明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

清洲会議

2013年11月15日 | 不動産世間話

昨日は久しぶりに映画『清洲会議』を見に行きました。
織田信長が本能寺の変で討たれ、羽柴秀吉が明智光秀を成敗した後に今
後の織田家をどのようにするかを討議する会議のことです。
三谷幸喜が脚本するドラマはおもしろいが、『清洲会議』は原作と監督も
するということで前からぜひ見たいと思っていました。

戦国時代劇といえば、いくさは付き物だがそれはほとんどなく盛り上が
りに欠けそうですが、実におもしろかった。
織田信長の跡目相続を誰にするか、羽柴秀吉と柴田勝家がおのおの推薦
する跡目をめぐってあらそう。
役所広司ふんする柴田勝家、羽柴秀吉ふんする大泉洋の性格が違ってお
もしろく、それを取り巻く人間関係が絶妙。
三谷幸喜は喜劇の脚本家らしいのだが、型にはまらず筋書きが予想できず
見る人を楽しませてくれる天才なのかな。

大泉洋は『探偵はバーにいる』の主役で、おもしろかったのでパート2見て
『清洲会議』で3作目になるのだが大泉洋の完全なファンになってしまった。

『清洲会議』で一人の家来の到着が3日遅れるわけだが、その間を海にでて
かけっこ競争をしたりして時間を過ごす。
さむらいが砂浜にでてかけっこして肉離れすることなんか考えられないが、
渋いはずの佐藤浩市がその役で実におもしろい。

三谷幸喜脚本、大泉洋主演コンビの映画だったら、腹を抱えて笑うこと間違い
なし。映画は当たり外れはよくあるが、この2人は裏切らないかな。

                                                           

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