Nonsection Radical

撮影と本の空間

WHO'S WHO

2009年11月14日 | Weblog
某月某日
人の名前を覚えられないは昔からだが、最近は特にひどくなっている。
困るのは本を読んでいて、登場人物の名前をすぐ忘れてしまい、何度も確かめないとならない事だ。

ラジオを聴いていて、そこで紹介された本を買った。
「ソウル・コレクター」ジェフリー・ディーヴァー著 文芸春秋社
500ページあまり、それも二段組みで!
翻訳本はあまり読まないようにしている。
それは登場人物の名前がカタカナで覚えられないからだ。
ロシア文学などもってのほかだ。
だいたい3人以上登場するとダメだ。
ところがこの小説には主な登場人物リストが巻頭にあるのだが、32人!
もちろん少し読み進んではリストを確認する作業の連続だ。
良かったよリストがあって。

そして困るのは日にちを置いて読むと、筋書きを忘れてしまうのだ。
だから連載物などを読むと、それまでのあらすじを思い出せない。
途中まで読んで「あっ、これ読んだわ」という事も良くある。
そんなわけで一気に読破しなければならないのだが、なにしろ500ページあまり、それも二段組みだ・・・
なんとか280ページまで来たが・・・
徹夜か?
コメント
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