なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

SH#10/11Fのラインシステム図(20140215)

2014年02月15日 21時30分28秒 | 机上釣
SH#10/11Fのラインシステム図(20140215)



このシステムの内、

てらとこ東岸は
SH#10/11F 1.5m + T8 0.5m

てらとこ南岸は
SH#10/11F 1.5m + T8 0.8m

てらとこ西岸池島周辺は
SH#10/11F 1.5m + T8 1.0m

九重FR2号池は
SH#10/11F 1.5m + T8 0.8m

九重FR3号池は
SH#10/11F 1.5m + T8 1.5m


木郷はC&Eatで5時間3900円に値上がり。
私はC&Releaseのため、当分の間、遠慮することに。

なので解禁からのシステムは、
てらとこと九重FRでラインシステムを試してから決めよう。

ところでタイイングはまだ。
必要鈎は、
1)カディスラーバ#12、#10、#8、#6の4種類、茶褐色系。
2)トラウトガム#12、茶褐色系(ニジマス用)
3)トラウトガム#12、赤色(ヤマメ用)
4)グリキン、プロフェッサー、コプロフェッサー、ブループロフェッサー系、#12、#14、#16
5)ヒラタニンフ#12、#14、#16、オリーブ系
6)フェザント&パートリッジ#12
7)フェザントテイルニンフ太、#16

ビーズヘッドニンフは購入分を充てよう。

ドライパターンがない!
この近辺のマスはドライにスレていないだろうから、#16、#14、#12の3種類の淡色と濃色の2パターンのみ購入して充てよう。
3-4月はあまりドライには出ないだろうから。

去年の解禁時にも迷ったが、管釣りポンドで効いた鈎をそのまま自然渓流でも使いたくなる。
だが、去年はそれで時間を無駄にした。
今期ポンドのアタリ鈎は淡色MSC、まんまペレットパターンだ。
これが自然渓流のマスに効くはずがない。
だから”淡色MSC”は自然渓流では封印しよう、放流マスの釣り以外は。
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解禁への準備 RIOTシリーズラインの加工完了!(20140214)

2014年02月15日 06時56分54秒 | 机上釣
解禁への準備 RIOTシリーズラインの加工完了!(20140214)

RIO T シリーズ、8、11、14、17、20を、それぞれ、30cm、50cm、80cm、1m、1.5m、2m、3mに加工。
今日は特にT11、T14、T17を各30cmで作成。

まず、熱収縮チューブを3cmと2cm(または1.5cm)を用意、この3cmの中に2cm(または1.5cm)のチューブを入れる。


その後、中にラインをいれループを作る。



ヒートガン200度で柔らかくなるまで加熱、その後すぐに形成。



完成!

次に、シンキングSHを短く切り出し。







特に7ipsと5ipsを2mに切り出し、熱圧着でループ作成した。
ただ、元がどのラインか分からないものもあり、これは使って見極めて行こう。

取り敢えず、ライン準備はほぼ完成!


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大分はものすごい大雪(20140213)

2014年02月13日 22時36分06秒 | 机上釣
大分はものすごい大雪(20140213)

このままだと明日はホワイトバレンタイン。



大分はこんなに寒い、だからマスが繁殖するのかもしれない。
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解禁への準備(20140212)

2014年02月12日 22時34分21秒 | 机上釣
解禁への準備(20140212)

今期のラインシステムはSH#10/11Fを中心に組み立てよう。
シンキングシーダーはRioのTシリーズを、水深に合わせて使い分けよう。
今は0.5m、1.0m、1.5m、2.0mまで揃えたが、各番手で0.3m、0.8mを追加しておこう。
T8、T20は既にあるが、T11、T14、T17ではまだだ。

また、広く深い淵用に、シンキングSHの3ips、5ips、7ipsの2.0mを追加しよう。
レンジは最大15-20m程度だが、よくターンし、よく沈んでくれると期待する。

これまでの反省として、
キャスティングでは、テイリングとターンしない場合があることの2点。
原因と対策は、
1)テイリング:バックキャストでラインを待つ間が長過ぎる?後ろをよくみてキャスティングする!
2)ターン:フォワードキャストでタイトループになる?ワイドループと着水前のサミングに心がける!

