なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

てらとこ(20140202)

2014年02月02日 23時26分59秒 | 実釣
てらとこ(20140202)

午後2時から実釣。
既にフライフィッシャーが2名ほど先着、北岸からのルースニング。

非常に暖かく、カイロを必要としない。
時折、虫が飛んで来てまとわりつく。
水面にもマスのモジリが盛んだ。

先週は激混みで釣り場が選べなかったが、今日は余裕がありそう。
で、西岸から開始、前日に巻いておいた「淡色MSC、TMC111、#10, #14, #16」を試す。


まずは9ft#4で、20lbモノフィラ+ポリリーダー8lb(hover)にガン玉5号、ティペット0.8号に鈎を結ぶ。
マーカーは沈めて使う「Float ・Do」。
FLY RITE naturalが空気を含みなかなか沈降しない。
ショットで無理矢理沈めると最初は反応がいいが、長続きしない。
まあ、釣れることは確認出来たので、私にとってのベストポイントの南岸に移動、ここからいつものストリーミングを始める。

爆釣、とは言わないが、ポツポツと釣れ続く。


色々なパターンを試したが、やはり「淡色MSC、TMC111、#10, #14, #16」は効果的で、
充分にカウントダウンしたバイブリトリーブにデカマスが次々と鈎に乗る。
中には1m超のトロフィージャンプでフックオフする強者もいたが、
ようやく今日一番をランディングした。

産卵後の雄52cm、南岸シャローエリアにて。




バイブリトリーブは、てらとこのデカマスには効くのだと思った。
ただのリトリーブでは多分、釣れないだろう。

もう日暮れ、最後にドライで”日曜タイイング(20140119)”の「ペレットフライ」を試す。
これがハマる!

一投一匹で釣れ続く!
もちろん、気温水温に恵まれイブニング時の好条件もあろうが、
それにしてもドライで「ボコボコ」!
ほぼ1匹1分のペース!



まー本当に驚いた。
山口さんから「上手くなったんじゃないの?」と冷やかされたが、上手くなったんじゃない。
これが「ドライフライフィッシング」、その威力を少しばかり垣間見れただけなのだ。
ただの偶然の賜物。
でも、それにしても本当に驚いた。

フライで1分1匹はサイトフィッシングだけだ、と思っていたので、いやー本当に驚いた。
活性の高い時期では、ドライフライはサイトを超えるだろうと思う。
いやーまー本当に驚いた。
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