闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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ナイス 突っ込み!!

2009年08月02日 10時51分33秒 | Weblog
いやぁ~共産党の志位委員長、素晴らしい突っ込みですね~!!

志位さんの街頭演説の「自民党のマニフェストには『安心な国民生活の構築』と
書いてあるが、国民から安心を奪ったのは誰かと聞きたい」というフレーズ。
確かに、これまでずっと政権を担当してきて今日の状態を招いているのに
いまさら『安心な国民生活の構築』と言うのはおかしいですよね。
共産党の主張は、いつも理屈ばかりだと思っていますが、
こういう時の突っ込みは、絶妙なタイミングと内容ですね

ん?まだ公示前だから、各政党の事について書いても問題ないですよね??
選挙中に偏った事を書くと、公職選挙法に抵触する可能性がありますから

各党のマニュフェストが出揃ったところで、ざっと拝見させて頂きました。
自民・公明は政権党ですから、この2党の今回のマニュフェストを云々する前に
前回マニュフェストがどれだけ実行できたかを、
自公自身も他党も国民も詳しく評価する必要があると思いますね。
それを踏まえて、今回のマニュフェストを読みますから
その分、必然的に野党のマニュフェストより厳しい目になります。

私がどの党を支援しているかどうかは別として、
今回は政権交代した方が良いと思っていますので
必然的に、民主党のマニュフェストを詳しく読んでいますが
やはりひっかかるのが「無駄を減らして・・・」というフレーズ。
政権政党ではないので、具体的にどこにどれだけ無駄があるのかを
詳細に知る事ができないから仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・

そこで「現在は、無駄をいくらいくらと想定していますが、
もし政権をとったあかつきには、もっと詳細に調査し、
もし現在想定している無駄より少なければ、消費税でその差分を補います」
などとマニュフェストに書いてもらえば、たとえ消費税増税になったとしても
国民としては納得できるのではないでしょうか。
そうすれば、自民党からも「財源が不明」などと揶揄されなくなるでしょう。

民主が第1党になった時に、民主と組する政党にも、民主と連携しつつ
具体的に、「いついつまでに自分たちの理想をこのように実現したい」
というような前向きの政策をマニュフェストに書いて欲しいものです。
どの党も、やりたい事は書いてありますが、
「いつまでどうやって」が欠落している場合がほとんどですね。


今日目に付いた記事:
 ・製造業の経常損益、2兆円改善 4~6月期、日経集計
  やっぱり日本の場合、製造業が回復してこないとね!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 国民も一票に責任を持たないと。