この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

兵庫、島根、鳥取旅行記、その10。

2023-05-11 23:39:50 | 旅行
 5月5日の朝も6時ぐらいに目が覚めました。
 疲れ切っているはずなのに、熟睡出来ないのはどうしてでしょうか?
 自分で言うのもなんですが、自分は枕が変わったからといって眠れないタイプというわけではないのですが…。
 朝食を取り、8時ぐらいにオーナーに挨拶をして《俺ん家》を出ました。

 で、鳥取の日野町に何をしに来たかというと『ラフティング』です(こちら)。
 ラフティングというのは何かというと「ラフト」というゴムボートに乗って急流を下る川下りのことです。
 ラフティングは以前球磨川でやったことがあるのですが、すっごい楽しかった記憶があります。
 今回たまたま鳥取でもやっていることを知ったので申し込んだ次第です。

 ラフティングって全国で何ヶ所ぐらいやっているんでしょうね。
 はっきりとはわかりませんが、調べたところ20ヶ所以上でやっているようです。
 たぶんですが、日野町のラフティングは日本で一番安いんじゃないかと思います。
 だいたいどこのラフティングも6000円前後ぐらいが相場なのですが、日野町のラフティングは3000円と破格の安さですからね。
 安いからといって手抜きということはないですよ。

   

 貸し出してくれる装備一式です。
 ヘルメット、ウェットスーツ上下、救命胴衣、シューズとラフティングをするのにこれ以上望むものはない装備だと思います。
 なぜ日野町のラフティングがこんなに安いかというと、他のところが営利団体が主催しているのに対し、日野町は町おこしの一環で役場が主導して行っているからだと思われます。
 何しろ申し込み先が日野町役場ですからね。笑。

 もちろんラフトが下る日野川もちょろちょろの小川ということはなく、岩場あり、急流あり、河口堰ありとラフトをするのに申し分ない川なのです。
 途中ラフトを岸に寄せて、5メートルの高さの崖から川面に向かってダイブしました。
 川の水は冷たかったですが、気持ちよかったですよ。

 あんまり比べるものでもないのかもしれませんが、ぶっちゃけ50000円出してやったスカイダイビングよりも3000円のラフティングの方がはるかにスリルがあって面白かったです。
 自分が鳥取に住んでいたら、いや、鳥取でなくても山陰地方に住んでいたら、間違いなく毎年やっていると思うのですが、悲しいかな、自分は佐賀に住んでいるのでもう一度やる機会はたぶんないでしょう。

 めちゃくちゃ楽しかったラフティングなのですが、5月5日とゴールデンウイーク真っただ中であるにもかかわらず、自分の他に参加したのは大学生の時の同級生四人組だけでした(当然スカイダイビングの時の四人組とは別の人たち)。
 これは如何にも勿体ない!
 よく連休はどこも人が多いので家から出ない、なんてことを言う人がいますが、それなら人の少ないところに出かければいいのにって思います。
 あんまり人はいないけど、行ったら面白い観光スポットやアトラクションって調べればいくらでもあると思いますけどね。

 ラフティングを楽しんだ後は《リバーサイドひの》という施設で着替えてから次の目的地に向かって車を走らせました。

 旅は続きます。
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