なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

七瀬川鮎ほぼ終盤(20201004)

2020年10月04日 22時03分33秒 | 実釣

七瀬川鮎ほぼ終盤(20201004)

午前の仕事上がりでちょっと帰宅し、14時過ぎに出発、着14時半。
今日は投網師は見当たらない。


橋から見下ろすと鮎のキラキラは昨日よりも少ない。
日一日と鮎は降りているんだろうか。

昨日6.3mを振り回して右手に水ダコが出来た。
今日は風があるので5.4mを使う。
手にするとかなり軽い。
でも3尺短い分、どう影響するだろう。

七瀬川平野橋、胡麻鶴橋水位-0.03m、1430−1700、曇り、気温22度。
1)延竿5.4m、フロロ0.6、黄FFマーカーLL、ガン玉B/NTスイベル10号、フロロ0.25/0.4号、マルチドロッパー3本(秋田狐1号)、ドロッパー間隔20cm。
1テイク1バレ、ノーフィッシュ。


平野橋と露(あらわす)橋の間にキレイな長い岩盤帯がある。
ここに群鮎が居て、苔を喰んでいる。
サギの様に水辺にじっと立ち、群が近づくのを待つ。

今だ、と振り込み流す。
鈎がキラキラの中を通っていく。
はっきりとテイクしない。
これは何度流しても同じ。

鮎の密度は8月上旬よりかなり低い。
なので捕食プレッシャーが減り喰む岩苔には困らない状態だ。
小さな流れ苔より豊富な固定した岩苔の方が食べやすかろう。

鮎の密度が低くなるとバケ鈎は成立しにいのかもしれない。
もちろん「剥れ落ちて流れる岩苔」のリアルなパターンがあれば話は別だ。


来週末は宮崎。
今期の七瀬川鮎はこれで終わりかもしれない。
現時点での到達点。
1)鮎バケ鈎の釣果は鮎の密度で決まる
2)長竿が有利
3)アワセはゆっくり
4)小針なら喰うわけではない
5)DullGold絹糸厚巻(#60でも可)と緑ホロティンセルと赤茶スレッドが七瀬川の岩苔の色
6)梅雨明けから鮎の数は減っていく
7)ドロッパーは20cm間隔がベスト
8)ドロッパー幹糸はハリス止めスイベルを使い留める方がベスト(これは藤本源法)
9)ドロッパー幹糸はフロロ0.8号を使い、Albright knotでフロロ0.25号に繋ぐ

鮎バケ鈎のベストシーズンは6月7月ではないか。
8月から消化試合になると思う。
9月は鮎が一気に減り、日に日に難しくなる。
この季節設定は記録しておこう。
来年6月はどんなパラダイスになるだろう。
今から楽しみだ。

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トランプ大統領の今(20201004)

2020年10月04日 10時57分57秒 | 日記

トランプ大統領の今(20201004)

日本時間今日の深夜、トランプ大統領医師団から病状説明があった。
ANNnewsCHのyoutubeから。
https://www.youtube.com/watch?v=Ld3vbR73ge0

病院内部情報として日曜から月曜までは容体が急変する可能性ありと考えているらしい。
「DONALD TRUMP WAS ON OXYGEN FRIDAY ... According To Report」
https://www.tmz.com/2020/10/03/donald-trump-health-update-coronavirus/

メドウズ米大統領首席補佐官のコメントも同様だ。
「入院の米大統領、週明けまでヤマ」
https://this.kiji.is/685222370269070433?c=39550187727945729


でもトランプ大統領の今は、彼のツイッターを見るとよくわかる。
トランプ大統領のツイッターがこちら↓
https://mobile.twitter.com/realDonaldTrump
ちょっとおやつれになられたご様子だが、しっかりしておられる。

アメリカ市民もトランプ大統領の回復を彼らのやり方で祈っている。
https://mobile.twitter.com/zx101z/status/1312427948067172352

日本の私達は私達の方法でトランプ大統領の回復を祈る。
米国に比べるとはるかに地味だが、その気持ちは同じだ。

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七瀬川2テイク1フィッシュ(20201003)

2020年10月04日 00時34分41秒 | 実釣

七瀬川2テイク1フィッシュ(20201003)

午前は仕事、明けの午後から諸事あり、入渓は午後4時から。
七瀬川河内橋と平野橋にて。


七瀬川河内橋、胡麻鶴橋水位-0.03m、1600−1700、晴れ、気温24度。
1)延竿6.3m、フロロ0.6、黄FFマーカーLL、ガン玉B/NTスイベル10号、フロロ0.25/0.4号、マルチドロッパー3本(マルトd24BL#20)、ドロッパー間隔20cm。
ここはノーテイク(昨夕と同じ場)。
昨日より魚影がさらに減っている、投網が入ったか鮎が降った?
d24BL#20でも大き過ぎる?


七瀬川平野橋、胡麻鶴橋水位-0.03m、1700−1800、晴れ、気温24度。
1)延竿6.3m、フロロ0.6、黄FFマーカーLL、ガン玉B/NTスイベル10号、フロロ0.25/0.4号、マルチドロッパー4本(マルトd04BL#18)、ドロッパー間隔10cm。
テイク2回バレ1回フィッシュ1回、18cm鮎。

どんな状況か判らないがドロッパーに背掛りでフィッシュ。
鮎独特の泳ぎ、挙げるまで結構時間がかかった。
これが鮎の最大の楽しさ。
18cmでもヒキが半端なく、それも市街地近郊で釣れる。
もちろん確実に難なく釣り上げる技をもっと磨かねば。
確立さえすれば近郊の河川が最高のパラダイスになる。
ここは何とか突破しよう。

2時間程6mのハエ竿を振り回した。
右手が筋肉痛、フライとは別の筋を使うらしい。
大変な作業だ。
でも5mや4mでは鮎に警戒される。
フライなら?
12ft(3.6m)で10m先に届けば良い(ドロッパーが絡まずに)。
オーバーヘッドで出来なくはないが細仕掛けなので強度が心配。
ショートヘッドも考えた(未実施)が、水面インパクトが強過ぎるのでは?

今は釣って釣って釣りまくる時期。
延竿で釣っていこう。
延竿で王道が見えたらフライへ移植するスケジュールを組む。
まずは鮎バケ鈎で釣れる王道を確立しよう。

今日の夕、平野橋から入ろうとしたら下で投網師が入渓中。
投網入っても釣りにはほぼ無関係な、その上流に入渓した。
その投網師(漁協のご老人)がぼやくには、、、
「鮎が小さくて網の目を抜ける、全然獲れない、入った鮎が全部逃げる」
鮎が小さいんですね
「そうじゃ全部小さい」

合点がいった。
9月以降、鮎が降り始め上流河川の残り鮎が小型化したのだ。
つまり、小針じゃないとテイクしない?

お盆過ぎ頃から鮎が降り始めると考えれば、その前後で針のサイズを換えてみよう。
つまり盆前の夏場は大針(2号前後)、それ以降は全て1号程度だろうか。
ここは釣って検証へ。


九州の鮎は大きいと思う。
本州の鮎とはかなり事情が違うのではないか。
だから九州鮎バケ鈎では「九州仕様」が必要では?
今がそれを確かめる最終タイミング。

追記)

タイガー針の秋田狐1号にて。
このところ反応が良いバケ鈎アカにて作成。
初めて釣った口掛り鮎もこれ。

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