この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

午前零時の悪魔のスイーツを食す。

2021-06-13 22:01:49 | グルメ・おやつ
 先週の土曜日は運転免許更新センターで取り返しのつかない過ちを犯してしまった後、佐賀市で毎月第二土曜日に開催されている呉服元町ストリートマーケットに行ってみました。
 目的はそう、「午前零時の悪魔の誘惑」こと、【よなよなあん工房】です。
 よなよなあん工房、その名の通り、深夜にしか営業していないあんこスイーツ専門店なのです。
 いつか行ってみたいと思っていたのですが、スイーツを食べるために夜中の十二時に佐賀市まで出かけようとはなかなか思わないじゃないですか。
 それが呉服元町ストリートマーケットに特別出店すると聞いて足を運んだ次第です。

 開店が10時からで自分が一番乗りでしたが、近くのベンチでボケーッと座って開店を待っていたらいつの間にか行列が出来ていて、結局お店の中に入れたのは五番目ぐらいだったかな。
 中に入るまで結構待ちました。
 イートインで白桃のパフェを、テイクアウトでおはぎを三種注文しました。
 待つこと10分、夢にまで見た(というわけではない)白桃のパフェが来ました!

   

 おぉ、これが午前零時の悪魔のスイーツか!と思いながら(←勝手に命名)一口食べました。
 こ、これは、、、ふ、普通だ…。
 スイーツに対して辛口の評価をするのもなんですが、普通でした。
 いや、不味かったってわけではないですよ、点数で言えば70点くらいの味かな。
 ただこちらとしては最低でも100点満点で150点ぐらいのものを食べさせてもらえるものと期待していたので、あれ?って意表を突かれる思いでした。

 そしてこちらが持ち帰りのおはぎ三種。

   

 これも普通、でした。
 いや、普通は普通でしたが、こちらはちょっとないな、と思いました。
 だっておはぎ三個で1千円もしましたからね(ちなみに白桃のパフェも同じく1千円でした)。
 一個300円以上もするおはぎなんて今まで買ったことないですよ。
 超絶的な甘味だと期待したからこそ買ったのに、これで普通だとちょっとないな、と思わずにはいられませんでした。

 佐賀のローカルなお店に対して辛口の評価を下すのは心苦しいものもありますが、個人の評価なので勘弁して下さい。
 三種のおはぎはお袋と半分ずつ食べたのですが、お袋曰く「綾部のぼたもちの方がずっと美味しい」とのことでした。
 次に佐賀に行くときは綾部のぼたもちを買って帰るとお袋に約束をしました。
 ちなみに綾部のぼたもちは一個70円です。
コメント (2)
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