一昨日の夜は、長女が孫ととまりで遊びにやってきた。
仕事から帰り、いつものようにお風呂に入り居間でくつろいでいると
孫が台所のドアを自分で開けて私をのぞき込んでいる。
1才3ヶ月になる孫はお母さんといつも一緒で、次女や回りは女手ばか
りで育っているので、父親は別にしてもおじいさんの私は少し怖そうに
見えるのだろう。
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手招きをして「おいで」と言うと、つかつかとやってきて私のあぐらに
ちょこんと座った。私のあぐらに座る行動は、実は2ヶ月前に一度体験
をした。その時は何の前触れもなく、私の所に来て膝にやってきてちょ
こん。この仕草がかわいくて、うれしくて感動をした。
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今日はまだ時間がたっていないからか、座った後もたまに私の顔を下か
らじっと見上げて少し怖がっているようす。
みんなが集まって夕食を食べていると、ボクシングのタイトルマッチが
始まった。
チャンピョンは日本の宮崎だが、対戦者がパンチを的確にあてどうも宮
崎不利に見えた。しかし6回宮崎の右フックが当たり、続けざまに左の
フックがカウンター気味にまともに当たり対戦者がそのままダウン。
私は思わず「ヤッター」と声を出して大喜びをした。
膝に座った孫は、私のその様子を見上げて今までにないうれしそうな顔
になった。その夜はそれ以来私に対する警戒心は解けたようだった。
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うれしいときは声を出して喜ぶと、回りの人もうれしくなるのかな。
と言うことを孫から教えられた思いがしました。
さて話が長くなりそうなので、続きは明日のお楽しみ。
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