明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

立会の修繕箇所

2018年06月04日 | 賃貸不動産のトラブル
昨日は昼から二軒長屋で借家の退去立会に行ってきた。
入居してから3年になり、子供さん3人の母子家庭だった。
上から中学校の男の子と、小学校の女の子と、小さな女の子の
3人兄弟。中学校の男の子は登校拒否となり、民生委員の大家
さんが心配をしていたが退去で肩の荷が下りた様子だった。

子供さん3人もいれば、相当あちこち痛めているだろうとそれ
なりに覚悟していったがやはりそれなりの痛みようだった。
中に入る前にまず目に入ったのが、はき出しサッシのガラスが
一枚割れていて、その代わりに段ボールを差し込んでいた。
室内建具のガラスも一枚割れていたので、合計2枚の入替。
壁には2カ所の穴と、大きな傷がつけられて壁3カ所の補修。
畳の表替えとふすまの張替は、大家さん負担となるが畳にキズ
が数枚ついていたのでこの分については入居者負担となる。

続きの間の和室4枚建具が、動かなくなってはずされていた。
これは建物上からの重みで鴨居がだって、建具が動かなくなっ
たようだ。半間押し入れの床のベニヤが、下からの湿気でぶよ
ぶよに。台所の床板が2~3箇所ふわふわしていた。
これらは大工さんを入れて補修をしよう。
ガラス屋さんと、内装屋さんと、大工さんを入れて補修を済ま
せて室内クリーニング屋さんを入れて終了となる。
ざっと見ただけだったので、やっているうちに他も出てくるこ
とも考えられるが、その時はプラスアルファーとなる。




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