山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

終焉、2006年

2006-12-31 15:16:20 | 独り言
2006年も今日で終わりです。
2006年は、皆さんにとってどんな1年であったでしょうか?

変化に対して何もせず惰性で1年を送ってしまった人。
何かしなければと思いつつ、何も行動に変えられなかった人。
あれこれ考えながら行動に移したものの、中途半端で終わってしまった人。
計画したことをほぼ達成し、来年に希望をつなぐことが出来た人。

では、何も手つかずで終わってしまったのは一体なぜなのでしょうか?
理由は簡単、やろうとしなかったから何も変えられなかった。
ただそれだけのことです!

世の中の変化を感じ、危機感を持ち、何とかしなければと思うだけならたやすいことです。しかし、それを行動に変えることは生半可な覚悟とエネルギ-ではできません。なにもできなかったあなたは、それが足りなかったと思い知るべきです。
その反省がなければ2007年の変革はありえません。

3年間、倍増を続けたクリニックがあります。
10億円を毎年続けているクリニックがあります。
よみがえって様変わりしたクリニックがあります。
業態を変えて復活した建設会社やガソリンスタンド、キャンプ場があります。
来年は、これらのトップの方々の自己変革についてもご紹介していきます。

このトップの方々の生き様を学び、一日も早く『はじめの一歩』を踏み出して頂きたいと考えています。何もしなかったトップの皆さんを見ていて、とても歯がゆい思いをしてきました。私の力不足もありますが、変わらなければならないのはあなた自身なのです。そのことに一日も早く気づいて頂きたい。そして来年こそは『はじめの一歩』を踏み出すことに挑戦して頂きたい。勿論、私はあなたと共にいます。

さて、中国株。
2年前、『中国株の利益で中国へ行こう』と、私と一緒に夢を買った皆さん、おめでとうございます。徐々に上昇を続けてきた株価も、掉尾の一振よろしく年末の急騰で全銘柄の平均は3倍増を達成できました。人寿保険をはじめ3銘柄が4倍以上に、ペトロチャイナはじめ3銘柄が2.5倍増、その他も配当と元高を併せて2倍増となりました。来春には一度、利益確定して次を狙いたいと思います。

日本株はちょっと?でした。お恥ずかしい限りです。
収益用不動産の運用を開始された皆さん、良い時期に買われました。大切に運用していきたいと思います。資金難に陥ったときには誰も助けてはくれません。事業家は自分の資産と責任で事業を継続していく宿命を負っています。そのためにも資産形成はこれからも怠りなく続けて行きたいと考えます。

さあ、来年も好きな仕事に思う存分に取り組んで楽しい1年にしたいと思います。
1年間、本当にありがとうございました。皆さん、どうぞ良いお正月を!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする