オーロラなんて大したことないんじゃないかって思ってます。実際に目にする機会があったとしても感動することはないだろう、そう思っています。
何いってんだ、オーロラは地球上でもっとも神秘的な事象の一つじゃないか、そういう人もいるかもしれません。
が、自分にはそうは思えないんですよね。
たまにテレビの紀行ものでオーロラを見に行く企画があると見に行った人はことごとく大仰に感動して、中には涙を流す人もいます。
でも自分には、それはオーロラの美しさに感動したというより、それ以外の要因が重なって流させた涙なのではないかって思うのです。
例えば毎日オーロラを見慣れているエスキモーのオッサンだったら、そのオーロラがどれほど見事なものであっても、そうは感動しないはずです。
せいぜい「今日のオーロラはいつにも増して綺麗だべさ~、田吾作どん」ぐらいのものですよ、きっと。
人は、いつもとは違う、非日常的な体験をすると感動をする生き物なのだと思います。
その非日常的な体験のために何かしらの準備、苦労、努力をしていれば、感動するのはなおさらです。
いわば、感動するための舞台を自ら用意しているのですから。
初日の出をわざわざ山に登って見る人がいます。
そして無事ご来光を拝めたら今年はいい年になるに違いない、そう自分に言い聞かせます。
でも、1/1の朝日が1/1以外の朝日に比べて殊更綺麗かというとそんなことはないはずです(冬の空が澄んでいるにしても)。
それなのになぜ初日の出に感動するかというと、それを見るために早起きして、身支度して、苦労して山に登ったからですよ。
だから1/1の朝日はありがたみが特別違うわけです。
オーロラを見て感動するのもそれと同じようなものではないか、そう思うのです。
今述べたことはあくまで自分個人の考えで、それを誰かに強制するつもりはありません。
ずいぶん捻くれた考えだと思う人もいるでしょう。
しかし自分が本当にいいたいことは、わざわざ非日常的な体験をするために遠くに行かなくても、日常の中にある、何気ない風景にだって感動は潜んでいるのではないか、っていうことです。
例えば何でもないある日、ふと見上げた先にある夕焼けの美しさ。刻一刻と闇に侵食されていく、茜と紫が混じった空は決してアラスカのオーロラにも負けるものではない、と思うのです。
あまりに見慣れてしまったせいで感動を見出せなくなっている風景が我々の周りにはまだまだきっとあるはずなのです。
というような理由で自分は海外旅行にまったく魅力を覚えません。
日本が一番だ、と思ってるわけではないのですが、高い金を払ってまで見たいと思うものがないのです。
アラスカのオーロラに限らず、エジプトのピラミッドにしても、ナスカの地上絵にしても、見れば感動するだろうな、とは思っても、さほど見たいとは思いません。
そんなどうしようもなく捻くれた自分なのですが、なぜだか今度韓国に旅行に行くことになりました。
韓国という国に特に魅力を感じるわけでも憧れがあったわけでもありません(嫌いってわけでもないです)。
韓国に行った際は向こうからブログを更新したいと思っているので、期待せずに待っていて下さい。
何いってんだ、オーロラは地球上でもっとも神秘的な事象の一つじゃないか、そういう人もいるかもしれません。
が、自分にはそうは思えないんですよね。
たまにテレビの紀行ものでオーロラを見に行く企画があると見に行った人はことごとく大仰に感動して、中には涙を流す人もいます。
でも自分には、それはオーロラの美しさに感動したというより、それ以外の要因が重なって流させた涙なのではないかって思うのです。
例えば毎日オーロラを見慣れているエスキモーのオッサンだったら、そのオーロラがどれほど見事なものであっても、そうは感動しないはずです。
せいぜい「今日のオーロラはいつにも増して綺麗だべさ~、田吾作どん」ぐらいのものですよ、きっと。
人は、いつもとは違う、非日常的な体験をすると感動をする生き物なのだと思います。
その非日常的な体験のために何かしらの準備、苦労、努力をしていれば、感動するのはなおさらです。
いわば、感動するための舞台を自ら用意しているのですから。
初日の出をわざわざ山に登って見る人がいます。
そして無事ご来光を拝めたら今年はいい年になるに違いない、そう自分に言い聞かせます。
でも、1/1の朝日が1/1以外の朝日に比べて殊更綺麗かというとそんなことはないはずです(冬の空が澄んでいるにしても)。
それなのになぜ初日の出に感動するかというと、それを見るために早起きして、身支度して、苦労して山に登ったからですよ。
だから1/1の朝日はありがたみが特別違うわけです。
オーロラを見て感動するのもそれと同じようなものではないか、そう思うのです。
今述べたことはあくまで自分個人の考えで、それを誰かに強制するつもりはありません。
ずいぶん捻くれた考えだと思う人もいるでしょう。
