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山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

バレンタイン

2019-02-19 00:04:07 | 独り言
7歳になる孫娘から手造りのバレンタインチョコをもらいました。
元々活発な女の子なのですが絵を描いたり物を作ったりするのも好きな子で
絵手紙を送ってくれたり、こんなプレゼントもじいじとしてはそれはそれは嬉しいものでございます。




兄弟でも男の子はお絵かきなんて全然興味がないようですが孫娘とは時々一緒にお絵かきもするのです。
僕は絵の才能が全くなくて、つまり立体的な絵が描けず小学生の低学年のような平板な絵になってしまいます。
それでも孫娘は上手だと褒めてくれるので調子に乗って描いてしまうんですねえ。

こんな会話も楽しいのです。
これ汽車ポッポだよと言うと、汽車ポッポじゃなくて汽車でしょ!
リオはもう子供じゃないんだからね、子供に言うような言い方をしちゃいけないのよ!
いやぁ、いつの間にこんなに大人?になったのかと腰を抜かすほどに驚いたりもするです。




ちょうど1年前のことでした。
おもちゃを取り合って兄弟げんかを始めたので年上の孫娘を諫めた訳ですが
突然、大粒の涙をポロポロとこぼしながら泣かれてしまいましてねえ。
たとえ6歳の女の子とは言え、男というものは女の涙には滅法弱いものですよね。
僕はもうどうすることもできずに固まってしまった訳で、皆さんも若い頃一度や二度はこんな経験がおありかと、、、、




かく言う僕も実は涙もろい訳でして
結婚式で新郎新婦の姿を眺めては涙腺が緩み
コンサ-トや山の映像を観ては感動の涙を流し
NHKの朝ドラでさえ毎朝密かに涙をこらえているのです。
そんな僕を見て妻は、、、、、そう、くすくすと笑っているのです。

女の涙は最強の武器にもなるのですが、僕の涙は笑いものにしかならないという訳で
やはり男は本気の男泣き以外は涙を見せてはならないという結論でございます。

コメント (28)
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