この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ネットで遭遇する奇妙な人たち。

2014-06-28 20:28:31 | インターネット
 自分はそれほど対外的な活動を積極的にやっている方ではありません(特に最近は)。
 なのであまり多くの人と知り合うこともないのですが、それでもインターネットではときどき「え?」と思う人と遭遇することがあります。

 
 例えば少し前にこちらの記事にコメントを頂いたAさん(仮)。
 これまで拙ブログには数え切れないほどのコメントを頂きましたが、Aさんほどハードルの高いことを要求する人はいませんでしたね。
 Aさん曰く、「あなたは正しいことを言っているが、間違ったことを言う人に対する思いやりがない」だそうです。
 Aさんに言わせると、地動説を唱えるとしても、天動説を唱える人がなぜ天動説を唱えるのかまで慮らないといけない、らしい…。
 いや、出来ないでしょ、そんなこと。
 こっちは正しいと思うことを主張するだけで精一杯で、明らかに間違っている人の立場や状況にまで配慮する、なんてことは出来ないです。

 まぁAさんの言ってることが正しいかもしれないと思わないでもないですけどね。
 ただこの場合の正しさというのは理想論としての正しさであり、現実的には無理だよね。
 
 いや、私はAさんの主張を実践している、私は間違ったことを主張する人にも常に思いやりを持って接しているという人は連絡をください。
 今後の行動の参考にさせてもらいます。
 っていうか、Aさんはどうなんですかね?出来てるのかな?


 次につい最近ミクシィで知り合ったBさん(仮)。
 この人は自分の言いたいことしか言わない人で、こちらの言葉なんてまったく耳を貸さない人だったのですが、ただ、その人の言ってることはオカルトチックで面白かったんですよね。

 その人は男性なのですが、女性の声でも歌うことが出来るのだそうです。それ自体はカストラートの例もあるし、そこまで珍しいことだとは思わなかったのですが、その人の場合五歳の時に身代わりで亡くなった女の子がいて(!)、それで女性の声で歌えるのだそうです。

 あと、Bさん自身には霊能力はないそうなのですが、不思議な声と会話することは出来て、そのおかげでこれまで様々な不思議な体験をされてきた、とのことでした。
 えーっと、、、不思議な声と会話する能力は霊能力ではないのですね。笑。

 極めつけは、
>「この人に死んで欲しい」と2度ほどお願いしたら現実にまもなくお亡くなりになりましたよ。
 いやはや!!
 スゴイ、スゴすぎる。デスノートも真っ青ですね。
 お願いしただけで死んで欲しい奴が死ぬなんて、羨ましすぎる。その力を某国が悪用しないか、心配でなりません。

 そういえば最近自分も原因不明の頭痛に悩まされています。
 今朝も十時間ぐらい眠ったら気分が悪くて(そりゃ寝過ぎ!)。
 もし自分が変死したら、間違いなくBさんに呪い殺されたと思ってもらっていいです。

 自分はBさんのいうことを面白いなとは思ってもまったく信じてなかったんですよね。
 そりゃほとんど見ず知らずの人に「不思議な声が…」とか言われてもねぇ。
 で、信じていないことを「不思議な声」に見抜かれてしまいましてね。
>貴方は僕を疑っているようですね。
 と言われたので、そのことを認めたら、以後Bさんとの交流はなくなってしまいました。笑。
 今は信じずとも、親しくなれば信じるようになったかもしれないのに。せっかちな人です。

 Bさんとのやり取りは現在はミクシィの雑記帳に残っています(こちら)。
 見たいという人は早めに見た方がいいでしょう(自分が消すことはないですけど)。


 そんな感じでネットでは奇妙な人と遭遇することもままあります。
 それもネットの醍醐味の一つなのかもしれません。
コメント
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