この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

万華鏡を作ってみました。

2014-04-22 20:41:02 | 折り紙・ペーパークラフト
 万華鏡を作ってみました。
 万華鏡を作るのは、先月のふるさとわらべ館、今月の青少年科学館に続いて三回目。
 過去の二回と違うのは、今回は材料をすべて自前で用意したこと。それがまた楽しいのです。
 完成したのがこちら。


   


 比較対象にお土産屋さんで売っている万華鏡を横に置きました。ほぼ二倍の大きさです。

 万華鏡には既定の大きさがあるんですよ。
 世の中には10mを超す巨大な万華鏡も存在するようですが、それらは万華鏡の内部に人が入るなどといった、特別な工夫が為されています。市販のものにはあまり大きなものは見かけません。
 考えてみれば当たり前です。万華鏡というものは人が筒に開いた小さな穴から筒の先を覗きこむものですから、あまり長すぎると先が見えないのです。

 自分が今回作った万華鏡も些か大きすぎました。
 ただし、大きく作ったのには理由があります。
 作ってるうちにいつの間にか大きくなってしまったとか、漠然と大きなものを作りたかったとかそういうわけではないのです。
 その理由については後日明かします(勿体ぶるなぁ)。

 砂時計も何でもそうですが、自前で材料を揃えて工作すると様々な計算違いが生じます。
 万華鏡を自作する場合、内部のミラーは「表面反射鏡」が一番よいとされます。
 しかしそれはちょっと手に入りにくいので、何で代用するか考えました。
 ミラーは黒く塗った厚紙に透明なプラ板を張り付けたものでも代用可能とどこかのサイトに書いてあったので最初そうするつもりでした。しかし、別のサイトで昔の万華鏡はミラーがただの銀紙だったと書いてあったので、じゃあ銀紙にプラ板を張り付けるのがベストなのでは?と思って、それでやってみたのですが、、、どうも上手く行かなかったです。いまいち写りが悪い…。
 家にあるものだけで揃えようとせず、アクリルミラーぐらいは購入するべきだったのかもしれません。

 まぁ出来自体はあまり気にしてないんですけどね。
 それを重視するのであれば市販のキットを購入して作ればいいのですから。

 とりあえず万華鏡作りもこれでいったん打ち止めです。
 次は何を作ろうかな…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする