明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

アパートの付帯業務

2009年12月12日 | 平凡な出来事
先日当社がアパートを仲介したお客さんから電話がありました。
地デジ対応のテレビに買い替えたが映らなかったので、ヤマダ電気に来
てもらって修理して地デジテレビが見られるようになった。その費用に
ついてみてもらえないだろうかという話でした。
下見に行くとケーブル会社のケーブル線が、建物の外壁にあるボックス
に入りその中にある分配機から分岐されて各部屋に入っていました。
ボックスの配線までに問題があればケーブル会社の負担となりますが、
それから先の部屋内にある配線接続までに問題があれば大家さんの負担
になります。ということでケーブル会社に電話して調査してもらいまし
たが、ケーブル線には問題はないといいます。結局部屋の接続部品を取
り替えることで地デジテレビが見られるようになったので、大家さんに
その費用をみてもらうことにしてもらいました。こういった問題はデジ
タルテレビの切り替えにより、今後増えてくるものと思います。
周南地区にはケーブル会社が3社ありますが、ケーブル線でインターネ
ットが見られるところと見られないところもあります。現在インターネ
ットの代表格がNTTのフレッツ光なんですが、これも以前は電話回線
を使ったADSLしかなかったんですね。NTTのフレッツ光配線はイ
ンターネットだけでなく、光電話と光テレビが見られるようになったの
でこちらの方もますます複雑になってきています。
こういった配線が各地域のアパートには張りめぐらされてきています。
今までの不動産会社は、部屋だけをお世話すればそれで仲介業は成り立
っていましたが、これからは各アパートのケーブルテレビやインターネ
ット接続状態のことは知っておく必要がありそうですね。

千年ホームの不動産 http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

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