なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ultra/super/extra short SHの弱点(20140218)

2014年02月18日 23時13分18秒 | 机上釣
ultra/super/extra short SHの弱点(20140218)

これはターンしにくく、ティペット結束やドロッパー絡みを起こし易い点だ。
特にオーバーヘッドでキャストすると高い確率で起こる。
ナローループに成り易く、テイリングもほぼ必発だ。

水面をしっかりグリップするための高番手SHでシステムそのものが重くなり、
水中に強烈にアンカーを打ち込むためのヘビーシンクリーダーが更にラインバランスを崩し、
キャスティングでラインコントロールを失えば、直ちに鈎が、自分目掛けてふっ飛んでくる。

それでアンダーハンドからワイドループ気味に投げる。
ラインの軌跡は斜め上30度から45度?で飛び、まるでキスの枝針投げ釣り仕掛け。

もちろん飛んでせいぜい20-30m、とても遠投とは言えないのだが。

3月末、栃木県那須塩原温泉の箒川に数日間、遠征する。
いろんな方のブログを拝見して勉強させて頂いている(有難うございます!)が、皆さん、ドロッパーを使っておられる。
深場に沈んだ大マス狙いで高番手フローティングラインと1-2mシンキングリーダーを合わせ、釣果を挙げておられるようだ。

すると私も3月末に箒川、ドロッパーシステムをultra/super/extra short SHとシンクリーダーに組み合わせるのだろうが、
ultra(3m)/super(1.5-2m)/extra(<=1.0m) shortなSHシステム、ドロッパー絡みは大丈夫だろうか。

大分の管釣りではドロッパーは(熊本県木郷以外では)ほぼ禁止、これを今は試せない。
3月解禁を過ぎれば自然渓流で試す事が出来るが、、、それまでの10日間は、ああ、ただただ身悶えるばかり。
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