闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

落日の兆し

2009年08月31日 22時54分01秒 | Weblog
今日も、自民の敗戦の弁が、ワイドショーなどで流れていましたが
いずれも「甘かった」とか「ずっと以前に敗戦の種があった」とか
国民はみんな良く知っていた事を、今更ながらに語る元先生たちの
乖離した考え方には、ホトホト呆れてモノもいえませんな。
まぁだから「落選」したのでしょうけどね。
だからといって、民主が本当に国民と乖離していないかどうかは
今後の政策実現や行動をよく注視する必要があります。

私なりに考えるに、自民党の崩壊はやはり細川政権ができた時に遡ると思います
その後、社会党・さきがけと連立して村山政権を樹立させたのですが、
自社さ政権で、社会党は完全に党の理念を捨て去り、
結局、社会党は崩壊してしまいましたが、自民党も自民党としての理念を
半ば捨て去り、政権に固執する事が目的化した事の結果が
昨日の選挙結果につながったと思いますね。

森内閣の時に、完全に賞味期限が切れた自民党が、
次に起死回生を狙った小泉政権では、小泉劇場で一時的に盛り上がったものの
奇しくも小泉さんが言った通り、昨日、自民党に完全な引導を渡す結果を
もたらしてしまいました。
そこに追い討ちをかけるように、年金問題や派遣問題、
安倍・福田両氏による政権投げ出しで、泥舟は沈む寸前。
そう考えると、今となっては能天気すぎる麻生さんも
ある意味では、被害者のお一人だったかもしれません。

それに小泉政権以降、安倍氏は病に倒れ、福田さんは政権を投げ出して
改革路線を堅持できず、麻生内閣に至っては見直し大転換。
ある意味、小泉政権で郵政民営化とともに、改革路線に一票を投じた有権者に
とっては、麻生政権での改革路線見直しは、約束違いという事にもなりますしね。

今日、ワイドショーで誰かが言っていましたけど、
「自民党はオウンゴールで自滅した」 何とも的を得た喩えですな。
大体、一昨年の参議院選挙で、民主が躍進した時に
もはや自民と国民の間の溝が大きい事に気づくべきでしたよ。
しっかり現実を見つめ、信じたくないものが見えてもそれを受け入れて、
反省して路線を変更していたら、昨日の大敗は避けられた。
政権維持が目的になっていたので、真実を見る目が曇っていたのか
真実は見えていたが、国民を甘く見ていたのか...

解党的で直しをする新しい自民の姿と民主がどのようにマニュフェストを
実現していくかを、私たちはしっかり見つめて行かなくてはなりません。


今日目に付いた記事:
 ・【自公落城】(中)茫然自失 なお続く…
  今日あるTV番組で、早速自民の当選者へ「野党の皆さん」と声が飛んでいた

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 勝てば官軍

あー、やっぱり!!

2009年08月30日 22時59分11秒 | Weblog
現在、衆議院選挙の開票番組を見ながらブログを書いています。
凄いですね~、事前には民主は300議席はとるだろうといわれていましたが
今の勢いなら、満更、デマではなかったようです。
自公の大物議員も次々小選挙区で落ちています、あー、やっぱり!って感じ。
若干、比例区で救われている人も居るようですけどね。

私?もちろん投票にいきましたよ!だって権利を行使するのは当然ですからね。
どの党のマニュフェストも満点ではありませんでしたが、
政策と実現の可能性を考えて、及第点をつけた党へ投票しました。

投票所へは、午前8時過ぎにいったのですが、
凄い人出で投票者名を書くエリアに入るのに、
列に並んで待たされるという異例の事態も起こりました。
出口では、まさに共同通信社の出口調査員に呼び止められ、
投票結果について聞かれました、20数年間選挙に行っていますけど初めて

あー、今、麻生さんへのインタビューがありました、
憮然とした態度ですねー、良い政策もありましたが、
このような惨敗の結果は、やはりトップである麻生さんの責任です。
どうやら総裁を引責辞任される事を表明されましたけど。

小泉さん以前から、自民の進んでいる方向や、様々な物事のへの対応が
国民から乖離してしまい、小泉さん以降、安倍さん、福田さん、麻生さんと
その乖離はさらに広がり、今日の参議院選挙の結果がいつ起こっても
おかしくない状況になっていましたからね。

