなので荷の重いのは仕方ないですね。究極の軽さを追求すればもっと楽になるのでしょうが、それだと釣りがつまらなくなってしまうもので。
そちらは、あと1週間ですね。
最終釣行、楽しんでくださいね。
まさか同じ場所でお会いできるとは。
広河原のレポ拝見して愕然としました。
いずれまた、金山谷に入ってみるつもりです。
年齢も同じとは。
でもイガイガさんはお若い。
もう、私の体力ではイガイガさんの登坂力には到底ついていけません。
またお会いできることを楽しみにしています。