明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

修繕費用負担

2018年06月26日 | 賃貸不動産のトラブル
昨日は真夏日から一気に猛暑日になったところが出た。
特に九州と関東地区で複数35度を超え梅雨明けを思わせた。
これは太平洋高気圧の勢力が一気に強くなったためだが、前日
まで奄美地方に横たわっていた梅雨前線は東北地方まで押し上
げられた。この状態が一週間以上続けば梅雨明けとなるのだろ
うが、気まぐれの太平洋高気圧もいずれ弱まってくるだろう。

早いもので、今週は6月の最終日になった。
定休日の水曜日と週末の土曜日を差し引くと、実質労働時間は
4日しかない。昨日から早速賃貸管理の締めの準備に取りかか
った。家賃だけでなく、退去したアパートの修理等の費用も
入居者負担か大家負担に確定させなければならない。

2ヶ月前に退去したアパート部屋に、一昨日から新しい入居者
が入ったが一日目でトイレの水漏れが発生した。
このアパートにはトイレが2カ所あり、1カ所はユニットバス
の中のトイレ、もう1カ所は専用トイレになっていた。
大家さんが言うには「ユニットバスのトイレは、退去した入居
者から外されていた。」これが原因でフラッパーゴムの劣化が
進み、水漏れが発生したと思われた。

お客さんにこの費用負担をしてもらうために電話をした。
ところが、退去して2ヶ月もたつのにそんな費用は払えないの
一点張り。ここは粘り強く、繰り返して説得するしかない。
ようやくお客さんに半額負担してもらって、残り半額を大家さ
ん負担で決着がついた。これが賃貸管理の難しいところだが、
そのおかげで私もだいぶん丸くなったのかな。



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