Nonsection Radical

撮影と本の空間

アルコールより文字

2012年10月12日 | Weblog
サイフに入れてあるはずのお金が、どうにも納得がいかない減り方をしているので”こづかい帳”をつける事にした。
つけてみると不本意ながら納得がいく支出をしている(涙)。
ただ支出が目に見えるようになったので、多少の歯止めにはなりそうな予感がしない気もしないわけでもなさそうだ(汗;)。
最近はお酒を控えているのだけど、たまには飲みたいなぁという気になって、途中下車してショッピングセンターに行った。
まずレコード店(死語)に行って、ネットでチェックしたハイドンのCDがあるか確認し、ないので胸を撫で下ろし、書店へ。
まずいことに三浦しをんの”まちだ駅前”の続編が文庫で出ていた。
ちょうど今日で東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読み終えたので、次の積読本が必要なのだ。
ホントは初歩の化学の本が欲しかったが適当なものが見当たらず三浦しをんと雑誌を購入。
そこで持ち歩いているメモ帳こづかい帳に1210円と記載し、地階の食品売り場に行こうとして”誓い”を思い出した。
これ以上支出を増やしてはならぬ。
本は読んだらオシマイだが、アルコールも飲んだらオシマイだ。
だからアルコールは飲んだつもりになって、本の文字を飲もうと。
どうせ最近はこの日記を書き終えて、ベッドに横になったら最後、寝落ちしてしまうのだから。
どうせ最近は飲んでも飲まなくても酔っぱらったような気分でいるのだから。
いろいろイイワケを考えついてサイフのヒモを締めたのだ。
出来るだけ普段の支出を減らして、撮影に行く費用にしたい。
そして現地で美味しいものを食べる事を贅沢としたいのである。




京都府福知山市裏ノ南栄町から


大阪府高槻市富田町1丁目13から
コメント
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