なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

鹿皮太短TMC2488H#12(20201030)

2020年10月30日 21時51分00秒 | 机上釣

鹿皮太短TMC2488H#12(20201030)


鹿皮は15mmで切り出し、ゲイブ側にスレッド+UVレジン固定で10本。
アイ側はスレッド処理なしの手抜きタイイング。
そして鹿皮太中(写真左上)、TMC2312#8が1本。

広島用の鈎、フロートラインのフォールで使う。
リトリーブだと回転してしまう。
水温は13度以上あるだろうから、このサイズで押せるはず。


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「鬼滅の刃」考3(20201030)

2020年10月30日 08時07分57秒 | 日記

「鬼滅の刃」考3(20201030)

またまた性懲りも無く。

1)森島 豊氏(青山学院大学准教授)、20201029
「大ヒット『鬼滅の刃』、若者に刺さりまくった「炭治郎の一言」をご存じか?」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76803?imp=0

曰く、
「優秀な人間とは完璧な人ではない。失敗や挫折を経験し、人の弱さを理解できる存在が、優れた人なのだ。もしかすると、社会はそのような存在を求めているのかもしれない。主人公は弱く、愚かで、失敗が多い。弱者による優しさに支えられたたたかいが、不条理な社会への不満を募らせる人々の心をとらえているのかもしれない。」

森島 豊氏の指摘に私も共感する。

でもこれは私的な感想なのだが、医療関係者に「鬼滅の刃」ファンは多いのではないか。

国内外の今の新型コロナ事情は正に地獄。
スウェーデンの病院は重症新型コロナでパンク寸前
病気を治す病院に務める医師看護師が逆に亡くなっていく。
インドネシア 医師百人超コロナ感染死
16枚の写真で見る、新型コロナウイルスと最前線で戦う看護師たちのリアル

下記は英国の新型コロナ事情、医療関係者(家族も含め)が新型コロナに晒される、という最新論文(20201030現在)。
https://www.bmj.com/content/371/bmj.m3582


それでも病院は医療を投げ出さず、命を賭して「新型コロナ」に立ち向かっている。
それが医療だから当然至極、当たり前のことを当たり前にしているだけだ。


「鬼滅の刃」の世界、場面設定は流石に漫画観、でもその内容は至極当然の世界を描いているに過ぎない。
当たり前の観念を当たり前に表現した、それが広く支持を受けた理由ではなかろうか。

「鬼滅の刃」の世界観、それは決して虚構ではない。
医療現場では今、それが現実に起きているのだから。

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奥の憂鬱(20201029)

2020年10月30日 01時01分04秒 | 日記

奥の憂鬱(20201029)

日曜キス天ハゼ天食べ比べの翌朝、奥の機嫌がスコブル悪い。
朝から何かと突っ掛かってくる。

「どーせ私より娘の意見の方が大事なんでしょ」
「じゃ娘に聞けば?」
「私なんか居なくてもいいんじゃない、娘さえいれば!」

おいおい、どーした奥よ、何があった?

「勝手にすればいいでしょ、あなたと娘と二人で生きていけば?!」

おいおい何だよ朝からこの忙しい時に

「どーせ私の意見より娘の意見の方が大事なんでしょっ!」

おいおい何言い出すんだよ何が何だかわからないよ、、、っハウァッ!

奥が私のブログを読んだらしい、決してそうだと言わないけれど。

ああ、しまった。
ちょっとしくじった。
奥のヨイショを欠いていた。
なんだかんだ言って20匹近くの魚と野菜天を揚げてくれたのは奥だった。

奥がその理由を決して言わないように私も決して口に出して言い返さない。
“わかったわかったわかったから、ブログ記事を適切に修正するから書き直すから”

「どーせ私の意見なんて聞きたくもないんでしょっ!」
“わかったわかったわかったから、オレが本当に悪かったから”

「もー娘と二人で暮らしていけば?」
“わかったわかったわかったから、オレが本当に悪かった”

「もー私、機嫌治らないからっ!」
“わかったわかったわかったから、オレが本当に悪かったよゴメンネッ”

それで朝からササッと記事を適切に修正、行ってきまぁーすと奥に手を振り出勤。

夕方帰っても奥は不機嫌なママ。

「もー私の意見なんてどうでもいいんでしょっ!」
「広島に釣りに行くなんて、もう止めてしまえば!」

これ笑うしかない。
でも決して面と向かって謝ったりしない。
その替わり、心の底から”ゴメンねゴメンね本当にゴメンね”と何度も繰り返す。

今は奥に言葉で謝ってはいけない。
何故なら今は、奥は気持ちを私に受け止めて欲しいだろうから。
だから絶対反論できない、むろん謝ることも。
ただひたすら奥の批判を受け続けるのみ。
ただただ奥の罵りを聴き続けるだけ。


12月はもうちょっとマシに釣って手際よく捌き、満足なハゼ天キス天を揃えるから。
決して”魚天なんて食べないでしょアナタ魚嫌いだから”と決め付けたりしないから。
娘とアナタを比べたりしないし。
もうほんとにゴメンね許してね。

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