ラインシステムでは、システムの単調で画一的なパターンのみの釣行で、折角のチャンスを逃してきた点。
対策は、
1)ノーマルフライライン:ドライに限って使用、#2-#4までの10m程度のkencubeのシステムと#4WF、#4DTを準備
2)インタミSH:止水表層に限って使用
3)フロートSH:高番手1.0mから3.0mまでを常用、リーダーには止水ではT8、流水では高番手のTシリーズを使い、メンディングラインを常備
4)シンキングSH:高番手2.0mから3.0mまでを渓流の広く深い淵で使用、ライン自重でのバイブリトリーブ、モノフィラテンション変化でアタリを探る。

今期は特に3)フロートSHとTシリーズの組み合わせに注目。
底をきっちり取れるのと、ライン重量による効率の良いフックセットに期待している。
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寒波の九重FR(20140211)

2014年02月12日 06時38分43秒 | 実釣
寒波の九重FR(20140211)

昨夜からの降雪と寒波で大分の交通は麻痺。
昼頃からようやく高速道路の通行止めが解除された。
で、釣りは午後から。
てらとこの山口さんに電話すると「ラジアルならOK」とのこと、
今日は代車でノーマルタイヤ、申し訳なくも釣行は九重FRへ。
途中、結構な雪景色、湯布院に入ると路面はまだ濡れている。

13時着、13時半実釣開始へ。

SH#10/11F 2.0m + 2mT8、ティペット0.8号50cm、淡色MSC#16
この他、コプロフェッサー#14、淡色MSC#10を試すが、やはり一番は淡色MSC#16。
まだ卸したてでテイクが少ないが、数匹も釣ると爆釣する。
多分、マスの歯で毛羽立っていくのだろう。
次のタイイングから、しっかり毛羽立たせておこう。

当初、ポンプ周囲は常連さん方がルアーで攻めているので、ポンド上手から入る。
手前が岩盤のポイント、やや釣りづらいが水深はありそう。
淡色MSC#16でポンポンと出るが、先日程ではない。
やはりT20が2mもあると、深いポイント以外は釣りづらい。
気を抜くと水底の藻を引き、テイクはほぼゼロ、時間ばかりロスする。
で、ラインテンションでT20を着底させないようサスペンドしながらリトリーブ、ライン変化でフックアップ。
ライン操作が、まあ忙しい。

SH#10/11F とRio Tシリーズの組み合わせの良さはのんびり釣れることなのだが、
ライン交換の煩わしさと最深ポイントの空き待ちで、そのままで釣り続けた。
3号池上手ではTシリーズ1m程度がベストだろう。

待つ事小1時間、ようやく空き、そそくさと移動(1時間も待つならライン交換するべきだった)。
3号池ポンプ周囲の深場、2カ所からの水流があり、その合流部で、水深2mサスペンドのスローリトリーブの釣り。


ここからバタバタと挙る。
釣るのに忙しく、途中からネットにマスを残したまま次のマスをランディングへ。
次々にネットにマスが溜まっていく。
ライン自重のデットリトリーブでも釣れるが、反応がない場合はバイブを追加するとたちまちテイク。
まるでバイブにマスが狂うのが目に見えるよう。
やはりバイブ効果はてきめん。




2時半から3時半まで、1時間20匹強の釣果。
3-4匹/10分、この時期にしてはまあ良い方らしい。

鈎を見るとやや伸びている。
私のランディングが荒いのだろう、それで緩く取り込むようにしたら、途中のバレがめっきり減った。

3時半過ぎから、次の課題「浅場でのSH#10/11F とRio Tシリーズの使い方」。

SH#10/11F 1.0m + 0.8mT8、ティペット0.8号50cm、淡色MSC#16を使用。

3号池ポンプ下流へまわり、表層流を利用してのスイングを試す。
ここの水深は2m超、システムは1m程度のタナをスイング、空中にステイしたモノフィラのテンションでテイクを探る。
何度かラインテンション変化があったが、ライン重量が軽いのと遠投によるモノフィラの弛みでフックアップが難しい。
表層流の中にはマスは薄いようだ。
それで表層流芯手前たるみに沈めてバイブを加え、マスを拾った。
流れの中でのSH#10/11F 1.0m + 0.8mT8のやや軽いシステムは、遠投でのシステム操作には不向きかもしれない。

