この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

今日の出来事。

2016-12-25 22:18:30 | 日常
 今日は朝から『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を観に行きました。
 29日から正月休みではあるんですけど、今日を除いたら今年中に観に行けないかも、と思っていたので、観に行けてよかったです。レビューは後日。

 映画を観終わった後、29日のスキーのためにゴーグルやグローブを買いに行きました。
 シネコンがあるイオンモール筑紫野には「エベレスト」という名前のスポーツ用品店があるので、そこに買いに行ったのですが、お店に行って何が驚いたって、「スキー用品はどこですか?」とお店のおねーさんに尋ねたら、「当店にはスキー用品は置いてありません」と言われたこと!
 12月なのに?
 スポーツ用品店なのに?
 店名が「エベレスト」なのに?
 必ずしも名が体を表すわけではないということは充分承知していますが、まさか「エベレスト」という店名のスポーツ用品店にスキー用品が置いてないとは思いませんでした。
 それだけスキー(とスノボ)をする人が少ないってことですかねぇ。

 お昼は久しぶりに豚骨ラーメンを食べました。一杯600円のラーメンを食べたのですが、そのお店、替え玉が(何回注文しても)10円でした。
 「当店の美味しい麺を一人でも多くのお客様に味わっていただきたいからこの値段にしました!」みたいな美味しいことが書かれてましたけど、何かしらのカラクリがあっての替え玉10円ですよね(←疑り深い)。
 
 昼食後、今度は郊外型のかなり大きなスポーツ用品店に行きました。
 しかしこのお店でもスキー用品の売り場は見過ごしてしまうほど小さかったです。
 しかも品揃えが悪く、値段も高い!何でグローブだけで今度のバス旅行代よりも高いんだ…。

 などと愚痴ってますが、実は29日のバス旅行代が尋常じゃなく安かったのは理由があって、一言で言えば12月の間だと満足に雪が降っていない可能性があるため、です。「可能性がある」という言い方は正しくないかもしれませんね。正しくは「可能性が高い」です。何しろ五ヶ瀬ハイランドスキー場、23日から25日まで雪不足のため閉鎖されてましたから…。
 どーなる、29日!?

 14:00からは【発明くらぶ福岡】の会合に出席しました。
 前回の出席者が(自分も含めて)5人で、今回は7人でしたが、相変わらず参加者の平均年齢が尋常じゃなく高かったです(怖くて聞けなかった)。
 基本的にいい人ばかりで、発明や特許に関するいろんなエピソードが聞けてよかったです。
 ただ、会合終了直後、どうしてHPか、せめてフェイスブックを開設しないのですか?と世話役の人に尋ねたら、「いや~、そこまではやらないねぇ」と世話役の人は答えました。
 いやいや、新聞の三文広告で会員を募集するよりそっちが先だろ!と心の中で突っ込まずにはいられませんでした。

 会合終了後、急いで不思議博物館に向かいました。
 今日はクリスマス!ってことで不思議博物館では毎年恒例のプレゼント交換会が行われるのです。
 実はこのプレゼント交換会には苦い思い出があります。
 去年、自分は参加しないのにゲーセンでゲットしたぬいぐるみだけを前週持ち込んで、「なぜ自分は交換会には参加しないのにプレゼントだけ持ってくるのか、不思議博物館では需要のないであろうぬいぐるみを、しかも裸で」と顰蹙を受けました。
 もちろんこれには理由があります。
 その年、館長に「今年はクリスマスにプレゼント交換会をしないんですか?」と最初に尋ねたのが自分だったのです。
 自分が尋ねなくても交換会が行われる可能性は高かった、というか、間違いなく行われたのですが、ともかく最初にそのことを尋ねたのが自分だったのです。
 そしてその後交換会当日は仕事があって行けないことが判明しました。行けない以上当然交換会用のプレゼントを購入することはありませんでした。
 しかし、交換会前週の前の日の夜、ふと、交換会にプレゼントが揃わなかったらどうしよう、と余計な心配をしてしまったのです。
 というのも自分はほぼ毎年交換会には参加しているのですが、ブタ麺(100円ショップで2個100円で買える)や期限切れ間近な500円の割引券といった明らかにハズレのプレゼントが回ってきたことがあるのです。
 自分がそういったハズレのプレゼントが回ってくるのは耐えられます。プレゼント交換会ってそういうものだって思えます。
 でも自分が言い出しっぺになって開かれることになったプレゼント交換会でそういったハズレのプレゼントを受け取る人が出てきたら嫌だな、と思ったのです。
 何か自分も持って行かねば、と思いました。
 しかし部屋の中を見回しても交換会に適した物は見当たりません。一番マシだな、と思ったのが件のぬいぐるみだったのです。
 これなら小さい子は喜ぶだろう、引いては親戚に小さい子がいる人ももらってくれるだろう、そう思ったのです。
 ラッピングはしませんでした。ラッピングをする暇もなかったし、ぬいぐるみの大きさにちょうどいい袋もなかったのです。
 翌日の夕方不思議博物館に行ったのですが、これもかなり無理をしました。何しろ夕方4時過ぎまで佐賀で用事があったので、いつもは使わない山越えのルートで向かいました。
 そして館長か、不思議子ちゃんか忘れましたが、ぬいぐるみを手渡し、交換会に使ってください、とお願いしました。
 これが自分が去年ラッピングも何もしていない裸のぬいぐるみを交換会に出した事件(?)の顛末です。
 顰蹙を受けていたと知ったのは翌年の5月、半年近く過ぎてからでした。
 ある不思議子ちゃんからはなぜ自分が参加出来ない交換会に不思議博物館で需要がないであろうぬいぐるみを出したのか、それも裸で、と説教されました。
 自分にとって精一杯出来ることをやって、それが他人にとって迷惑でしかないこともあるということを学びました。
 苦い思い出です。

 今年は去年のことを反省し、プレゼントは不思議博物館向けのものを選びましたよ。


   

 金属探知機の組み立てキットとコロピカどろだんご製作キットのセット。どちらも自信がありますが、特に金属探知機なんて面白くないですか?自分で組み立てなければならないというのがシャレが利いていると思うのです。
 これで去年の失点を挽回できる!と勇んで不思議博物館に向かったのですが、到着したのが4:40、交換会はとっくに終わっていました。
 結局プレゼントは交換会に関係なく、今年お世話になった絵りぃさんにプレゼントしました。プレゼントといっても半ば強引に押し付けただけなんですけどね。
 自分にって精一杯出来ることをやって、それが報われないこともあるということを学びました。
 今年も苦い思い出になりました。
コメント
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