のど自慢

昨日は久しぶりにＮＨＫのど自慢チャンピョン大会をみました。
毎週日曜日の昼におこなわれるのど自慢のチャンピョンの中で、特に
優秀な１５人が選ばれてグランドチャンピョンを決めます。
司会は、２年前まで歌謡コンサートの司会者だった小田切千ちゃん。
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トップバッターは、私の郷土で宮崎県代表の３人ユニットだったが
最初から個性派の歌声に魅了されてしまった。
２番手は坂本冬美の『夜桜お七』、３番手は森山直太郎の『さくら』と私が
よく知った歌だったが本物顔負けの歌いっぷりが素晴らしかった。
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中には「えっ、この人がチャンピョン」という人も出てきたが、この
人は歌を人に聞かせるのじゃなくて歌う前、世の中にの講釈をたれれ
ばそれでお役ごめんという役割のようだった。この点、今までにない
十把一絡げの人選でなく、ＮＨＫらしくなくてよかった。
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チャンピョンの中でよりすぐれたグランドチャンピョンを決めるわけ
だから、ただ歌が上手だけではだめだ。過去に歌手デビューしたグラ
ンドチャンピョンでも、ほとんどがいつの間にかいなくなっいる。
現役の歌手に勝つためにはよほどの個性派か、打たれてもはい上がっ
ていく精神力の持ち主でなければならない。
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グランドチャンピョンは、出場者の中で最年少１５才の女子高校生が
選ばれた。彼女は自分に一番あったシャンソン歌手を目指す。
透き通った歌声で、訴える魅力があり、女性らしいやさしさもあり
三拍子も四拍子も兼ね備えている。あとは彼女のやる気と、努力次第
では日本のトップシャンソン歌手も夢ではない。

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