節約生活がいかに地球環境にやさしくて大切で

高校を卒業して就職した当時、同期入社の連中は、給料前になると
お金が無くなったと言って、わびしそうな生活をしていたようでした。
私は不思議と給料前になってもお金が無くなることはなく、むしろ貯金を
同期の連中よりたくさんしていました。
当時は不思議に思っていましたが、商売人の息子として育ってきたためか、
質素な生活が身に付いていたからのようでした。
女房と結婚したのは、社会人になって１０年ほどたった時でしたが、当時は
身の回りのものはあまりなく、あったとしても家電類の１０年ほどたった
時代遅れのものばかりで、女房はおどろいていたようでした。
別に、意識してケチ生活をしていた訳じゃないんですが、習慣というものは
おそろしいものですね。
自営業をはじめて２２年たちますが、この間苦しい時も何度もありましたが、
どうにかして、しのぎきってこれました。
商売人の息子として育ったことに、今となったら親に感謝しております。
最近、テレビ新聞などでは、ケチ生活、節約生活、エコ生活と色々な報道が
されていますが、言い方は違いますが基本は同じことのように思われます。
先日、テレビで主婦の節約術をやっていました。水道光熱費を徹底すれば
平均世帯の使用量の半分ぐらいでも生活が出来るという内容でした。
この節約による金額よりも、二酸化炭素の排出量が減り、地球環境に良くなる
ことに驚きました。このことで杉の木が１年間に二酸化炭素を吸収する量の
１０本分に匹敵するそうです。節約生活がいかに地球環境にやさしくて大切で
あるのかを、これからもプログに書いていこうと思います。

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