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山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

侘びしすぎるぜ!

2008-12-20 23:44:09 | 独り言
いま、『社長の器』という本を読み終えたところです。

『組織のトップというものは、どんな窮地に陥っても腐ることなく冷静に、社員の気持ちを鼓舞し現状を打破する強いメッセ-ジを出して夢と希望を与え続けて前に進む』
そうだよね、こうでなくっちゃね~と、ちょっと勇気づけられて心地よい余韻を味わっているところです。

それにつけてもこの年の瀬、世の中の一部の方々は侘びしく不安な日々を過ごしているのだろうな?
そんな貴方に、もっと侘びしくなる読み物をご紹介いたしましょうかね。

それは信州軽井沢の宿、『閑人舎(かんじんしゃ)』のブログ『閑人舎通信』。
以前は八千穂高原にありましてね、その頃は主の夫婦仲も良かったんですわ。



アウトドア雑誌にも『泊まれる呑み屋』な~んて紹介されたりして僕も一度は泊まってみたいと思っていたんですがね。
兎に角このご主人、ダンディかつ豪傑で泊まり客に毎夜タダ酒を振る舞っては朝まで呑んで二日酔いの毎日。

僕も職業柄、こんなことしてて経営は立ちゆくのだろうかと心配していた訳なんですわ。
果たしてその後、1年半に及ぶ奥様の不倫が発覚し修羅場ののち離婚と相成ったわけでして、、、、。

それからの一部終始が赤裸々にブログ上で紹介されておるのです。
修羅場そして神経科への入院、奥様への未練、捨てられた男の女々しさなどなど。

是非一度このブログ、以前のものから時系列に読んでみてくださいませ。
妻に捨てられた男というものは、ここまで腑抜けになってしまうものなのか、
女々しく今に拘るばかりで、もっと前を向いて生きられないものなのだろうかと
身につまされる思いがするのです。

そしてもし、このブログを奥様が書かれていたならば、、、、、。
多分、こんなことは一笑に付して明日から始まる一人暮らしを希望に満ちた文章で綴っていたことでしょうね。

そして教訓!
1.妻には絶対に捨てられないように稼げる男になろう。
2.もし捨てられてもやっていけるようにメシを作れる男になろう。
3.一人で生きていけるように孤独を楽しむ強さと趣味を身につけておこう。
4.気の置けない友を作っておこう。

とまあこんなところでしょうか?

これからも『閑人舎通信』を楽しみに読み続け、ご主人を応援しながら
どんな風になってゆくのか見守りたいと思うちょり鱒。

皆さんも是非ご一読あれ!



コメント (8)
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