Nonsection Radical

撮影と本の空間

待てば懐炉の火が消えた

2009年11月21日 | Weblog
某月某日
昨日は昼から急に鼻水の洪水となり、帰宅した時にはボロボロジジイになっていた。
クシャミ300回ルル300錠なのかと考えていたが、あいにく風邪薬がなくて、すぐに寝入ってしまったので日記が途絶えてしまった。
わりと長く風邪を引かなかったので安心していたら気が緩んだのか。
今日は昼まで寝ていて、野暮用があるので仕方なく出かけた。
乗換駅での事。
出かける前にハクキン懐炉に火を入れたのだが、ハクキン懐炉は火を入れてしばらくは安定しないので肌身離さず暖めておく必要がある。
安易にポケットに入れておいたら、電車内でどうも火が消えたようだ。
それで乗換駅で降りた時に、ホームの端に行き、建物の影でライターを取り出した。
すると・・・
いつの間にか駅員が後ろに立っていて・・・
「俺の後ろに立つな!」
と、反射的に駅員を殴り倒していればsatoboはゴルゴ13なのだろうが、実際はビックリして振り返ると、
「駅での喫煙は禁止されています!」と言われた。
satoboは懐炉を取り出して
「懐炉に火をつけるんです」と言うと、
「はっ?カイロ???」
懐炉を差し出すと
「あっ、そうですか」と行ってしまった。

ホームの端で煙草を吸ってはいけません。
懐炉に火をつけるのは構いませんが。
コメント (2)
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