岩魚の夏が終わりを告げました。
あんなに輝いていた夏を見送るのは寂しいものですね。
とりわけ岩魚と戯れる時間が限られている僕の歳になると尚更のことです。
残酷にも時は過ぎて行くけれど新しい季節が巡り来るのもまた嬉しいものです。
山が色づき始め、キノコの季節が到来し、やがて白銀の世界、山は四季折々の魅惑に満ちた世界です。
今年もみずがきの森を散策してみました。
ハナイグチが姿を現し始めるとカラマツ林はいつにも増して華やぎを醸します。
生きとし生けるもの、みな目覚める時を知る、これが季節の不思議というものでしょうか?
幼菌のハナイグチ、なんと愛らしいことでしょう!
雑木林ではクリタケとヒラタケを見つけました。
ミズナラの大木の根元を丹念に探してみたものの舞茸は一株も見つけることが叶いませんでした。
今日のダイニングは森の中の小さな枝沢のほとりにしつらえました。
今日の収穫、2時間ほど歩いてハナイグチとヒラタケを渓で食べる分だけ摘みました。
きのこの知識に乏しい僕にはこれが精一杯ということろです。
石突きを取って、きれいに洗ってから食べる準備です。
ハナイグチは軽く湯がいて沢水で冷やしてから、もみじおろしと醤油でいただきました。
つるんとして、コリコリした食感がなんとも言えず美味しくてビ-ルがすすむのです。
ヒラタケとハナイグチの幼菌は、みそ仕立てきのこ鍋にしてみました。
ビ-ルのつまみにちょっと味わってから、うどんを煮込んでキノコうどんに。
自然の恵みを僕なりに味わえたひとときでした。
あとひと月もすれば、木々は色づき、この小さな流れに岩魚が身を寄せ合って産卵の準備を始めます。
人生の折り返し地点をとおに過ぎた僕はあとどのくらい、このみずがきを歩けるのだろうか?
そんなことを思うと、これからの時間、これからの日々が今までになく貴重に思えてくるのです。
あんなに輝いていた夏を見送るのは寂しいものですね。
とりわけ岩魚と戯れる時間が限られている僕の歳になると尚更のことです。
残酷にも時は過ぎて行くけれど新しい季節が巡り来るのもまた嬉しいものです。
山が色づき始め、キノコの季節が到来し、やがて白銀の世界、山は四季折々の魅惑に満ちた世界です。
今年もみずがきの森を散策してみました。
ハナイグチが姿を現し始めるとカラマツ林はいつにも増して華やぎを醸します。
生きとし生けるもの、みな目覚める時を知る、これが季節の不思議というものでしょうか?
幼菌のハナイグチ、なんと愛らしいことでしょう!
雑木林ではクリタケとヒラタケを見つけました。
ミズナラの大木の根元を丹念に探してみたものの舞茸は一株も見つけることが叶いませんでした。
今日のダイニングは森の中の小さな枝沢のほとりにしつらえました。
今日の収穫、2時間ほど歩いてハナイグチとヒラタケを渓で食べる分だけ摘みました。
きのこの知識に乏しい僕にはこれが精一杯ということろです。
石突きを取って、きれいに洗ってから食べる準備です。
ハナイグチは軽く湯がいて沢水で冷やしてから、もみじおろしと醤油でいただきました。
つるんとして、コリコリした食感がなんとも言えず美味しくてビ-ルがすすむのです。
ヒラタケとハナイグチの幼菌は、みそ仕立てきのこ鍋にしてみました。
ビ-ルのつまみにちょっと味わってから、うどんを煮込んでキノコうどんに。
自然の恵みを僕なりに味わえたひとときでした。
あとひと月もすれば、木々は色づき、この小さな流れに岩魚が身を寄せ合って産卵の準備を始めます。
人生の折り返し地点をとおに過ぎた僕はあとどのくらい、このみずがきを歩けるのだろうか?
そんなことを思うと、これからの時間、これからの日々が今までになく貴重に思えてくるのです。
変なところに注目です。
キリンのビール広島にはありません
だんだん寒さを感じてきましたね
きのこに限らず山の幸は美味しいですね
ところで広島にはキリンビ-ルがなかとですか?
やはりサントリ-だけ?
ちなみに僕の車遍歴は殆どマツダだす。
日本の秋は良いですね
山が錦に染まり、きのこに自然の恵みを感じ
新そばで季節の香りを楽しめます。
そんな時、つくづく長生きしていてよかったと思うのです。
きのこを摘んだ山で細やかに秋の味を楽しむ
なんて風流、なんて至福、なんて羨ましいことでしょう。
私はサンマにも秋味を感じて好きです!
私の場合釣りができても最近は時間ばかり気になり遊びきれないのが現状でした・・・
私も丹沢ではありますが晩秋の山を満喫できたらと考えています。
さすがにキノコはとれませんが・・・・
好きなことならできるようになるものなんだねえ。
自分で採ったキノコを自分で料理して味わう
こんな楽しみ方は他にはないかもしれんなあ。
いつも出てくるハナイグチというキノコのもみじおろしもうまそうだけど
ヒラタケというキノコのキノコうどんもなかなかいい感じにできてる。
こんな小川の傍でのんびりした時間を過ごせるなんて幸せもんですよ。
聞いたことのないキノコばかり!
どんな味がするんだろう、食べてみたいけど、九州の山にも居るのかな~??
渓流釣りの時にキノコなんて見かけたことないけれど。
毒キノコを採りそうで、キノコ狩りは出来そうもありません(笑
残りの人生のことを考えると、若輩の私でもちょっと寂しくなりますよ。。
日々の楽しみが多いからこそなのでしょうか?
無趣味な人が羨ましく感じることもあります(笑
秋は秋でいいですね。
山はしっとりと色づいてふかふかの落ち葉の上で眠るのが心地よいですね。
きのこやサンマでの晩酌も秋ならではの贅沢かもしれませんね。
どうぞ秋味を心ゆくまで堪能なさってくださいませ。
深まりゆく秋に谷の岩魚を追うのもいいけれど
誰もいない静かな秋山に独りテントを張るのもええですよ。
一杯やって早寝して夜中に起きだして眺める満天の星は得も言われぬ悠久を感じます。
丹沢の山で秋の静寂をしみじみと味わって下さいね。
子供の頃は料理なんてまったく興味なかったけれど
二人でやった沢旅のお蔭で料理に目覚めたのかもね。
きのこの知識は殆どないのだけれど
少し興味を持てば食べられるきのこは調達できるよ。
ほんの短い時間だけれど山で過ごす時間は宝物ですな。
そちらにも食べられるキノコはたくさんあると思うよ。
最初はきのこ図鑑を携えて山を徘徊してみることですな。
これはというキノコを決めて探すと見つかるものですし
その時の感動といったらありゃしません。
トムさんもあと少しで人生の折り返し点に差し掛かりますね。
自転車や渓流釣りの趣味があるからこその豊かな人生です。
まだまだ存分に楽しむ時間を持ち合わせているということは幸せというものですよね。
でも人生、いつ何があるか分からない訳ですから
いまこの時間を大切にして欲しいと思います。