そう言えば、テイクの多い大分川でのスイングで、ゼロウェットではフックアップが難しく、
より重いDT#4Fだと向うアワセでのフックアップが続いたことを思い出した。
ウェットフライでは重いシステムが、フックセットフックアップにも間違いなく有利なのだ。

午後4時近く、2号池が丁度空いたので、その最深部付近に入る。
ここはサイト・ルースニング鬼掛けでフライマンに人気のスポット。
1投目から良型マスがテイク、しかし強引に寄せる癖でフックが伸び、OFF。
2投目からは緩い寄せに心がけ、ここから一投一匹、延々と釣れ続く。

3号池より2号池の方が釣り易い、水深がやや浅いからか、それとも魚影が濃いのか?
イブニング時で活性も上がり、表層の高速リトリーブでもテイクする。
リトリーブでガガッと激しい感触が伝わるが、この感触は決して”頂けない”。
実はこの感触は、フックセットした鈎先がマスのヘッドシェイクで弛み、マスの歯の間を滑りながら外れる時の衝撃なのだ。
「ガガッ」ときたら鈎が滑ってフックオフ、もう手遅れだ。

リトリーブでは、そんな「ガガ」アタリが非常に多く、特にこの時期はショートバイト。
なのでそんなアタリを出さぬよう、釣り方を工夫し替えていく。

実際、今日も表層高速リトリーブでは「ガガ」アタリばかりで鈎に乗らず時間ばかりを浪費、それで早々と高速リトリーブを封印し自重リトリーブのみとした。

気付くと午後5時前、閉園直前。
慌てて2号池インレットへ移動、残りあと10分強。






水深は1m弱、ポンドにしては結構太くて速い流れ、雪代の影響か。

アップクロスでキャスト、T8が水底へ沈み、表層のフローティングボディで下流に引き摺られていく。
五ヶ瀬川のニジマスでもこのパターンだ。

表層流に引かれたシンキングラインが水底をトレース、ライン停止、フックアップ、ランディング。


アップキャストからランのレーンをキープしたSHフローティングボディが先導する形で、シンキングラインが水底付近のゾーンをスライドする。
鈎のアイは完全に下流向きだが、アップクロスなので、こんな流し方でも一応のセオリー通り。
テイクとフックセットは明確なライン移動停止で難なくフックアップ、バタバタと釣れる。

ウェット定石ならダウンクロスでメンディングの釣り、ならばとインレット上流から流し込み。
が、ランの表層流にSHボディが翻弄され、T8がヘビのようにのたうつ。
このインレットの水勢にはT8は軽すぎるのだ。
また、メンディングラインを付けていないもの問題。
当然鈎も沈まず、ノーテイク。

次の釣行では、DT#3F 1-2mのメンディングラインをSH#10/11F 1.0mに追加し、0.5-1.0mT20でメンディングのダウンクロスを試そう。
鈎のアイが上流向きでシステム先頭を流れればOK。
杉浦雄三氏の”ディープウェット”や杉坂研治氏の”パワーヘッドのウェット”を、このミニチュアシステムで再現出来るかが鍵だ。
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朝から風雪(20140211)

2014年02月11日 07時53分16秒 | 机上釣
朝から風雪(20140211)

大分の高速はこの通り。
水分峠もスタッドレス規制、9時過ぎ頃から解除だろうか。


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九州は大雪(20140210)

2014年02月11日 01時23分47秒 | 机上釣
九州は大雪(20140210)

明日は2/11(火)休日!

