痛い！ってば

某月某日
今日も歯医者。
午後５時４５分からの予約だが、会社には誰もいない。
サガワも集荷に来ない。
５時４０分にサガワの兄ちゃんが半袖で現れる。
メモを残して歯医者に向かい１分で到着。
なにしろ交差点のはす向かいだから。
近いだけで選んだのが正解。
今日は前回型を取った金属を装着する予定。
眼の前に型を置いて先生が説明するが、奥歯の半分以上を削り取った阿蘇の外輪山みたいな模型に恐れおののく。
なにしろ歯医者には何度か来ているが、歯が痛くなってから来た事はないので歯の痛みというのを知らない。
あとわずかで神経に届くところだと説明され、我ながら悪運の強さに安堵。
ところが・・・

装着のための再点検で、神経が近いために接着剤がしみるかもしれないと先生が言い、何やら先の尖ったものでツンツンと怪しいところをつつくとヅンヅンと痛みが返ってくる。
こりゃダメだなと、その部分を補強して（埋めて）から装着することになったが、その作業中は常にヅンヅンと刺激が走り、いつの間にやら体が硬直状態に。
どうにかこうにか装着が終わり、違和感も痛みも内容なので作業終了。
他の部分も点検して、多少悪いところもあるが、しみたり痛みが出たら来院してくださいと。
普通だと他の部分も治療してお金を儲けるのだろうが、商売っけがない。
治療費も総計で4000円ぐらいだった。
会計のところで助手のジョシが出て来て、注意事項を聞いたのだが、ずっとマスクをしていて目元しかわからなかったジョシですが、結構カワイい。
さて次はどこを治療してもらいにいこうか（笑）

硬直したカラダには疲労感が漂い、会社に戻っても仕事の気力がいつも以上にわかない。
帰る事にした金曜の夕方の出来事。