某月某日
朝の通勤電車を待つ駅のホームで、時々見かけるツンデレなジョシがいる。
背が高く細身できつめの顔の美人だ。
もちろんsatoboのお気に入りである。
そのジョシがsatoboの隣で電車を待っている。
二人の前を若いダンシが横切ろうとした時、ダンシは頬をほころばせ、ジョシに視点を傾けながら横切った。
もちろんジョシはツンっと無視である。
少し離れたところからダンシはジョシを凝視してニヤついている。
それに気づいているのはsatoboだけだ。
このニヤつき方、どこかで見たぞ、と思ったがソースは思い出せない。
電車内でジョシの横顔を見つめながら考えた。
ブレッソンの写真である。
モスクワのジョシをニヤけた顔で見る軍人。
この表情にそっくりだったのだ。
答えがわかって思わずニンマリした。
きっとモスクワの軍人のような表情だったろう。
朝の通勤電車を待つ駅のホームで、時々見かけるツンデレなジョシがいる。
背が高く細身できつめの顔の美人だ。
もちろんsatoboのお気に入りである。
そのジョシがsatoboの隣で電車を待っている。
二人の前を若いダンシが横切ろうとした時、ダンシは頬をほころばせ、ジョシに視点を傾けながら横切った。
もちろんジョシはツンっと無視である。
少し離れたところからダンシはジョシを凝視してニヤついている。
それに気づいているのはsatoboだけだ。
このニヤつき方、どこかで見たぞ、と思ったがソースは思い出せない。
電車内でジョシの横顔を見つめながら考えた。
ブレッソンの写真である。
モスクワのジョシをニヤけた顔で見る軍人。
この表情にそっくりだったのだ。
答えがわかって思わずニンマリした。
きっとモスクワの軍人のような表情だったろう。