しかし、2/10昼から九州は寒波と大雪。
昼からは晴れるようだが、午前中は凍結で車は出せそうにない。
実釣は実質5-6時間か、なんとも寂しく、時間がもったいない。

仕方ないので、淡色MSCをタイイング、TMC111、#16と#10を各5本ずつ。



ついでにcamelのプロフェッサー(コプロフェッサー)も2本巻く、VARIVAS 2400V #14。
特に一本はウィングでフロス胴をカバー、厚めに巻く。



明日はこれで試してみよう。
後は明日の天気次第!
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九重FRシンキングの釣り(20140209)

2014年02月10日 07時16分35秒 | 実釣
九重FRシンキングの釣り(20140209)

13時から17時まで実釣。
今日はフライマンとルアーマンが1:4程度、てらとこからするとフライマンが多く感じる。
フライはほぼリトリーブか沈める釣り。
特にリトリーブしない沈める釣りをされていたフライフィッシャーが良く上げておられた。

私はまず、DT#8Fと1mT20で普通に沈めてリトリーブの釣り。
3号池(下の池)の丁度ポンプ水流が強いところで、多分、最深部付近。
15-20m程度にアンダーハンドキャスト、そこからリトリーブへ。
ティペットは結束せず、テイリングするもののなんとかターンする。
着水後は直ぐに沈降するが表層流が早く、メンディングで調整してもリトリーブでラインがたわむ。


ピーコックブラックのMSCパターンはあまり当らず、いつもの淡色MSCでようやく当り出す、が、ラインのたわみでフックセット出来ない。


なんとか表層流をかわし、ラインテンションがかかる辺りでようやくフックアップ。


ばたばたと何匹か挙る。

ある程度釣れた後に、次はSH#7S-7ips 3mと22lbモノフィラメントに替え完全なシンキングの釣りへ。
SH3mに”たらし”を5-8m出した状態で「アウトリガー式」にキャストするとティペットは見事に結束する。
しかし、”たらし”が1m程度の「パワーヘッドキャスト」だと20m程度に飛び、結束もしない。
ライン自重リトリーブ、時折バイブとフォールを入れ、アタリはライン移動停止またはラインテンションの変化。
特に、リトリーブ中のライン表情の僅かな変化にアワセると、マスがアワセ方向に走っていて戸惑うことがある。
これは「食い上げ」のアタリで、ラインの弛みとしてではなく、「ライン表情の変化」として出てくるのだろう。

また、素直な単純リトリーブでも、この九重ではテイクして来た。
あまりスレていないマスが多いのだろう、面白い程鈎に乗る。
アタリ鈎はやはり淡色MSC。


このシステムでは一定の深さをキープしながらトレース出来るので、深く大きな淵で使えそう。
流れがあるやや深いトロ場でもよさそう。
意外な収穫。

狭いポイントなので同じパターンでは反応が悪くなり、ナチュラルプロフェッサータイプへ変更、これもまたアタる。


あっという間に16時半、慌てて最後のシステムチェックへ。
SH#10/11F2m+2mT8、ティペット0.8号50cm、それに今日一番の当り鈎淡色MSC。
キャスティングはDT#8F+1mT20の組み合わせよりは随分楽。
アンダーハンドからのパワーヘッドキャスト、ワイドループで22lbモノフィラがするすると出て行く。
着水直前でサミング、きちんとターンして着水、15m程度。
力めばもっと飛ぶかもしれない。
(PE0.2号はキャスティング時の高切れでロスト、PE0.2はキャスティングには不向きかもしれない)

ただ、このシステムが意外とスゴかった。
着水後ラインを張ると自重で移動を始める。
フローティングとシンキングの境が水面にあり、22lbのモノフィラは空中にステイ。
システム全体のテンションが空中モノフィラにダイレクトに出る。
アタリは「SH#7S-7ips 3m」の場合とほぼ同じだったが、とにかく、楽。
シンキングラインの長さが固定とはいえ、T8で一定のタナに素早く届き、フローティングラインでサスペンド、モノフィラの自重でデットリトリーブへ。
1回のキャストで空中にステイしたモノフィラに何度もアタリが出る。
テイク、フックセット、ランディングの時間当りの数も本日一番。
また、底をしっかり取れるので、この九重にしては良い型が続く。


非常に驚いたのだが、SH#10/11F2mと2mT8のシステムは、22lbモノフィラからの極軽いテンションのみで一定のタナにサスペンドし、ゆっくりとドリフトしていった。

