土曜日は福津市巡りをしてきました。
メインの目的は福津市の児童センターである《FUCSTA》で行われたKAPLAのワークショップのお手伝いだったのですが、自分は前日入りして、宮地嶽神社の駐車場で車中泊をしました。
ワークショップの作業は朝の9:00からだったので、前日入りするなんて気合いが入っていると思われる方もいるかもしれませんが、決してそういうわけではなく、前日入りしたのにはいくつか理由があります。
まず、当日出発する場合、9:00に福津に到着するためには7:00には鳥栖を出なければなりませんが、地理に不案内な自分が9:00までに目的地に着けるかどうかがわからない、というのがあります。
二つ目、単純に車中泊をしたかった、というのもあります。まぁ車中泊をするだけなら別に自宅の庭でも出来るわけですが、鬼嫁に自宅を追い出された夫でもあるまいし、さすがにそれはアホすぎますからね。
三つ目、探している本があるので、普段行かない地域の古本屋巡りもしたかったのです。電車で行ってはそれが出来ませんからね。
これだけ理由が集まれば、前日入りするのもおかしくないと思うのですが、そうは言っても金曜日の昼間の凄まじいまでの豪雨にめちゃめちゃ日和りましたよ。
この雨の中、夜中に長距離ドライブするのって自宅で車中泊する以上にアホではなかろうか、と思ったりもしました。
まぁでも夜になって雨はパラパラ降る程度になったので予定通り行動出来ました。
まずは車中泊!
今まで自分は車中泊をする場合、愛車フィットの後部座席のシートを倒して、フラットなスペースを作り、そこに縮こまって寝ていたのですが、それだとどうしても体勢的にきついので、今回は助手席のシートを倒し、そこに板を置いてベッドにして寝ることにしました。
結果、これまでになく、手足をまっすぐ伸ばして寝ることが出来ました。
が、やっぱり自宅の布団で寝るほどには安眠を得られなくて、、、まぁ当たり前といえば当たり前なんですが。
若干寝不足のまま、約束よりかなり早く《FUCSTA》に到着…。探すのに手間取ったらどうしようなんて思ってましたが、見つけやすい場所、見つけやすい外観でした。ちなみに今回のイベントに誘ってくれたarigoziraさんは《FUCSTA》の外壁に描かれたイラストを「ペンギン」だと言ってましたが、「クロツラヘラサギ」が正解です(言っちゃった。笑。)。
今回はKAPLAのワークショップだったのですが、「KAPLAって何?」という人もいるかもしれません。その人たちのために説明しておくと、KAPLAというのは積み木の一種です。
通常私たちがよく知る積み木は円柱だったり、立方体だったりと形状が様々ですが、KAPLAの場合はただ一種、8x24x120mmだけです。その板状の積み木を組み合わせて遊ぶのです。
一種類の積み木を組み合わせて遊んで楽しいの?と思われる方がいるかもしれませんが、これが結構楽しく、しかも奥が深いのです。
作品の写真を見てもらいましょうかね。
入り口のドアの前に「トンネル」を作り、そこから子供たちには入場してもらいました。このトンネルを作ってはどうかと提案したのは自分なのです。えっへん♪
デモンストレーションで作った「ミニ・ナイアガラの滝」。端の一片を抜くと雪崩と化して崩壊します。
ちなみにワークショップの最後に子供たちにも手伝ってもらって巨大なナイアガラの滝を製作したのですが、七割方出来たところで崩壊しました。泣。子どもたちに手伝ってもらうとそういうことがままあります。何度言っても手元を見ずに雑に置いていく子がいるんだよね…。
子どもたちの世話もせずに時間ギリギリまで自分が製作した謎の物体。何でしょうね?宇宙基地?自分で作ってよくわからない。笑。
ちなみに根っこのところに置いたKAPLAは一枚です。一枚のKAPLAの上に三枚、三枚の上に五枚、そんなふうにバランスを取りながら少しずつ増やしていったのです。
そんな感じでワークショップの時間はあっという間に過ぎました。そりゃ子供たちの相手をせずに自分がしたいことをすれば時間も早いよね。笑。
12:00を過ぎていたので、この後ボランティアスタッフ全員でお昼を食べに出かけました。
続く。
メインの目的は福津市の児童センターである《FUCSTA》で行われたKAPLAのワークショップのお手伝いだったのですが、自分は前日入りして、宮地嶽神社の駐車場で車中泊をしました。
ワークショップの作業は朝の9:00からだったので、前日入りするなんて気合いが入っていると思われる方もいるかもしれませんが、決してそういうわけではなく、前日入りしたのにはいくつか理由があります。
まず、当日出発する場合、9:00に福津に到着するためには7:00には鳥栖を出なければなりませんが、地理に不案内な自分が9:00までに目的地に着けるかどうかがわからない、というのがあります。
二つ目、単純に車中泊をしたかった、というのもあります。まぁ車中泊をするだけなら別に自宅の庭でも出来るわけですが、鬼嫁に自宅を追い出された夫でもあるまいし、さすがにそれはアホすぎますからね。
三つ目、探している本があるので、普段行かない地域の古本屋巡りもしたかったのです。電車で行ってはそれが出来ませんからね。
これだけ理由が集まれば、前日入りするのもおかしくないと思うのですが、そうは言っても金曜日の昼間の凄まじいまでの豪雨にめちゃめちゃ日和りましたよ。
この雨の中、夜中に長距離ドライブするのって自宅で車中泊する以上にアホではなかろうか、と思ったりもしました。
まぁでも夜になって雨はパラパラ降る程度になったので予定通り行動出来ました。
まずは車中泊!