さて、鳩山さんが首班指名されるのは、来月半ばくらいでしょうか。
内閣の構成員としては初めて人が殆どですから、
まぁしばらく、1年くらいは結果が出ずとも、その努力と経過を見守りたいです。
次期内閣の勝負は2年目からでしょう、
2年目からは少しでも成果をしっかり出さなければなりません。
3年目になると、国民の見る目もかなり厳しくなりますし、
老獪な自民の巻き返しにも注意しなければ、足元をすくわれます。

そして一国民としては、マニュフェストに謳われた事を、拡大解釈や歪曲、
苦しい言い訳なしに、国民が理解している形で実現して欲しいものです。
それと同時に、自公には、自分たちの都合よく解釈せず、理路整然と
今回の結果を分析して、国民と乖離した意識をうめる必要があるでしょう。
他人事ですが、公明は党首、幹事長、元幹事長がそろって落選、
改選前より議席が半減しましたし、厳しい出直しになりますな。


今日目に付いた記事:
 ・棟田「今まで何をやってきたんだ…」/世界柔道
  男子柔道は全滅、こちらも復活するためにやる事がいっぱいあるでしょう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 歴史的な出来事になるかどうかは、民主の今後次第ですね

2人に1人が感染する!?

2009年08月29日 20時59分41秒 | Weblog
さて、いよいよ明日、衆議院議員選挙ですね。

かなりの高確立で政権交代すると思われますので、興味は与野党逆転じゃなくて
次期与党の議席がどれだけになるかに移っています。
それと、現与党側の大物代議士の当落に興味がありますね。
そうそう!未来が見えると豪語しているインチキ霊能者!!
この選挙後の議席数を言い当ててみなよ! 当たったら少しは信じてやるぜ

結果はいずれにしても、一部でいわれているような「歴史的変革」が
起こるとも思えませんが、少なくとも政権をとった党が、
現在より少しはマシな環境に、変革してもらえる事を祈るだけです。

さてさて、新型インフルエンザが、各方面で予想されていたより
拡大しそうですし、私はゼンソク持ちなので超要注意です。
厚生労働省の推計では、ピークが9月下旬から10月上旬で、
国内の患者数は年内に無症状の人も含め6300万人に達すると発表しています。
6300万人といえば、国民の2人に1人はかかる計算でしょう!? キケン。
もうこうなったら、むやみに人ゴミの中に出歩かない事ですね。

とはいえ、通勤電車の車内、学校や職場、スーパーなどは、
必ず人が集まりますから避けようがありませんし・・・
以前、何かのTV番組で、電車の中に1人新型インフルエンザ患者が居て
密閉された電車の社内でくしゃみをしたらどうなるかを実験していました。
意外と空中に飛沫したウィルスが、死滅したりなくなったりするには
相当の時間がかかっていましたし、1車両に1人の患者が居ただけでも
その車両に居合わせたすべての人が、感染の恐怖にさらされる事になります。

でもまだ不幸中の幸いです、何故なら変異して強毒性にはなっていないからです
H5N1のように強毒性の感染拡大なら、死者の数が弱毒性に比べて
格段に多いですから、それが厚生労働省の推計のように国民の2人に1人が
かかるとしたら、もはや社会の機能はマヒ状態になってしまいます。
場合によっては、昭和11年以来の戒厳令が発動されるかもしれません。
でも自衛隊自体が、マヒ状態になったらどうなるんだろう??

戒厳令...戒厳令の夜・・・五木寛之さんの作品ですな
そういえば、以前は五木寛之さんの作品の殆どを読んだのに
最近、全然読んでないなぁ・・・

おっと、話を元に戻して...
厚生労働省などは、うがいと手洗いの励行を言っていますが、
やって無駄とは思はないものの、効果としてはどのくらいあるのでしょうね?
増殖するのに必要な数のウィルスが、気管に付着すれば
もはや防止しようがありませんので、頻繁にうがいをするなら
ある程度の効果はあると思いますが、帰宅時にだけうがいしているようでは
もはや手遅れのような気がしますけどね・・・

次回、呼吸器科での受診の際には、先生に相談してみようっと。


今日目に付いた記事:
 ・国内の上場、17カ月連続減少 経営破たん相次ぎ
  中小は戦後最多の破綻数になると思いますよ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 できる限り、人ごみには近づかない!

