この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第4回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました。その2。

2014-05-18 23:08:02 | 折り紙・ペーパークラフト
 懇親会は佐賀神社記念館で行われました。
 最初会場が佐賀神社記念館と聞いたときは、何で神社の記念館で?と思ったのですが、実際行ったみたら、普通にホテルのホールのようでしたよ。
 料理も美味しかったです。今まで行ったことのある立食パーティの中では一番美味しかったかな。といってもそんなにしょっちゅう立食パーティに参加しているわけではないけど。

 ぶっちゃけ折り紙好きには変わった人が多いのですが(自分を除いて、、、というつもりはないです)、懇親会の間、ひたすら折り紙を折っている人がいましたよ。
 自分は最初、この人は懇親会が終わるまでに作品を完成させて、誰かにプレゼントしたいのだな、と思ったのですが、別段そういうわけでもなく、その人はただひたすら折り続けるだけでした。笑。

 でも今回会った人の中で一番変わっているなと思ったのはコンベンションの期間中、つまり二日間、一度も折り紙を折る姿を見ることがなかった人でしょうか。
 懇親会の間ひたすら折り続ける人も大概ですけど、逆に二日間一度も折らないって人も珍しいですよね。

 などと変人紹介しましたが、自分も似たようなもので、懇親会の間、ちょこちょこと製作に励みましたよ。

   

 作品名《ハングドマン》。箸袋二つを使った作品です。自分ではブラックユーモアが効いていて面白いかなと思ったのですが、感想どころか、誰にも気づいてももらえなかったぽいです。泣。

 懇親会は途中手品があったり、お惚気漫談もあったりして、恙なく終了しました。
 そのご有志で二次会に行こうかということになったのですが、そこでアクシデント発生。
 車で来ていた自分はタクシーのあとを追っかけていたのですが、お店の駐車場が空いてなくて、仕方なく離れた駐車場に車を停めて戻ったら、店内には折紙探偵団のメンバーの姿はなく…。どうも人気店だったようでいきなり押しかけても座席は取れなかったようです。
 そんなわけで、こうして自分は見知らぬ佐賀の飲み屋街で一人はぐれてしまいました。
 まぁいいけどね、よくあることだから(いや、本当によくある)。

 一人になった自分は佐賀の場末の飲み屋で涙酒をあおりました。
 というのは嘘で、当初の予定通りスーパー銭湯に入りに行くことにしました。
 この日はかなり天気がよくて、それなりに汗をかいてたんですよね。
 しかしこのスーパー銭湯が見つからなくて、一時間ぐらい夜の佐賀市内を彷徨いましたよ。泣。
 これでもしスーパー銭湯が見つからないか、もしくは見つかっても営業時間が過ぎていたら、本当にブチ切れところでしたが、よーやく見つけたスーパー銭湯の営業時間は深夜一時まででした。よかった!

 スーパー銭湯から上がって、今夜の宿であるホテルに向かいました。
 というのは嘘。今夜の宿は我が愛車のフィット、言わずと知れた車中泊です。
 しかし、車中泊をするのに適当な駐車スペースが見つからなくて、深夜の佐賀市内を三十分近く彷徨う羽目になりましたとさ。つらいね。

                            続く。
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