つまり流水中なら、鈎がランの中で、一定のレーンとタナをキープしながら、狙ったゾーンを流れに沿ってスライドし続ける、ことを意味していた。

いわば、ルースニングの欠点であるシステムの軽さを克服した、フライの”ウキ釣り”が完成する。
この重いシステムが、スイング中にテイクされた鈎を、直ちにより確実にフックセットするのだ。

また、22lbモノフィラがスイング中のシステムコンディションをキープし続けるで、バイブやフォールなどの操作も可能だ。
杉浦雄三氏の「メンディングを多用して重いシンキングシステムを狙った層にキープする」釣法は、この九州で使える河川は少ないし、バイブやフォールも使えない。
九州では河川の渓流域は比較的短く、その高低差から流れはより複雑で川幅も狭い。
釣れるポイントもほぼ限られる。
地元餌師は、その限られたポイントを知っていて、ロングロッドのゼロ釣法でピンポイントに狙い釣果を上げる。
私達フライフィッシャーは、そのピンポイントに0.8号以上の太システムで流し込み、マスに鈎を提示する。
そのためにも、有効な鈎パターンを出来るだけ素早くタナに届け、そこをキープしながらピンポイント目掛けてスイング、鈎をテイクさせるため、マスの鼻先で誘うのだ。

どうやらそのシステムとして、少なくとも「SH#10/11F2m+2mT8」シリーズは効きそうだ。
ただ、ランの中でレーンをキープするために、軽く短いメンディングラインは必要だ。
DT#3Fの4.0mは既にあるので、3.0m、2.0m、1.5mの3本。
流れが複雑でハニースポットの非常に狭い小規模河川用のSH#10/11F本体は、1.5mと1.0mで既に作成済み。

2/11はまた九重とてらとこで、この「SH#10/11F2m+2mT8」シリーズを試そう。
てらとこは浅いので、T8は池島周辺で0.8mから1m程度だろう。
九重はT8の2.5mでも大丈夫だろうか。
キャスティングはどう?
T8の長さ調節は煩わしい?

いずれにせよ、この「SH#10/11F2m+T8」システムが”使える”ことはモノ凄い驚きだった。
今期1、2の学習成果かもしれない。
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リオTシリーズ、キャス練、タイイング(20140208)

2014年02月08日 21時29分37秒 | 机上釣
リオTシリーズ、キャス練、タイイング(20140208)

まずは出勤前のキャス練、9ft#5、SH#10/11F2.0m、rioT20-1.0mでアンダーハンド。
おおよそ20m程度か。



リオのTシリーズ、8、11、14、17、20で各0.5m、1.0m、1.5m、2.0mを揃える。
T20シリーズはブレイデッドループを、それ以外は熱圧着ループを作成。
最初はなかなか上手くいかなかったが、ようやくコツが飲み込める。







タイイングはペレットパターン、ラインはバリバスのPE0.2号を試す予定。
特にバリバスPE0.2号はSH#10/11F2.0mの先に付け、ティペットは40cm程度、ショットはガン玉1号からB程度、さあ、どうだろう。

また、モーリス(MORRIS) バリバス ソルトウォーター VEP 150m 14lb(3.3号)をメインに力イトとして20lbを8ft程付け足したシステムを用意。
これはかなり軽量。
レーンキーパーとして水面にフロートSHを浮かせ、アンカーとして水中にシンキングリーダーを打ち、20mまでの比較的近距離のゾーン/レーン/スライドの釣り。
アンカーとしてバリバスPE0.2号2mとガン玉Bの組み合わせも試してみよう。
もちろん自然渓流で試せる時期ではないので、2m超の管釣りポンド深場で実釣へ、2/9午後から。
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解禁時のラインシステム(20140205)

2014年02月05日 04時42分37秒 | 机上釣
解禁時のラインシステム(20140205)

まず芹川からスタート。
ニジマスの釣り。

川幅は10m、水深50-80cm。

去年度は3ftポリリーダーシンキングラインまたはアウトリガーでの50cmT20や1.5mメタルライン0.2号がよく効いた。
底が取れたからだろう。
今期当初も底を充分に取る釣りになる、するとまた、シンキングラインを多用することになる。
このシンキングラインでは、キャスティングに問題があった、ポリリーダー以外ではループが出来にくくティペットがターンしないのだ。
アウトリガーなので当たり前だが、狙える範囲が極端に狭くなり、釣りに不自由した。

