先日アパート退去精算を行うために、A業者の事務所に立ち寄った。
Aは以前は建売や不動産売買なども結構やっていたが、最近は賃貸大家
業が中心になったようだ。
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会社に行く途中にAの売り土地物件のカンバンがあるのだが、毎日行き
帰りでそこを通っているのにカンバンが目に入っても何とも思わない。
これを灯台もと暗しと言うのだろうか。
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話の途中でひょんなことからその土地の話になった。
私「○○に売り土地のカンバンがあるが、売る気はあるの?」
A「そりゃあ~あるよ。何回か話はあったが事業用だから難しい」
私「うちのホームページに乗せて、販売をかけてみようか」
Aは渡りに船と思ったのか、すぐに明細表をファックスしてきた。
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不動産売買の仲介は、ホームページ明細表を作るとすぐに売れるてしま
うという繰り返し。物件の調査をしたり、内部写真を撮りに行ったりす
るその労力を考えるとやってられないと思っていた。
ところがある日、賃貸と同じように詳しい明細表を作らずに一覧表だけ
にとどめれば労力はいらないことに気づいた。
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手始めに労力をかけずにAの一覧表を作ってみた。せめて一覧表から外
観写真、間取り、地図をリンクしたいと思うがその写真がない。
グーグルマップから外観写真が見られるようになったので、その写真を
利用してコメントなどつけるとパノラマ外観写真が出来上がった。
ITを駆使すれば不動産売買も案外うまくいくのかもしれない。
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