昨日は久しぶりの定休日で、のんびりとした1日でした。
朝食が終わってテレビをつけると、ちょうど高校野球の決勝戦が始まっ
たばかり。ラッキーと思ってテレビ観戦をすることにしました。
春の選抜決勝戦の再現となった夏の甲子園の決勝戦。
大阪桐蔭対光星学院ともに、優勝候補実力者同士の激突。
序盤戦は一進一退の攻防だったが、大阪桐蔭7番バッターの白水君のセ
ンターオーバーのホームランの一撃で、光星学院に威圧感を与えてしま
い、次の回、光星学院の内野の守備ミスを誘い2点をもぎ取った。
結局この3点が重くのしかかり、大阪桐蔭藤浪君の投球に光星学院の
打撃陣は鳴りをひそめてしまった。
それにしても、197センチから投げ降ろす藤浪君のピッチングは圧巻
だった。ストレート150キロと、足元に落ちるスライダーのコンビネ
ーションが抜群で光星学院の強力打線の快音がほとんど聞かれない。
大阪桐蔭の守りもよく鍛えられていた。レフトに抜ける強力な打撃があ
ったが、内野手ショートの全身をのぱしての捕球で内野安打。この局面
でレフトに抜けていたらワンアウト1、3塁。それがワンアウト1、2
塁。目に見えないファインプレーで光星学院に威圧感を与え続けた。
結局3対0で大阪桐蔭が春夏連続優勝を飾った。負けはしたが、青森県
代表の光星学院も素晴らしいチームだった。3番田村君、4番北条君の
打線は超高校級でプロでも即戦力になるだろう。
鍛え上げられた両チームに惜しみない拍手を送ろう。
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