明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

自然界の仲間

2009年12月08日 | 平凡な出来事
周南市の櫛ヶ浜は漁業の街で、漁師さんがとってきた魚のおこぼれを
もらおうとする色々な動物がいます。陸では「♪おさかなくわえた
ドラネコ 追いかけて♪」のネコ達がさかなを主食に生きています。
ある日海岸に小魚が何匹かあるのに、ネコがその小魚を無視して通り過
ぎていく光景を見ました。まだ新しい小魚でネコにしたらおいしそうな
獲物のはずです。きっとあのネコはおなか一杯だったので、食べなかっ
たのだろうと思っていると、先ほどのネコとは別のネコがその小魚の近
くにきました。今度はきっと小魚をくわえていくだろうと思いましたが
、また同じようにその小魚を無視して通り過ぎていきました。近くいた
漁師さんに聞いてみたら、そのさかなはフグの子でした。ネコは嗅覚で
フグの毒をキャッチして食べようとはしなかったようでした。
空ではカラスの群が空高く飛んでいる光景をよく見ることがよくありま
すが、その群のなかに一回り大きな色違いの鳥を見ることがあります。
その鳥は「♪トンビがくるりと輪をかいた ほ~い~のほい♪」の
トンビです。たまにカラスの群に追われることがありますが、普段は
仲良く空を飛び回っているようです。
昨日車で櫛ヶ浜間駅を通り過ぎようとすると、駅前の照明器の上に1羽
のトンビが止まっていました。その横にもう1羽止まっていたのでトン
ビの夫婦かなと思いましたが、色が黒のようなので違うようです。
よく見ると、なんとその鳥はカラスだったのです。トンビとカラスの
その距離は30センチなので夫婦と間違えましたが、その二羽は仲良く
会話をしているようにも見えました。自然界に生きる仲間としてお互い
認めあって生きていく姿をみていると何故かいやされますね。

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