今まで自分は車中泊をする場合、愛車フィットの後部座席のシートを倒して、フラットなスペースを作り、そこに縮こまって寝ていたのですが、それだとどうしても体勢的にきついので、今回は助手席のシートを倒し、そこに板を置いてベッドにして寝ることにしました。
結果、これまでになく、手足をまっすぐ伸ばして寝ることが出来ました。
が、やっぱり自宅の布団で寝るほどには安眠を得られなくて、、、まぁ当たり前といえば当たり前なんですが。
若干寝不足のまま、約束よりかなり早く《FUCSTA》に到着…。探すのに手間取ったらどうしようなんて思ってましたが、見つけやすい場所、見つけやすい外観でした。ちなみに今回のイベントに誘ってくれたarigoziraさんは《FUCSTA》の外壁に描かれたイラストを「ペンギン」だと言ってましたが、「クロツラヘラサギ」が正解です(言っちゃった。笑。)。
今回はKAPLAのワークショップだったのですが、「KAPLAって何?」という人もいるかもしれません。その人たちのために説明しておくと、KAPLAというのは積み木の一種です。
通常私たちがよく知る積み木は円柱だったり、立方体だったりと形状が様々ですが、KAPLAの場合はただ一種、8x24x120mmだけです。その板状の積み木を組み合わせて遊ぶのです。
一種類の積み木を組み合わせて遊んで楽しいの?と思われる方がいるかもしれませんが、これが結構楽しく、しかも奥が深いのです。
作品の写真を見てもらいましょうかね。
入り口のドアの前に「トンネル」を作り、そこから子供たちには入場してもらいました。このトンネルを作ってはどうかと提案したのは自分なのです。えっへん♪
デモンストレーションで作った「ミニ・ナイアガラの滝」。端の一片を抜くと雪崩と化して崩壊します。
ちなみにワークショップの最後に子供たちにも手伝ってもらって巨大なナイアガラの滝を製作したのですが、七割方出来たところで崩壊しました。泣。子どもたちに手伝ってもらうとそういうことがままあります。何度言っても手元を見ずに雑に置いていく子がいるんだよね…。
子どもたちの世話もせずに時間ギリギリまで自分が製作した謎の物体。何でしょうね?宇宙基地?自分で作ってよくわからない。笑。
ちなみに根っこのところに置いたKAPLAは一枚です。一枚のKAPLAの上に三枚、三枚の上に五枚、そんなふうにバランスを取りながら少しずつ増やしていったのです。
そんな感じでワークショップの時間はあっという間に過ぎました。そりゃ子供たちの相手をせずに自分がしたいことをすれば時間も早いよね。笑。
12:00を過ぎていたので、この後ボランティアスタッフ全員でお昼を食べに出かけました。
続く。
板の上に直接寝たのですか?
毛布や簡易マットレスのようなものを下に敷かないと、体中が痛くなるように思うのですが、安眠を得られなかったとはそういうことなのかな。
でも、自作ベッドで車中泊なんて、とても楽しそうですね。
KAPLAって知りませんでしたが、写真を見ると、大作まで作れちゃうんですね。
ブロックのように嵌めるのではなく、上に乗せるだけなんですね。バランスを考えながら作るのって、難しいそうです。でも、作り始めたら、集中して何時間でも楽しく出来ちゃうのかも。
「トンネル」は、糊付けしているのですか?きっと子供たちは喜んだでしょうね。
子ども入場は「カマクラスルー」を通って!
の提案ありがとうございました。
せぷさんとマジッシャン、そしてレゴ先生が居たから1時間弱で無事完成。アーチ2か所も入るカマクラスルーを事前につくるなんて冒険は普通はしません。今回のスタッフは多芸有能者が集まったと思いませんか?感謝感激!
皆で「ナイアガラの滝」も「もうここらで…」のせぷさんの注意で止めておけばピース抜きが出来たのに、欲を出しちゃいけませんね。残念だったけれど、全員参加がお片付けだけじゃツマンナイ。KAPKAって失敗したって面白い。次回も子どものまま遊んじゃおうね。今度は、8月1日だよ。
>蒼史さん
>助手席のベッド、ついに使用したのですね。
はい、ついに使用しました。
一応板の上にダンボールを敷き、その上に座布団を置いたのですが、それでも蒼史さんの察するように体が痛くなりました。笑。
簡易のマットレスが必要かなぁ。ちょうどいい大きさのものが安価であればいいんですけどね。
KAPLAは超大作も製作可能ですよ。以前商業施設の中でワークショップをやったときは、吹き抜けを利用して三階分ぐらいの高さの作品を製作されてましたよ。
KAPLAは糊などの接着剤を用いず、ただひたすら置いていくだけです。ブロックのようにはめ込んだりもしません。
それがなぜアーチ状のものが出来たりするのか…。
不思議ですね。もしかしたら透明な小人さんが支えているのかもしれません(んなわけない)。
>arigoziraさん
arigoziraさん、ワークショップ、お疲れ様でした。
カマクラスルー、間に合ってよかったですね。ただ、屋根の一番高いところの高さが合わず、それが残念でした。どこが間違っていたのか、今でも不思議です。
ナイアガラの滝、時間内ギリギリまで高くしようと思うのは人としてごく自然な心理だと思います。
また、小さな子供たちを交えて製作するのであれば、途中崩壊の危険性も高くなりますよね。
それもまたKAPLAの面白さなのでしょう。
8/1、確約までは出来ませんが、たぶん大丈夫でしょう。特に遊びに誘ってくれそうな友だちや知り合いもいないので。。。