やっと戻れました

2009年08月28日 11時04分25秒 | Weblog
いやぁ~、いつも私のブログをご訪問して頂いている皆さんにお詫びです
この2日、全くブログを更新できませんでした。

事の発端は、25日の夜。

夕食を終えてパソコンに向かってみると、画面は真っ暗!!
「あれっ?勝手に再起動したのかな?」と思ってマウスを触るも応答なし、
キーボードを触っても応答なし、仕方がないので一旦電源を切って再度電源ON。
そうしたら画面に見慣れない英語の文章が表示!!
「No Boot device ・・・」つまり「Windowsのある場所がわからない」という事

チャラリ~~ 鼻から牛乳ぅ~~

これは、世間で一般的に言われる「ハードディスククラッシュ」

人間、こういう時でも往生際が悪いですね~、
もう一度再起動してみたくなるのですから、でも結果は同じ。

とういう事で、一昨日、交換用のハードディスクを購入。

過去に同様の事で何度も痛い目にあっていますから、
とりあえずデータのバックアップは日常的に取っていましたから
データが雲散霧消して冷や汗という事はありませんが、
思いっきりソフトが入っていましたので、それを元の状態に戻すのが大変でした。

ソフトを1本1本インストールする事から始まり、
そのソフトのデータを1つ1つ戻す作業をほぼ徹夜でやる事2日。
ようやく今日、回復率80%程度まで持ってくる事ができ、
やっとインターネットにもつながり、ブログを書く事ができるようになりました

私の使っているパソコンを回復させるには、他人様よりずっと時間がかかります。
何故なら、1つのハードディスクを3つに区切り、
そのそれぞれに、別々のOSを入れてあります、いわゆるマルチブートです。
Windwos2000、WindowsXP、WindowsVista のいずれでも起動できるのです。
まぁ余程のマニアの方でない限り、普通は1つだけです。

ですから、ハードディスクが壊れるという事は、
これら3つの環境が同時におシャカになる事を意味し、
当然、復元のためには、3つの環境を構築しなければなりません。
それでOSが1つの場合より、3倍も回復に時間がかかるのです。

何故、そんなに手間のかかる事をしているのかと思われるかもしれませんが
開発したソフトは、少なくとも、その3つのOSで動作しなければなりません、
即ち、それら1つ1つの上で開発したソフトが問題なく動くかどうかを
テストする必要があります。

もしパソコン1台に1OSという事になると、上記3つのOSの上で
開発したソフトをテストするには、パソコンが3台必要になってしまいます。
それでは効率が悪いので、1つパソコンにて起動時の選択によって
それぞれのOSで起動できれば、パソコンは1台で済みますから
私のパソコンには、3つのOSが入っている訳です。
まぁ3倍便利な分、クラッシュした時の回復の手間は3倍かかりますが。

とりあえず、今日は残りの部分を回復させて、
早く仕事ができる状態にしたいと思っています。


今日目に付いた記事:
 ・7月の消費者物価指数、過去最大の下落率に
  雇用環境が改善してこないと、消費も改善してこないでしょう。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 パソコンを信用するな!!

自立しなくっちゃ

2009年08月25日 15時20分32秒 | Weblog
昨夜はヒヤッとするくらい涼しかったです、でもよく眠れました

今日のヨミウリオンラインの記事では、「米大統領諮問委員会は24日、
新型インフルエンザによる死者が最大で、通常の季節性インフルエンザの
2倍にあたる9万人に上る可能性があると指摘、政府に対してワクチンや
薬の供給を9月半ばに前倒しするよう製造業者への働きかけを求める勧告を
出した」とありました。

そんな中で、わが国では悠長に足りない分は海外から
輸入するという方針らしいが、本当にそれで大丈夫なの?
って感じですですね、そんな他力本願で!!

