Nonsection Radical

撮影と本の空間

アナログはどこに

2012年10月02日 | Weblog
仕事帰りに大阪のヨドバシカメラに”視察”へ。
特に必要なものもナシ、欲しいものもナシ。
ただ、どんな家電が動いているのか確かめに。
一番ビックリしたのは、フィルム売り場。
これまでフィルムは冷蔵ショーケースに展示されていたのに(たとえ閉店後にその電源が切られるとしても)、単なる棚に並べられていた。
思わず買おうかと思ったが、satoboが買うものはディスコン(廃止)になるというジンクスがあるので、触れずにその場を立ち去った。
フィルムカメラは見当たらず。
と言いつつ、大判と中判のカメラは展示中。
アクセサリーはほとんどナシ。
売り場のほとんどはデジカメ。
いたしかたなし。

オーディオ売り場に行くと、ヘッドフォンの拡充が目覚ましい。
一方で、CDコンポセットなどは、かなり質の良いものでもあまり人が集まっていない。
ラジオは地デジ化によってテレビ音声が聞けなくなったので、テレビchが省かれたラジオが並んでいる。
デザインは旧型とほぼ同じ。
一部に短波ラジオの需要があるのか、数台置いてある。
ICレコーダーも以前よりずっと安くて高機能なものが並んでいる。

DVD、ブルーレイ、CD売り場は、規模縮小状態。
ソフトは売れないのかなぁ。
クラシック音楽CDなど、ロクなものがない。

現在、みんなの需要中心はスマートフォンなのだろうか、かなりの賑わい。
性能が上がり、これで音楽も映像もネットもゲームも楽しめて、電話まで出来る。
必要充分な機能。
ただ、潤いが感じられないだけ。





小倉魚町2番街 北九州市小倉北区


中町通り 和歌山県湯浅町
コメント
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