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山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

秋の山飯は鍋ざんしょ

2008-10-12 23:40:40 | キノコ狩り
秋はやっぱり鍋ざんしょ。
鍋と言ったらキノコだしょ。
と言う訳で息子とふたりで瑞牆山へ出かけました。

この山は唐松、赤松、白樺、栗、ミズナラなど変化に富んだ樹木がある訳で。
きのこフリ-クにとっては垂涎ものの山でもある訳で。

と言っても僕はキノコは好きだけどキノコの知識はとんと無い訳で。
まあ毒キノコか食えるキノコかは食ってみれば分かると言う訳で、ってアホかいな。

先ずは唐松林へ分け入ってみました。
『オイ、もっと下サ見れぇ。地面サ見ねえど見つからねえどぅ』



いやぁハナイグチがニョキニョキと出ておりましたぁ。
至る所に唐松の落ち葉をひっくり返した跡がありましてねえ、
これキノコ狩りの人たちかと思いきや実は鹿が食べに来ていることに気付いたんですよ。

と言うのは、ハナイグチの周りには必ず鹿の糞が沢山落ちていたのですわ。
鹿だって美味しいキノコは当然食べたい訳ですからね。



ちなみに、これはハナイグチとは違います。



ハナイグチは肉厚で香りが強くキノコ鍋やおろし和えが実に旨いのですわ。
沢山採れたので次は広葉樹林へ。





ここは白樺、ミズナラ、栗などの混生林。
初秋ならタマゴタケに出会えたかもしれませんがね、その時期は釣りに夢中な訳でして、、、。



山栗。小粒なんですがね甘くて旨いのです。
自然の造形美の何と素晴らしいこと、まさにア-トそのものですね。



これクリタケかしら?オオツガタケ?
沢山採れました。まあとにかく食べてみれば分かるっしょ。
でもよい子はちゃんと調べてから食べましょうね。



キノコをさがしていると小さな沢に良く出くわすのです。
今日も4本の沢に出会いました。この沢にもイワナは居る、
きっと居るでしょうね。来年の釣りが楽しみである訳ですよ。



ミズナラの林での成果は芳しいものがありませんでした。
でもね、せっかくですからね、きのこ鍋ですわね。

今日の山飯はすっかり色づいた樹林の中で。
呑んだ後のお昼寝にちょうどよさげな空間でござんしょ。



今日の鍋はこのキノコを使います。
ハナイグチを中心に鶏肉、大根、油揚げなどなど。







焼き栗。甘くてホクホクしてホンナコツうみぁのでした。
秋の山の恵みを頂いて心は豊かになってゆくのです。



きのこ鍋は山で食らう。
山で食らうのが何より一番美味しい食べ方かもしれませんね。

秋の森でキノコ鍋を味わいつつまったりと時を過ごす。
これが至福と言わずして何と言いましょうぞ。



帰宅してからまたハナイグチのおろし和えで一杯やってしまいました。
ゴミをきれいに水洗いして、そのままラップして1分間レンジでチンすればOK。

冷めたら大根おろしと和えればできあがり。
香りが良くて心地よい歯ごたえがたまらぬ美味しさですよ。

カミさん曰く、香りがボルチ-ニ茸に似てるからパスタにも合うかも、とか。
でもカミさんは怖がって一度も箸をつけませんでした。
死なば諸共、日本には美しい精神文化があると言うのに、、、、。



まだまだキノコ、楽しめますね。

秋の山をたっぷり味わい尽くした一日でございました。

コメント (8)
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