今期からの解決策。

アウトリガーには1.5mメタルライン0.2号を、フローティングラインを使ったスライド/ゾーンの釣りにはRioのTシリーズを、それぞれ充てよう。
ポリリーダーシンキングラインまたはshortheadシンキングラインは浅瀬ウェットに限って使おう。
今期は広く攻めたいから、遠投を含めたスライド/ゾーンの釣りに注力したい。
すると、フローティング/インタミラインの2-3m、メンディングライン2-3m、RioのTシリーズまたはポリリーダーシンキングライン50cm-100cm程度。
フックセットには重いラインが有利なので、RioのTシリーズを中心に使う、T8、T11、T13、T17、T20の五種類、長さは50cm、100cm程度が芹川用。
緒方川などのやや中級河川は150cm、200cmを追加。

五ヶ瀬川、上椎葉ダムインレットなどの大場所ではkencubeの高番手SHを使わせて頂くとして、これにはT20の2.5m、3.0mなどを合わせられればよい。
キャスト出来るかは大分川下流域シーバス釣り場で試してみよう。

ところでメタル0.2号は、山セミでロクマルを掛けたら高飛びの連続、ゴオマル以上のマスには耐えられないのかもしれない。
そこで、今期メタルラインの代わりに「バリバス トラウトエリア マスターリミテッド プレミアムPE ネオホワイト 0.2号」を試す予定。
少々古いがファイヤーライン0.4号もあり、このあたりの”飛び”も山セミで検証しよう。

いよいよ解禁だ。
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てらとこ(20140202)

2014年02月02日 23時26分59秒 | 実釣
てらとこ(20140202)

午後2時から実釣。
既にフライフィッシャーが2名ほど先着、北岸からのルースニング。

非常に暖かく、カイロを必要としない。
時折、虫が飛んで来てまとわりつく。
水面にもマスのモジリが盛んだ。

先週は激混みで釣り場が選べなかったが、今日は余裕がありそう。
で、西岸から開始、前日に巻いておいた「淡色MSC、TMC111、#10, #14, #16」を試す。


まずは9ft#4で、20lbモノフィラ+ポリリーダー8lb(hover)にガン玉5号、ティペット0.8号に鈎を結ぶ。
マーカーは沈めて使う「Float ・Do」。
FLY RITE naturalが空気を含みなかなか沈降しない。
ショットで無理矢理沈めると最初は反応がいいが、長続きしない。
まあ、釣れることは確認出来たので、私にとってのベストポイントの南岸に移動、ここからいつものストリーミングを始める。

爆釣、とは言わないが、ポツポツと釣れ続く。


色々なパターンを試したが、やはり「淡色MSC、TMC111、#10, #14, #16」は効果的で、
充分にカウントダウンしたバイブリトリーブにデカマスが次々と鈎に乗る。
中には1m超のトロフィージャンプでフックオフする強者もいたが、
ようやく今日一番をランディングした。

産卵後の雄52cm、南岸シャローエリアにて。




バイブリトリーブは、てらとこのデカマスには効くのだと思った。
ただのリトリーブでは多分、釣れないだろう。

もう日暮れ、最後にドライで”日曜タイイング(20140119)”の「ペレットフライ」を試す。
これがハマる!

一投一匹で釣れ続く!
もちろん、気温水温に恵まれイブニング時の好条件もあろうが、
それにしてもドライで「ボコボコ」!
ほぼ1匹1分のペース!



まー本当に驚いた。
山口さんから「上手くなったんじゃないの?」と冷やかされたが、上手くなったんじゃない。
これが「ドライフライフィッシング」、その威力を少しばかり垣間見れただけなのだ。
ただの偶然の賜物。
でも、それにしても本当に驚いた。

フライで1分1匹はサイトフィッシングだけだ、と思っていたので、いやー本当に驚いた。
活性の高い時期では、ドライフライはサイトを超えるだろうと思う。
いやーまー本当に驚いた。
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