私はどーもそのあたりの日本の考え方が気に入りませんな。
そんな考えだから、食料の自給率が40%を切るまでに到ったんですよ!
「自分の事は自分で面倒みる」それでこそ、本当の自立した国家です。
防衛においてもそうじゃないですか!?現状では日米安保という他力本願。

例の元航空幕僚長の田母神氏の発言を、「けしからん」とか「過激」だと
言う人はたくさんいますよね、私も確かに気に入らない点は多々ありますが
核論においては、総じて私も同意見です。
いつまでもアメリカにとって都合のいい「安保」という言葉の名の下に
防衛という首根っこを、いつまでも掴まれたままで良いのですか?

「足りないものを補うために海外を利用する」それは良いのですよ!
他力本願じゃなく、国益のためですからね、逆に大いに利用すべきだ。
でも頼りすぎるのは「ダメ」だと言っているのです。

とはいうものの、私は右よりの思想ではありません、勿論、左でも

いつも私が主張している事、「外交とはテーブルの向こうとこちらで
笑顔を浮かべて向き合い、片手で握手をしていながら、テーブルの下では
ピストルを向け合っているようなものだ」ですが
まぁ理想的には、相手国もわが国もWin-Winの関係であれば良いのですが
なかなかそうは行かない、多くの場合、片方は利益を得て片方は損をする
いや損までは行かなくても、利益が相手より薄い。

そうなると少しでも国益になるように、ずる賢く相手を利用すべきでしょう。
どーせ、相手も同じように考えているのですから
にもかかわらず、お人よしな国ではそういう発想がありません、
正直の前に100個ほど「バカ」がつくような外交ですから全くダメです。

悪い言葉で言えば、「わが国の国益を守るために、他国を散々利用して
その結果、その国が凹んでも仕方ない」くらいの気持ちを持つべきです。
まぁ本当にそこまでやってしまうと、信用を失ってしまいますが


今日目に付いた記事:
 ・<事件>「言語道断」こわばる県警幹部 3児死亡事故から3年 止まらぬ飲酒運転
  もはやわが国には、モラルも正義も無いのか

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 わが国の他力本願に危機を覚える

世界陸上で思った事

2009年08月24日 09時53分14秒 | Weblog
昨日・今日と昼間はまだ暑いものの、朝夕の暑さは一段落してきましたね!
昼間はまだセミの声全開ですけど、夜にはもう秋の虫の鳴き声が聞こえます。

今年の世界選手権も大盛況のうちに終わり、ボルト選手の驚異の世界新も出たし
日本選手たちも良く頑張りましたよ、でも欠場もあったしなぁ・・・
室伏選手なんかは、国内選考の時から不調だったようですし、
渋井選手は足の疲労骨折で、その補欠である森本選手は調整不足、
いくら渋井選手の欠場が突然でも、そういう場合に補う目的の補欠ですから
調整不足というのは、いくらなんでもまずいでしょう。
北京オリンピックでも、マラソンでは2人も欠場が出たし、
日本陸連も、もうちょっと代表の選考方法を考えた方がいいと思いますね。

あるワイドショーで、あるタレントが言っていたのですが、
他のスポーツ、ボクシングや重量挙げ、レスリングなどは
体重別で競技行われるのに、陸上競技には体重別が採用されていませんね。
100m走などでは、体の大きさなどとタイムの間には
ある程度の相関関係があるので、体重別にしたほうがいいという意見です。
なかなか面白い意見だと思いました、確かに!そういえばそうです!
ハイジャンプなどでも、身長が高い方が絶対有利ですからね。

あと、いつも不思議に思うのが、砲丸投げの選手!
どうして皆さん、あんなにフクヨカな方ばかりなんでしょうね?
室伏選手などは、筋肉の鎧のような感じですが、他の選手を見ると
何だかメタボのような人が多いと思いますが・・・

そうそう、フクヨカで思い出しました! どこの国の代表か忘れましたが
女子100m走予選で、90kgはあろうと思われる巨漢選手が14秒台で
ゴールしていましたね、 あの体つきで11秒台が出てたら驚きだったのになぁ
「巨漢=走る競技、跳躍競技は苦手」と誰しも思っていますから
その常識を覆す選手が現れたら、凄いと思うのですけど。
でも物理的に、加速の問題や使用するエネルギーの問題など
克服しなければならないでしょうけどね・・・

