Nonsection Radical

撮影と本の空間

電話した

2009年11月19日 | Weblog
某月某日
昨日の件で今朝電話した。
最初に出たのは女性で、手慣れた感じは電話受付のオネーサンだろうね。
報道の事と自分の所持バッグの事を話したのだが、まあ言われた通りのそつない会話で、現物を送ってくださいという。
ついでの感じでバッグにもベタつきが出ていることを言うと、想定外の話だったのか、技術の者と相談して回答するという事でケータイの番号を教える。
しばらくして男性からかかってきたが、こちらは電話慣れしていない内部の人間らしい話し方で(satoboも内勤だがなぜか電話ばかりしている)ひたすら「申し訳ない」の繰り返し。
品管の人間としては同情の感情がわき上がり、「あなたが謝る事でもないでしょう」と内心思いながら会話。
どうやらsatoboの言った内容を確かめるのに現物を確認して、確かに不具合箇所と同様の素材が使われている事を確認したらしい。
その結果、ショルダーベルトだけでなく、バッグも回収するという。
でも、バッグの方は改修できるかどうかわからないので、その場合は返金か代替え品と交換するという。
困ったものだ。
このバッグはウエストバッグとしては使っていないが、ベタつく箇所をパーマセルでテープし、バイテンレンズ入れに使っているのだが、サイズも使い勝手もすこぶるいいのだ。
これを他のものに交換されるとマズい。
ましてや返金されても、これに代わるものが見つかるかどうか。

ひたすら申し訳ない攻撃を受けるsatoboだったが、「ところで」と何年も前のものがなぜ今頃回収することになったのかと質問。
ハッキリとは言わなかったが、クレームがあったのではないかな。
satoboは、購入後1年たらずでベタつきが出ていた事を伝えると、そういう情報は初めてだったようだ。

とりあえず現物を送る事を伝えたが、電話で話した内容を書いて情報を伝えておこうと思った。
そしてバッグが改修できないのなら、返金も代替え品もいらないから元のバッグをそのまま返してくれるように伝えるつもりだ。
ショルダーパッドだけ改修してもらえばいいや。
こんなことで騒ぐと品管が可哀相。
まあイイ消費者に出会った事をハクバは喜ぶべし。
きっとダダをこねる人は他にもっといるだろうけど・・・
コメント (5)
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