Nonsection Radical

撮影と本の空間

スタイルって大事だな

2012年10月03日 | Weblog
現在、消費の中心はジョシである。
もはやジョシの消費によってのみ国内経済は成り立っている。
まあ、ジジババの通販というのもあるが・・・(汗;)

カメラジョシの出現によって、これまでダサイ、暗い、それがプロっぽいとダンシにだけ認知されてきたカメラアクセサリー業界も、ジョシに合わせるのなら”こんなもんだろう”とカラフルな色使いのアクセサリーを売り出している。
ただまだ過渡期なので、ジョシ趣味が”幼稚”ととらえがちなのが多いのだけど、それでも以前よりはマシというものだ。

一部にはこの現象を正当ではないと思う”守旧派”もいるが、カメラが生活のアクセサリーになっている”新人類”には関係のない話だ。
オシャレな服装をしているのに、カメラ周辺だけ地味なのではダサイと思われても仕方あるまい。
カメラもアクセサリーも含めて、トータルでその人を表現出来るようでなければならない。
というわけで、今後もセンスを磨いたカメラとアクセサリーが登場してくるのだろうね。

それに呼応するように、オッサンもカメラスタイルを”キメる”必要があるだろう。
地味な色のバッグを重そうにたすきがけにして、物知り顔でカメラジョシにウンチクを垂れるために声を掛けたりしても、迷惑防止条例違反に問われる以外のなにものでもないだろう。
ジョシが思わず声を掛けたくなるようなダンディなデキるフォトグラファーのように”一見”みえるようにしなければならない。

ちなみにsatoboはカメラジョシから声をかけられた事はない。
声をかけた事もない。
典型的なダサダサオヤジのスタイルを貫いているからだ。
だってそれが楽なんだもん。
写真を撮るのは肉体労働であるという”信念”のもと、肉体労働者らしいスタイルで歩いているもんね。
でも、いつかそんな姿でもどこかのジョシが声を掛けてくるかも・・・(無理!)

どこかに蓼喰ふジョシはおらんのかぁ?(おらん!)




京都府福知山市中ノ31から


城北通り商店街 大阪府高槻市
コメント
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