あと気になるのが、南アフリカのセメンヤ選手。
確かに外見や声は、男性のような感じもしないではないですけど
これが正真正銘の女性だったら、全く失礼な話です。

でもまだその場合は、ワースケースでワーストケースではありません。
ワーストケースは、セメンヤ選手が半陰陽の場合ですな。
この場合、医学的にも男女の区別を判定する事が難しいですから
外見や日常生活が女性であっても、医学的には男性と判断される場合もあるし
その逆もあるわけで、この場合、性別を公表する以前にプライバシーの問題に
突き当たる事は間違いありません。

まぁ興味ある競技だけしか見ていませんが、まぁまぁ面白かったですね。
私としては、この大会での経済効果を知りたいところですが・・・


今日目に付いた記事:
 ・3社に1社が労働時間調整 一時帰休など、労務行政研が調査
  やっぱり!労働調整しても、保険や様々な経費は普通にかかるから
  体力の無い企業は、助成金をもらってもジリ貧になっちゃうのよねー。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 世の中、燃料電池も陸上もボルトが凄い♪ ちゃんちゃん
 お後がよろしいようで

あなたは信じる派?信じない派?

2009年08月22日 21時53分53秒 | Weblog
今日と明日、京都では地蔵盆です。
うちの近所にあるお寺さんのお地蔵さんもきれいに飾り付けられて
お寺さんのまわりは、ホコ天になりたくさんのお店がでています。

この時期になると、怪談話まっさかりです。
私自身、全く幽霊の類や心霊現象の類は全く信じないのですが
でも不思議ですね~、怪談話を聞くと、しっかり涼しくなりますから。

テレビでも、怪談話の番組も放送されますし、
最近では「怪談話」というと稲川淳二さんですね。
ちょっとやらせっぽい話もありますが、総じて好きですよ。

怪談話の番組の放送以外でも、時たま怪談話を聞きたい時があります。
本当は著作権を侵害していると思うのですが、
YouTubeで「稲川淳二」とキーワードを入れて検索すると
同氏の怪談話がいっぱいできてきますよ。
それらは見たい時に好きな話を見られるのでGOOD!

以前には、心霊写真を見せる番組やいわゆる霊能者と言われる人が
心霊スポットに行ったりする番組がありましたが最近はあまり見かけませんね。
私が子供の時などは、中岡俊哉さんや宜保愛子さんなどが
霊写真の解説などをしていたものです。
いずれの場合も、その真偽の程はわかりませんが、
私個人としては、すべてとは言いませんけど、殆どインチキだと思っています。

某心霊番組で、某霊能者が心霊写真を鑑定しました。
私もその番組を見ていましたが、確かに不思議な写真が何枚かありました、
ところが、ある写真の研究家の人が、そこで霊写真と判定されたものと
全く同じような写真を再現実験にて写す事に成功しており、
その写真家の方のサイトで再現実験のやり方など詳細に解説してありました。

最近では、ぽっちゃりした某霊能力者、まっ黄黄の変な芸能人と
ゴールデンでインチキ番組をやっていた、その霊能者と称する人も
生きている人を死んだと言ったり、存在しなかった人をでっち上げたりと
週刊誌などで、その化けの皮をすっぱ抜かれていました。

しかし、確かに不思議な事はたくさんあります、
それら不思議な事には、ネタがある場合もあれば、無い場合もある。

例えば、伊勢神宮で、神官の格好をしたミスターマリックが
祝詞とともにマジックをやったあとに「神様の神通力です」などと言えば
本当に神様の力だと信じ込む人も出てくるでしょう。
これなどは、ネタのある不思議な事ですね。

上で書いた心霊写真のインチキを研究している写真家も認めている事ですが
99%は何らかの条件を備えれば、必ず再現写真を作る事ができますが
残り1%は全く再現できないのだとか。
再現できないというのは、工夫の仕方がわからないとかのレベルじゃなくて
どう考えても物理的に無理なものだそうです。

さて、あなたは信じる派?それとも信じない派?


