西米良村から桑の木原林道経由で上椎葉村・五ヶ瀬・木郷(20201011)
起床5時、6時10分発15分着、村所地区。
6時前から既に明るい。
河川敷は破壊されていた。
駐車は病院隣の公民館駐車場になりそう。
川も砂で埋まっていた。
去年とは流れが随分変わってしまった。
発電所放水口付近も大きく様変わり。
花火大会の会場付近は埋まって砂だらけ。
右岸岩盤沿いが少し抉れて深くなっている(距離30m?)
さらにその下の流れも砂で埋まっていた。
デカマスのライズは今年は確認できず、代りにコイこい鯉?!
上の青い橋と竹原地区を見に行くと、青い橋付近は大きな変わりなし、だが竹原地区はほぼ砂で埋まっていた。
ビッグドライでデカマスのライズを取ろうと思ったが、あえなく断念。
村所橋付近では竿を出さず仕舞い。
その後、西米良村から椎葉村に抜けるルート開拓。
1)国道265号線を椎葉方向へ
2)大河内から国道388号線で椎葉方向へ(国道265号線飯干峠が完全崩落、復旧見通しなし)
3)九州大学宮崎演習林内を通る
4)2叉路で388号線から別れ左に入る(桑の木原林道)
5)下降する細い国道265号線へ戻る(進行方向は写真真っ直ぐ前で細い道を下っていく)
6)上椎葉ダムの直下を経て上椎葉村鶴富屋敷の下を通る
7)そのまま五ヶ瀬町方向、諸塚方向、南郷方向を選べる
西米良村から上椎葉まで1−1.5時間程度?
西米良村起点だと、人吉約1時間、宮園約1.5時間、御池2時間、上椎葉1.5時間、五ヶ瀬2時間、諸塚は多分2時間程度で移動出来そう。
車2時間圏内に纏まっている印象。
その後、木郷で10月のアタリ鈎と流し方をチェックした。
1)SH10.6ft#1、DT#1F、フロロ1.5号、TG粘土ショット、kencube0.6号
アタリ鈎はフェザントテイル>>鹿皮>グリーンフェザント。
ハックルの多い鈎に高反応、色は緑より茶色を好むのが印象的。
またTG粘土オモリばかり喰ってきて、これはリーチ(ヒル)パターン?
村上養殖場のマスの特徴だろうか。
今回はシンクティップを使ったメンディングステイも確認した。
緩い流れだとメンディングステイでテンション保つのが難しい。
結果、テイクしてもライン緩みでフックアップせず。
結論、緩い場だとメンディングステイでマス口に針先を立てられない。
緩い場の水面下ではアウトリガーやルースニングがやはり適している。
でもアウトリガーやルースニングの欠点は何といっても大場所。
大場所の止水系はリトリーブになる。
場所の規模と流速で使い分ける。
追記)
養殖魚とはいえ流れの浅く遅い流水場、たる状に細長い粘土オモリを喰う。
そのような形、例えば軸長針(TMC2312#12など)に蛍光黒フロスをたる状に巻いてUVレジンで固定。
スレッドは赤か茶だろうか。
もしかしたら備前貢氏「北海ファジーズ」も効いたのでは。
このパターン、フワフラな鈎ほど餌釣りコーナーでバクバク喰った。
でも「北海ファジーズ」はそもそもドライ鈎、これも量産決定。
追々記)
写真は使った鈎(Fly washで洗浄予定)。
オーバードレスのフェザントテイルが一番良かったが、釣れ過ぎで切られロスト。
その時思わず出た言葉が
「あーっ勿体無い、、、」
この日一番の海彦鈎。