水島精二監督、虚淵玄脚本、『楽園追放-Expelled from Paradise-』、11/29、Tジョイ博多にて鑑賞。2014年43本目。
たぶん、見た目に問題があると思うのですが、自分はオタクだと思われがちです。
断じて言いますが、自分は決してオタクではありません。
などと言うと、オタクという呼称に抵抗があってそう呼ばれたくないだけ、と思われるかもしれませんが、そうじゃないのです。
これがオタクじゃないことの証拠になるかどうかはわかりませんが、自分は『プリキュア』シリーズを一回も見たことないですし、『セーラームーン』もないです。平成ライダーも戦隊シリーズも見たことありません。『艦これ』も『ラブプラス』もしたことないです。
オタクなら手を出していて当然のコンテンツにはだいたい手を出していないと思います。
とはいえ、アニメが嫌いだとか、特撮は見る価値がないとか、そういうことを言っているわけではありません。
薦められれば見ますよ。
『魔法少女まどか☆マギカ』は不思議博物館館長に薦められて見ました。ハマらないまでもとても面白かったです。
この『楽園追放-Expelled from Paradise-』を観てみようと思ったのもあるSF作家さんがブログで絶賛していたからです。
ほぅ、そこまでよいというなら観てやろうかと思った次第です(←上から目線)。
で、実際観ての感想ですが、、、いやぁ面白かったです。大枚(¥1800)払ってみた価値は充分ありました(自分が¥1800払って映画を観ることは滅多にないので)。
つい昨日アニメ映画オールタイムベストテンを選出したばかりなのですが、こりゃ訂正しなくっちゃいけないなって思っています。
本作を観て思い出したのはつい先週観たばかりの『インターステラー』ですね。
実際共通項が多いのです。
荒廃した地球、外宇宙への進出、進化したAIなどなど。
ただ、自分が『インターステラー』を観て違和感を覚えまくったのに比べ、『楽園追放』はすんなりと自分の中に受け入れることが出来ました。
何でだろう、、、『インターステラー』が変にリアルを求めすぎて、展開が不自然だったのに対し、『楽園追放』がいい意味で荒唐無稽だったからかなぁ。
荒唐無稽でありつつ、オーソドックス、SFとしてはド直球なんですよね。
本作でしか見られないSF的なアイディア、というものは特にありません。
でもそれは決して作品に工夫がないという意味じゃなくて、電脳世界、美少女によるロボット戦闘、宇宙へのロマン、AIとの交流など、手垢がついているとも言ってよい要素を上手く一本の作品の中に盛り込んでいるなぁと非常に感心しました。
手放しに褒めたい、SF好き、アニメ好き、エンターティメント作品好きな方には是非とも観に行って欲しい作品ではあるのですが、一つだけ、文句を言いたいことがあって、それは何かというとパンフレットです。
映画が面白く、細かい設定なども知りたいなと思って、久しぶりにパンフレットを買おうと劇場の物品販売コーナーに行ってビックリ。
何故かというとパンフレットが一冊¥2000もしたからです。
そんな高いパンフレット、これまで買ったことないよ!!
でも給料が出たばかりということもあって、気が大きくなっていたせいか、ついつい買ってしまいました。
これでパンフレットが金額に見合うものだったらいいんですけどね…。決して、決して出来が悪いってわけではないのです。でもやっぱりこの内容で¥2000は高すぎるだろうと思ってしまいました。
それさえなければ本当に言うことなかったのに、、、残念です。
お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★は五つで満点、☆は★の半分)。
たぶん、見た目に問題があると思うのですが、自分はオタクだと思われがちです。
断じて言いますが、自分は決してオタクではありません。
などと言うと、オタクという呼称に抵抗があってそう呼ばれたくないだけ、と思われるかもしれませんが、そうじゃないのです。
これがオタクじゃないことの証拠になるかどうかはわかりませんが、自分は『プリキュア』シリーズを一回も見たことないですし、『セーラームーン』もないです。平成ライダーも戦隊シリーズも見たことありません。『艦これ』も『ラブプラス』もしたことないです。
オタクなら手を出していて当然のコンテンツにはだいたい手を出していないと思います。
とはいえ、アニメが嫌いだとか、特撮は見る価値がないとか、そういうことを言っているわけではありません。
薦められれば見ますよ。
『魔法少女まどか☆マギカ』は不思議博物館館長に薦められて見ました。ハマらないまでもとても面白かったです。
この『楽園追放-Expelled from Paradise-』を観てみようと思ったのもあるSF作家さんがブログで絶賛していたからです。
ほぅ、そこまでよいというなら観てやろうかと思った次第です(←上から目線)。
で、実際観ての感想ですが、、、いやぁ面白かったです。大枚(¥1800)払ってみた価値は充分ありました(自分が¥1800払って映画を観ることは滅多にないので)。
つい昨日アニメ映画オールタイムベストテンを選出したばかりなのですが、こりゃ訂正しなくっちゃいけないなって思っています。
本作を観て思い出したのはつい先週観たばかりの『インターステラー』ですね。
実際共通項が多いのです。
荒廃した地球、外宇宙への進出、進化したAIなどなど。
ただ、自分が『インターステラー』を観て違和感を覚えまくったのに比べ、『楽園追放』はすんなりと自分の中に受け入れることが出来ました。
何でだろう、、、『インターステラー』が変にリアルを求めすぎて、展開が不自然だったのに対し、『楽園追放』がいい意味で荒唐無稽だったからかなぁ。
荒唐無稽でありつつ、オーソドックス、SFとしてはド直球なんですよね。
本作でしか見られないSF的なアイディア、というものは特にありません。
でもそれは決して作品に工夫がないという意味じゃなくて、電脳世界、美少女によるロボット戦闘、宇宙へのロマン、AIとの交流など、手垢がついているとも言ってよい要素を上手く一本の作品の中に盛り込んでいるなぁと非常に感心しました。
手放しに褒めたい、SF好き、アニメ好き、エンターティメント作品好きな方には是非とも観に行って欲しい作品ではあるのですが、一つだけ、文句を言いたいことがあって、それは何かというとパンフレットです。
映画が面白く、細かい設定なども知りたいなと思って、久しぶりにパンフレットを買おうと劇場の物品販売コーナーに行ってビックリ。
何故かというとパンフレットが一冊¥2000もしたからです。
そんな高いパンフレット、これまで買ったことないよ!!
でも給料が出たばかりということもあって、気が大きくなっていたせいか、ついつい買ってしまいました。
これでパンフレットが金額に見合うものだったらいいんですけどね…。決して、決して出来が悪いってわけではないのです。でもやっぱりこの内容で¥2000は高すぎるだろうと思ってしまいました。
それさえなければ本当に言うことなかったのに、、、残念です。
お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★は五つで満点、☆は★の半分)。