しかし自分が本当にいいたいことは、わざわざ非日常的な体験をするために遠くに行かなくても、日常の中にある、何気ない風景にだって感動は潜んでいるのではないか、っていうことです。
例えば何でもないある日、ふと見上げた先にある夕焼けの美しさ。刻一刻と闇に侵食されていく、茜と紫が混じった空は決してアラスカのオーロラにも負けるものではない、と思うのです。
あまりに見慣れてしまったせいで感動を見出せなくなっている風景が我々の周りにはまだまだきっとあるはずなのです。
というような理由で自分は海外旅行にまったく魅力を覚えません。
日本が一番だ、と思ってるわけではないのですが、高い金を払ってまで見たいと思うものがないのです。
アラスカのオーロラに限らず、エジプトのピラミッドにしても、ナスカの地上絵にしても、見れば感動するだろうな、とは思っても、さほど見たいとは思いません。
そんなどうしようもなく捻くれた自分なのですが、なぜだか今度韓国に旅行に行くことになりました。
韓国という国に特に魅力を感じるわけでも憧れがあったわけでもありません(嫌いってわけでもないです)。
韓国に行った際は向こうからブログを更新したいと思っているので、期待せずに待っていて下さい。
会社の慰安旅行で、グアムとニューヨークとロサンジェルスは
あったんですが、いつも仕事が重なって、私は留守番でした。
それ以来「海外旅行は嫌いだ」が私の口癖になりました。
「私は、いつもと変わらない日常の中にこそ、
新しさと驚きを見つけることが出来る」などとほざき出しました。
慰安旅行に行けなかったのが、よほど悔しかったのでしょう。
ま、「火の鳥鳳凰編」のラスト、我王がただの風景に涙する、
あの心境に達したいものだと考えています。
せぷさん、韓国旅行ですか。
昭和の日本が見つかるとか言ってる人がいましたが、どうなんでしょうね。
本音を言うと、私は、ウォシュレットさえ付いていたら、
韓国でもアフリカでも行ってもいいと考えてるんですが……。
海外旅行に行くヒマがあったら、家でオナニーしてた方がマシ。
世界遺産を見たいのなら、そーゆーDVDがありますしね。
そもそもお金もない。
あったとしても、海外旅行には使わないですね。
韓国行って何するんですか?
時差がないみたいですし近いし、あまり外国感はないのかもしれませんが、気楽に行けていいかもしれませんよ。
>幸太郎さん
幸太郎さんが海外に行かれたことがないというのは意外です。
二十代前半の若いころは世界各地を放浪していたようなイメージがあります(そういうイメージを持っているのはたぶん自分だけではないはず)。
昭和の日本、、、九州にはまだあちこちに昭和の匂いがする観光地がありますよ。笑。
鹿児島だったかな、おつりを百円札で渡すところもあるらしいですよ?(本当の話)
ウォシュレットがない国に行けないというのであれば、行ける国って限られていますよね。
ウォシュレットが普及している国って日本以外でどこがあるんでしょうね?
とりあえず東南アジアやアフリカは駄目っぽいですよね。
韓国はどうなのか、確かめてきますね。
>shit_headさん
shit_headさんが海外に行ったことがないというのも意外です。
自分が海外に興味がないのは行きたい国がないから、というのが一番大きな理由ですが、言葉の問題も決して小さくありません。
shit_headさんみたいに英語が堪能であれば、冒険気分でアメリカとか行ってみますけどねぇ。
韓国行って何をするんでしょうか?
特別興味がないので自分でもさっぱりわかりません。
とりあえずBBクリームという今流行の洗顔クリームを買ってくることだけは決まってます。
>YUMIKAさん
郷に入らば郷ひろみに従えといいますから、韓国に行ったら韓国でしか食べれないものを食べるつもりなのですが、どうなんでしょう、韓国って犬の肉も食べますよね?
自分自身は犬の肉を食べることに抵抗はないのですが(以前台湾に行ったときは蛇も食べました)、自分が犬の肉を食べたら犬好きの友人から嫌われちゃいますかねぇ。
止めといた方が無難かな。
「カルビなんて日本で食べられるじゃん」と思いがちですが、やっぱり本場には敵わないものはたくさんあると思います。カルビもそのひとつ。
あと韓国人はとにかく声がでかい!普段ぼそぼそ喋ることの多い日本人からするとちょっとしたサプライズかもしれませんです。
まあ、そこら辺を堪能しつつ、あとはエステでも。
垢すりは単純に気持ちいいっすよ。
何かわからないことがあったら、小夏さんに相談しよーっと。笑。
本場のカルビ、、、それ以前に本場でないカルビも食したことないです。
韓国に行く前に日本の韓国料理屋で本場でないカルビを試しに食べた方がいいでしょうか。
エステ、ですか。
う~ん、、、これ以上美しくなっても仕方ないってところがありますからねぇ(おぃ)。
小夏さん、責任取ってもらえます?(何のだよ)