今日目に付いた記事:
 ・気象庁
  今日は記事じゃないですけど、サイトのトップページが換わっています!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 心霊があってもなくてどっちでも良いが、それをネタに人を騙すのは
 良くないと思いますね、ましてそれを番組にまでするマスコミは×。

野菜高騰と「もやし」

2009年08月21日 20時01分56秒 | Weblog
まだ朝晩暑いものの、少し暑さも落ち着いてきましたね、
うちの家の周りでは、もう気の早い秋の虫たちが鳴いていると思ったら
暦の上では、立秋を過ぎてもう処暑ですから、秋口ですものねー。

それにしても、いつもいつも感心するのですが、
先人の知恵というものには、頭が下がります。
その一つが暦、二十四節気などは、まさのその名の如くです。
これが太陰暦だと、もっとぴったりフィットしていたのでしょう。


さてさて、ここ数日、うちの近所のスーパーである異変が起こっています!
それは...

私はいつも仕事を終えてから行くので、早くても午後6時半頃、
遅かったら午後8時頃に行く時もあります。
午後8時頃まで開いているスーパーは限られています。

今週は、殆ど定時に作業が終わっているので、連日午後6時半か7時頃に
スーパーへ買い物に行っていますが、スーパーの野菜コーナーでの事。
全体的に夏の天候不良で野菜が軒並み高くなっています。

キャベツ1玉258円、レタス295円、キュウリ3本で198円!!
もちろん高いので売れ残って、山積みになったままです、
その中で連日売り切れになっているのが「もやし」
上で書いたように、世間様が食事しているような時間にしか
スーパーに行きませんから、私が行く頃には既に売り切れになっています。
今週の初めころには、売り切れるという事もなかったのになぁ~と
首をひねっています。

ひょっとするとテレビか何かで「もやしダイエット」のようなのを放送で
やったのかと思っていろいろ調べてもそのような節は無いし・・・
少し前、確か春あたりには「もやしブーム」なるものがあったけど、
いまさらもやしが一斉にスーパーの棚から消えるとはね・・・
それも1つや2つのスーパーじゃないのですから、なんとも凄い!

以前の納豆ブームの時に、一斉に納豆が棚からなくなったのと同じように
今回、もやしが棚からなくなったのを見ると、
どうしても「あの」フレーズが頭の中で聞こえるのです、
そう!嘉門達夫の「あ~小市民」♪
でもかく言うわたくしも、もやしを買いにいっているので、あ~小市民♪


それにしても、この野菜高はいつまで続くのでしょうかね・・・

ちなみにうちのゴーヤは、現在大小あわせて5つの身をつけていますから
もう少ししたら、連日、ゴーヤが食卓にのぼります。
当分は、うちのゴーヤだけで我慢しておくか!?


今日目に付いた記事:
 ・新型インフルが全国流行 1週間で患者11万人
  これを単純なねずみ算にすると・・・おぉー怖っ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 もやし食べたい!

自然はお手本

2009年08月20日 18時04分10秒 | Weblog
今日も残暑厳しい京都です、セミがやかましいくらいに鳴いています。

さて、新型インフルエンザの患者が増えているようですから
感染に対して、十分気をつけなければなりません。
それにしても夏に強いインフルエンザとは...やはり新型からでしょうか。
大体、インフルエンザウィルスが変異するスピードたるや人間の比じゃありません
人間の1万倍とも100万倍とも言われています。

もし100万倍だとすると、1年前にジャワ原人だった人類が、
今日ホモ・サピエンスになったくらいの変異の速さらしいです。
凄いですねー、そりゃぁいきなり強毒性に変異する事もあるでしょう。
まるで企業のようですな 中小企業は時代の変化に遅れまいと変化しますが
大企業がなかなか変化できないのと同じような感じですね。

皆さん、そのインフルエンザ・ウィルスの顕微鏡写真って見た事あります?
インフルエンザ・ウィルスの周りに生えている突起物が細胞の突起物と
噛み合って、その細胞内で増殖するらしいのですが、
その突起物は、まるでマジックテープ! 人類が英知を絞って発明した物を
インフルエンザ・ウィルスは、ずっと以前から持っていたのですから
自然というものは、本当に偉大なものです。

最近、工業生産物でも、自然のものをお手本にして作られる物が
多くなってきました、お手本は、主に生物のようですがね。
特に昆虫は素晴らしいですね。
昆虫を人間の大きさに換算したらスーパーマンばかりです。

