ハクキン懐炉の季節

某月某日
今日は雨が降って寒くなるというのでハクキン懐炉に火を入れた。
出社前に火を入れたのだが、30分経った会社でもまだ十分に暖かくならない。
ハクキン触媒が弱ってきたのかもしれない。
どこかで部品を見かけたら購入しなければ。

その後は十分暖かくなり、首筋や腰、オマタを暖めてくれた。
昼食時に外出したが、寒空に下でも体のどこかが暖かいと、あまり寒さを感じずに済むものだ。
帰宅時には握って手を温めた。
もう誰も手を握って暖めてくれるジョシはいない（号泣）。

去年もだが、気をつけないといけないのは、トイレに行った時に腰に当てた懐炉を便器にボチャンと落とさないこと。
気がついた時には便器で泳いでいる、というのが去年は何度もあった。

頭部が寒いので冬は毛糸の帽子をかぶって、少ない毛髪をカバーしているのだけれど、帽子が古びてきたので新しいのを探しているが、何かマークがついていたり、値段が高かったりして購入にはいたらない。
中田商店でワッチキャップを買おう。

カメラを作るか・・・

某月某日
学研のオトナの科学のふろく「二眼レフカメラ」もまだ作っていないが、B&Hを見ていたらこんなものを見つけた。
4X5カメラキットだ。
自分で4X5カメラを作ろうというのだ。
値段も気が利いている376.95ドルだ。
画像はないが8X10カメラもあるらしい。
メーカー？のサイトもある。
主催者は女性か？
作り方を見てみると英語だからよくわからない部分もあるが、写真付きだからなんとかわかるかも。
ドリル穴をどうやってあけるかが問題だな。

きっとTarningさんが注文するだろうからsatoboのも１個追加でお願いします（笑）

このカメラキットの日本語記事をどこかで見た気がするが思い出せない。

立ち入り禁止

某月某日
「ソウル・コレクター」午前４時に読了（笑）。
面白かったです。
脱字が二カ所ありました。

目覚めてから、重い体を起こして電車で散歩。
途中「多摩テック」の観覧車が解体されているのが見え、下車して徒歩で現場を目指す。
山間部の細い道を適当に歩いて行くと現場に行き当たったが、「関係者以外立ち入り禁止」の看板があり、ところどころ塀で囲まれている。
「合法的」には近づけない事がわかり、グルリと周囲の道路をめぐるが撮影スポットは見つからず。

今グーグルマップで確認したら、現場に「平山城祉公園」へ続く小径があり、そこに立ち入り禁止の看板があったのだけど、地図上では確かに平山城祉公園へつながっている。
ということは、あの看板は解体作業業者が勝手に立てたものなのか？
その小径を行けば現場の近くまで行けたのに。
また平山城祉公園をそのあと探して、わからなかったこともあり非常に残念だ。
来週にはきっと解体されているだろう。

非合法へ走ることは出来ないと思ったが、業者の方が非合法だったのかもしれない。
あるいは多摩テック所有地内に小径があるのかもしれない。

カメラはフィルムとデジを持っていったのだが、フィルムカメラを使っているとデジの存在を忘れるので現場画像は撮影していない。
その事は現場を離れてから気がついた。
フィルムとデジは相性が悪いのかもしれない。

WHO'S WHO

某月某日
人の名前を覚えられないは昔からだが、最近は特にひどくなっている。
困るのは本を読んでいて、登場人物の名前をすぐ忘れてしまい、何度も確かめないとならない事だ。

ラジオを聴いていて、そこで紹介された本を買った。
「ソウル・コレクター」ジェフリー・ディーヴァー著　文芸春秋社
500ページあまり、それも二段組みで！
翻訳本はあまり読まないようにしている。
それは登場人物の名前がカタカナで覚えられないからだ。
ロシア文学などもってのほかだ。
だいたい3人以上登場するとダメだ。
ところがこの小説には主な登場人物リストが巻頭にあるのだが、32人！
もちろん少し読み進んではリストを確認する作業の連続だ。
良かったよリストがあって。

そして困るのは日にちを置いて読むと、筋書きを忘れてしまうのだ。
だから連載物などを読むと、それまでのあらすじを思い出せない。
途中まで読んで「あっ、これ読んだわ」という事も良くある。
そんなわけで一気に読破しなければならないのだが、なにしろ500ページあまり、それも二段組みだ・・・
なんとか280ページまで来たが・・・
徹夜か？

スキャナはまだか

某月某日
エプソンのスキャナを待っているのですが、まだ新製品が出ません。
フラッグシップのGT-X970は発売されて２年。
今か今かと新製品を待っているのですが、このご時世ですから売れないものは発売をためらう企業心理。
今135フィルムはマックでニコン・クールスキャン４を使っているのですが、雪豹に替えると動作するか不明で雪豹への更新すら出来ない。
それに困るのは、パノラマ写真の取り込みやブローニーフィルムがスキャン出来ないこと。
一時、パノラマ写真はネガを左右半分ずつスキャンして合成していたのだが、取り込み時に明るさが変わってしまい、合成出来ないものもあるので困った。
ブローニーはまったく取り込みが出来ていない。
そんなわけでフラットベッドスキャナが欲しいのだが、新製品が発売されるかもと思えば、それを待つのが庶民の知恵。
期待するのは、光源がLEDになる事。
これで時間が短縮出来る。
そして付属のソフトが雪豹対応になり、ついでにフォトショップ・エレメンツも新しい版が付属する事。
そんな期待があるので待っているのだが、動きはまったくナシ。
漏れ聞こえるところによると、かなりコストカットで動き回っている会社事情。
なりふり構わないカットで品質が落ちるのではと心配ではあるが、品質管理はうるさいらしい。

早く出してくださいな。