この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

玉置浩二のコンサートに行ってきました、その1。

2024-04-15 20:34:26 | 音楽
 4月14日は熊本城ホールで行われた玉置浩二のコンサート、《LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2024 "Pastorale"》に行ってきました。
 へぇ、コンサートに行くぐらい玉置浩二のファンなんだ、と思われた方、ハズレです。
 別に嫌いではないですけど、自分はそこまでのファンではありません。
 玉置浩二のコンサートに行きたいと希望したのはお袋です。
 元々去年の11月に薬師丸ひろ子のコンサートに行って(それもお袋の希望)、その帰りにマジックバーに寄ったら、バーのマスターが「玉置浩二のコンサートもよかったですよ」と言いました。
 それで、次に行くのは玉置浩二のコンサートということになったのです。
 それにしても薬師丸ひろ子といい、玉置浩二といい、我が母ながら趣味が若いと言わざるを得ません。
 フツーの高齢女性なら演歌歌手のコンサートにでも連れて行けって言いそうなものですけどね(偏見?)。

 10時ぐらいに家を出て、高速道を一時間半かけ、熊本で最初に向かったのが【馬料理専門 天國 本店】でした。

   

 以前にもお袋と行ったことがあるお店で、熊本に行くならお昼はここしかないと思ったのです。
 特上・アバラ・心臓・タン・レバー・タテガミのミニ馬刺し六種盛りは美味しかったですよ。
 ただ、初めて食べた時の衝撃的な美味さではなかったかなぁ。
 思い出補正がかかっているのかもしれません。

 昼食後、コンサートまで4時間ほどあったので、観光する時間はあったのですが、この日は夏日だったので、熊本城や水前寺公園を観光するのは止めておこうということになりました。
 代わりに松本喜三郎の生き人形を見て回ることにしました。
 生き人形と言ってもご存知ない方も多いと思いますが、文字通り生きているように見える人形のことで、現在熊本市内では二ヶ所のお寺で実物を見ることが出来ます。
 まずは浄国寺の【谷汲観音像】です。

   

 「お寺に観音像を観に行く」とだけ伝えていたので、生き人形の実物を見て、お袋はかなり驚き、感動していましたよ。
 続いて来迎院の【聖観世音菩薩像】。

   

 宗派の違う二つのお寺が同じ人形師の人形を祀っているのは少し不思議なような気がしました。
 それからコンサートがある熊本城ホール近くの駐車場に移動し、アーケード街を散策、開場時刻の16時前にホールへと向かいました。
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