ノミは自分の何倍も高さを跳べますし、蛍は熱を殆ど出さずに光ります、
いやぁ昆虫だけではありません、両生類も爬虫類も哺乳類も凄いものです。
よく言われるのが、コウモリ! レーダーを持っているのですからね。
運動工学で様々な動物を分析すると、その無駄のない構造や動きが
到る頃で見られ、それらは産業に応用する大切な要素となっています。
まぁそれらをお手本にして、また素晴らしいモノを生み出すのは良いのですが
自らを滅ぼしたり、地球に悪影響を及ぼすようなモノはご勘弁願いたい。

いずれ人類は滅んでしまうでしょう、
でもウィルスは生き残って更に進化や変異を続けるのでしょうね。
人類が滅んだ後も、いろいろ知的生命体が出現するかもしれませんが、
結局、最後まで生き残るのは、ウィルスや細菌などの微生物でしょう。
ひょっとすると、人類がまだ知らないだけで、
実はもう宇宙にまで進出しているかもしれませんね


今日目に付いた記事:
 ・新型インフルワクチン、「重症化予防を目的に」 初の意見交換
  私は喘息持ちだけに、他人事じゃない!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 私もウィルスのように逞しく生きたい

私はイヤな読者

2009年08月19日 21時54分37秒 | Weblog
私は仕事柄、多くの文章を読む事が多い。 紙面でもデジタルでも。
ニュース、コラム、社説、論説、小説、から果てはマニュフェストまで読みます。
そこで人間とは本当に凄いと思うのは、私のような下手文章しか書けない者でも
読む力が付いてきて、他人の書いた文章の上手下手がわかってくる。

数日前のあるマスメディアの社説や、今日のあるニュースサイトのコラムなど
よくまぁ普段から文章を書く記者が書く文章にしては、脈絡が無茶苦茶だ。
まずもって起承転結がなってない上、最も訴えたい点が今一見えない。

「そんなに偉そうな事を言うなら、自分で書いてみろ!」というご批判や
このブログを読んで「口ほど大した文章書いてないじゃないか!」と
思われるかもしれませんが、そこはできなくても評論家という職業が
成り立つ世の中ですから、私の勝手なご意見にもご容赦を。

某新聞社のサイトでは、時たま思いっきり下手な文章が掲載される時があり
そんな時等は、私、評論家・はんなり社長の出番がやってくるわけです
「何月何日の何時頃の記事『何々』の何行目、URLはXXXXXのところの
 表現が間違っています。一般的には『こうこう』という表現の方が正しい」
とか「こういう文章の時に、こういう『xxxx』という諺を引用するのは
ニュアンス的に間違っている」とか小うるさい事を指摘したメールを送る。
新聞社にしたら、全く嫌な読者だ、ちょっとの事で一々指摘してくる

特に、社説やコラムというのは、公明正大公平を必要とされる他の記事と異なり
その新聞社の意見や意思を表現できる部分です、それを限られた紙面の中で
書かなければならないので、説得力や表現力が豊かでなければなりません。
ここが下手な文章だと、その新聞社の記者の質が疑われるところです。
とはいえ、特にある新聞社では、記者1年生が書くような文章を
社説にしている場合もしばしば見受けられますけどね

あと、時々見受けられるのが、社説とコラムなどの整合性の問題です。
極端な話をすれば、社説ではある党の少子化対策に批判的にかいてあるのに
同日のコラムには、非常に評価するような内容のコラムが掲載されてるケース。
勿論、書いている記者が異なるので、そのように相反する内容が
同時に存在してもおかしくないのだが、その新聞社としてはどうなのか?
と考えると、そこに矛盾があるのは少々奇異ですね。

と、ご大層に書いていますが、私の書いている文章がどうかという批評は
皆さんにお任せいたします。
正直言って、私自身は上手な文章がかけているとは、全く思っておりません


今日目に付いた記事:
 ・釣ったブラックバスを車に=「彼女に見せたかった」、男逮捕-奈良県警
  えーーー、こういうので逮捕されるのですね!!驚いた!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 言うは易し、行なうは難し